午前中は、古城小での練習。今日は、40人弱の参加で4年生の参加率が低かった気がしますが、ドリブルを中心とした練習をしました。リーグ戦があり、ライン引きをして、一関市東山町の唐梅館グランドに向かった。
ちょうど着いた時に行われていたのが、藤沢中対一関中戦。藤沢中7番の力強い走力に圧巻されたが、4種のリーグ戦の影響が大きく遜色のない試合をしていました。
初日の見どころは、一関一付属中と千厩中の試合。
昨秋新人戦では、予選グループで千厩中に敗退。
今年も、優勝候補本命間違いなしで、予選グループでまたもや付属中と激突。
付属中のGKは、バレーボールをしていたとか。ハイボールに強いこと、シュートを打たれる前の腕の動きが自然で、良かったですね。
さて試合は、前半ポゼッションで勝る千厩中が圧し込んでおり、攻めてがない付属中だったが、センターラインからスルーパスに反応し、冷静に先制点。後半は、一進一退が続くと思ったが、右サイドからのセンタリングに、ボレーで合わせ追加点。その後は、付属中の動きも良くなり、引いていたサイドハーフも機能しはじめた。ヘッドからのシュートも高い打点だった。
終わってみれば、カウンター・セットプレーでしっかり得点をあげた付属中が勝利し、優勝候補本命に名乗りを上げた試合でした。
さて、一関中対藤沢中の試合を見ていると、遠くで得点をあげボールをゴールから手で運んでいる濃い紫色のユニホームチームがおり、どこのチームかと思ってみて見てましたが、桜町中の新たなユニホームのようで、山目中とのリーグ戦の得失点差を意識した試合をしていたようで、室根中から山目中が10点。桜町中が9点で、山目中との試合は、勝つしかないようです。
またもや山目中で、この頃勝った記憶がない苦手なチームです。
山目中の細かいパスワークに翻弄され幾度もゴールを襲われてましたが、GKを中心に必死にゴールを守っていましたが、センターバックのギャップを突かれ先制点を許す展開となった。
桜町中は、最後の最後まで諦めず攻め続けましたが、残り1分左サイドからのアーリークロスがそのままゴールに入り同点。次の得点を期するが、試合終了のホイッスルがなった。
3年ぶりの中総体観戦でしたが、今年の桜町中の試合内容も終りの挨拶も良かったですね。ユニホームの色を20年振りに変え挑んだ試合で、意識も高かったし、細かいパスワークもあり、大胆なドリブリもあり、いい試合でした。この「礼」を見ただけでも、伝統は必ず引き継がれて行っていること確認しました。残念でした。
明日は、前沢のリーグ戦。午後から、中総体観戦です。
頑張って行きましょう。