'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第22回全日本少年フットサル大会岩手県大会初日

2012-11-25 23:56:16 | sinbou_san

 午前中の前沢スポ少の練習を終え、一関市総合体育館へ。

 今日から二日間で、俗にいうバーモンドカップフットサル大会の岩手県大会が始まりました。昨年は、アントスが4度目の優勝を飾りましたが、今年はどのチームが優勝するか楽しみでした。そして、地元一関からは、一関・一関南・東山・山目W。そして、奥州地区からは、江刺・水沢イースト・金ヶ崎第一の活躍を期待してきました。

 体育館に到着し最初に目に飛び込んできたのが、東山対アントスの決勝トーナメント1回戦。

 技術的に差はありませんでしたが、先制点・追加点といい時間帯に得点し優位に進め東山が勝利しベスト8進出。

 今年のアントスは、全員サッカーが持ち味なんだと思います。成長は遅いかもしれませんが、中学校に行ってから伸びると思います。

 二戸対宮野目は、二戸の奮闘が目立ち勝利しベスト8入り。GK中心に守り切るチームでした。

 PK戦は8人目まで行きました。普段順番回って来ないところまで行き、精神的な面含め見ていましたが、堂々としてました。

 今年は、中学校も奮闘していますが小学校も粘ります。

 さて、ブロックが変わり予選グループ戦。遠野対田老。

 今年の新人戦で初めて対戦し、丁寧なパスワークと時折見せるワンタッチパス。

 それでも遠野が勝かなと思いましたが、引き分け。いい試合でした。

 組合せの不運か地元同志の闘いとなった一関対山目W。山目Wは、サンアルタスと引き分けし、勝利しなければ決勝トーナメントに進出出来ない試合で、実力的には山目優位だと聞いてました。

試合は、山目が終始押し気味に進めていましたが、懸命なディフェンスとカウンターで仕掛けくる一関。

 後半、カウンターで冷静にゴールに押し込み一関が先制し、その1点を守り切った試合でした。

 隣のコートでは、一関南対MIRUMAE。MIRUMAEが勝つのかと思って見てましたが、一関南が勝利し決勝トーナメント進出を決めた。

 一関対サンアルタス。一関は決勝トーナメント進出を決めたが、サンアルタスは決勝トーナメントをかけた試合で、気持ちがこもった試合でした。試合は後半に大きく動きましたが、サンアルタスの怒涛の攻撃に耐えられず。結果はサンアルタスが1位抜けで、一関は決勝トーナメントで一関南と対戦することになりました。 

 決勝トーナメント1回戦。遠野対江刺戦は、遠野が勝利。江刺は奥州地区として最後まで頑張りましたがベスト16で終わりました。 

 田老対玉山。相性というのか、田老のパスワークとゴールシーンが印象に残りました。
似たようなチームカラーなんですが、気持ちの差って大きいんですね。

 決勝トーナメント1回戦。MIRUMAE対サンアルタスは、MIRUMAEが勝利。

 同じく1回戦の一関南対一関戦。 

 一関のボックスの布陣に対して、一関南は2-1-1で防御し、パスを回せないように工夫してました。横断幕も久々に見ました。一関は敗退しましたが、まだまだ伸び幅が多く今後が楽しみなチームでした。

 明日の準々決勝には、二戸・東山・青山・ヴェルディ花巻・一関南・遠野・田老・MIRUMAE。地元一関の2チームが残りました。今日見た中では、二戸と田老が面白かったですね。
 明日はどのような展開になるかわかりませんが、楽しみですね。

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苦しんで苦しんで苦しみぬけば、きっとそのむこうには虹色の幸せが待っている。

頑張って行きましょう。