'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

コーディネーション

2009-12-07 20:41:49 | sinbou_san

 昨日は、APPIフットサル決勝リーグを見ながら、体の硬さなり様々思いましたが、運動神経は10歳から12歳で、ほとんど完成されている事に気付く。ただ、その状況の中でも一生懸命頑張る姿に感銘を受けるものです。
 予定では、決勝リーグ敗退のはずが、思わぬ出来事が続き、決勝トーナメント進出。妻は応援に行くようですが、私は講習会参加のため一ノ関駅から盛岡岩手大学まで向かった。
 今日の講習内容は、「コーディネーション」。ドイツ語の文字での説明から、話す内容での日本語に読み返しメモをとった。
 1.リズム
 2.二つの連携
 3.バランス
 4.反応
 5.切替
 6.オリエンテーション
 7.??柔らかい??
なんか、よく分かりませんでしたが。
 北陵中サッカー部が参加し、実践していましたが、羨ましい限りで、今ある環境に気付かないかもしれませんね。超一流の指導を受けていましたね。 

「パワー」「スピード」「スタミナ」「フレキシブル」、4つのキーワードですが、コーディネーションをする上での要件のようです。
 午後からグループで議論し、メニューを考えましたが、中々面白いものです。

私も含め、少年世代U-5~12の世代は、運動神経系にとって一番重要な時期です。「あの子を出すぐらいだったら、わが子を!」と思う気持があるのだったら、しっかりコーディネーショントレーニングをするしかありませんね。
 技術の裏側には、しっかりした基礎。そして。コーディネーションが無ければ、結びつかない事を感じました。
 本日は、前浦和レッズ監督「ゲルト・エングルス」さんの講習でした。サインをもらおうかと考えましたが、次の機会にします。
 夕方の懇親会は、ゲルトを交え様々な方と話しましたが、とても有意義な一日でした。

 北陵中のゲームで「優勝 2千円。準優勝1千円。」日本人は、プロ意識が足りないと、意識付けで話しましたが、ワールドカップ予選を通過する予想した受講生は、ほとんどいませんでしたが。

 ただ、日本サッカー協会は、「」がある。

「夢があるから強くなる」

頑張って行きましょう。


2009 FUTSAL APPIカップ決勝大会初日

2009-12-05 19:05:03 | sinbou_san
 昨日の夕方は、フットサル屋内練習で、エイトの動き方を教えたが、中々上手く伝わらない。結局のところ、練習のための練習。試合で、実践できないない事が昨年多く感じられた。
 局面による判断能力が乏しい練習なのか、試合になると旧態以前の内容となり、ポジションチェンジが出来ないのは、メンバー同士の信頼関係か、指導者の問題なのかもしれませんね。
 いかに、試合に近い実践的な練習をするか、悩みの種ですが、今日はAPPIフットサル決勝大会の息子達の様子を拝見するため、一関を9時出発し滝沢総合体育館まで向かった。
 なんか、放任で育てた割には、様々な事にチャレンジし、不器用ながら一生懸命する姿に、共感を覚える時があります。考えてみると、全て遊び心なのかもしれませんね。
 今日も、例年通りのメンバーと決勝リーグを闘う姿を見ていましたが、1試合目は、スーパーシュートで弟が所属するチームに逆転勝ち。2戦目は、ステラーミーゴOBチームに敗退。3戦目は、終了間際の第二PKで、同点ゴール。
 何とか、決勝トーナメントに進んだものの、前途多難。今日は、打ち上げの同窓会で、二日酔いでのゲームになる事は確実。
 今日嬉しかった事は、全員出場。そして、クロカラ紹介女性の活躍。そして、試合のためにメンバーの子供を預かり泣かれた事!!。俺も早く爺さんになりたい!。
 そんな思いで、見ていました。

APPIカップの主旨。

 これまでサッカーに親しんだ事が無い人も含めて、より多くの人々がボールを蹴る楽しみを身近に味わえる機会を提供し、フットサル競技者人口の底辺拡大と、サッカーとも違うフットサルの技術向上を目的とした大会とする。また、試合や懇親会などを通してたくさんの人々と交流しながら新たなる感動を呼び起こす大会とする。

 今日も感じましたが、主旨が一番重要で、元Fリーダーが活躍する場ではありませんね。Fリーガーは、そのプライドを持って見守って欲しいものですね。

 明日は講習会後、浦和レッズ元監督さん達との懇親会です。

頑張って行きましょう。

 
  

歳の巧

2009-12-02 20:08:44 | sinbou_san
 先日の日曜日は、テレビでWBCフライ級タイトルマッチ内藤対亀田を見ながら様々思った。亀田家への国内マスコミあげてのバッシング。理屈はわかないなけではないが、若者青年への過剰な報道についても疑問が残っていた。

 又、内藤選手に関しても、必要以上の英雄扱いで本人も苦労したと思う。
 結果的には、判定で差が出たが、前に進み試合に挑んだ内藤選手を讃えるべきかと思う。防衛するというより、危ない勝負に自らをさらけ出し、自らそれに邁進した結果だと感じました。
 引いて守って勝つのは、まだ弱い証拠でカウンターでの勝利は、亀田に似合わない気がします。
 結局は、自らの芯をまげて勝った亀田に対し、鼻が折れても芯は折れなかった、内藤に軍配が上がった気がしますが。
 無理せず無難に再起してと思います。

 35歳といえば、スポーツ選手にとっては、ピークを過ぎた年齢。その意味では、現役を拘る中山ゴンや三浦カズのJリーガーも凄い精神の持ち主だと思います。

 考え方次第ですが、「亀の甲より、歳の功」。それを気付くには、まだまだ先がある気がします。

 戦いに勝つは易し、勝ちを守るは難し
 人生の最大の敵、それは「鈍感」である

 野村語録より。

頑張って行きましょう。