'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

好きこそ

2012-04-11 23:51:40 | sinbou_san
 盛岡駅で降りて、歩くと先ずは岩手山を見上げる。今日は、どんな表情なのかと気になり、屋上にあがり深呼吸は気持ちいい。大きく何度も何度も息を吸うが、冷たい空気が体に入ってくることを実感する。つい1年前までは、一日3箱も吸うヘビースモーカーだったが、空気を吸うことが気持がいいとは思いもしなかった。
 今日は、前沢GAでの練習日。会議が多く、月1度来ればラッキーな状態ですが、それでも何もなければダイエット含め足を運びたいと感じています。
 この日も、新入団見学者が8人ほど来ていましたが、兄弟でサッカーをしている子供は何気なくポイントを掴まえている気がします。アウトフロントでボールを運ぶ姿やシュートの練習も難なくこなす姿が微笑ましい。なでしこ効果か2人のなでしこも顔を出し、入団希望。もうすぐ女子チームができる日も夢ではない気がします。
 4月のテーマは、「様々なシュート」。様々な角度から、ドリブル交えて、しっかり足の甲でボールを掴まえることを主眼にしていますが、中々見本が悪いので上手くいきませんが、それでも笑顔絶やさず頑張ってますね。
 GAの練習を終え玄関先にいたところ、練習を休んでいた新6年生が寄ってきましたが「野球をしたい」とのことでしたね。想定してはいましたが、この年代は友達の影響が強いので、友達が多いところに集るのは致しかたがないのかなと感じます。我家の次男の時もありましたが、新人戦県ベスト8のGKが、この時期に野球に転向。ピッチャーと4番を確保されてました。それぐらい運動神経がいい子供でしたが、全日本少年サッカー県優勝を初めて目指した時期でしたが。組織力を試され始めたと実感しますが、互いに前向きに捉えたほうがいい気がします。
 
  好きこそ物の上手なれ(すきこそもののじょうずなれ
意 味: 好きなことには自然とそれに熱中するから、上達が早いということ。
読 み: すきこそもののじょうずなれ
英 語: Who likes not his business, his business likes not him.
類義語: 好きこそ上手/好きは上手のもと/道は好む所によって安し
対義語: 下手の横好き

 我家は我輩含めて、下手の横好き。それでも好きなことが1番だと思います。

愛してた/ナオト・インティライミ

 今は礎、10年すれば何十倍の未来の後輩が付いて来ているはず。

頑張って行きましょう。

2012-04-08 23:59:09 | sinbou_san

 今日は、東水沢中対水沢FCとの栗駒山麓杯出場決定戦。昔は、水沢UFCの特権で、我が家の息子は3年連続参加しましたが、奥州地区からはクラブチーム対中体連の新人戦優勝との決定戦後に参加チームを選出するようになったようです。 
 桜町中時代は、隣接一関地区新人戦優勝チームが参加する試合でしたが、優勝できずも残り枠が空いている場合には無理にお願いして参加した試合もありました。

 両チームの今後や水沢UFCに進んだ前沢の子供達の様子を拝見に東水沢中グランドに足を運びました。
 試合内容はパスの繋がりも少なく、東水沢中の顧問の采配やコンビネーションを見ていましたが、両チームとも「らしさ」が消え互角の試合でしたが、前半残り少ない時間で、東水沢中のカウンターからの突破を止めきれず失点し、東水沢中が勝利した試合でした。
 両チームともパスサッカーが主役で、輝くのはこれからでしょう。東水沢中は顧問の先生が変わり、名前もわからず初采配。副顧問は山目中東山中で活躍した先生が加わりましたね。今後が楽しみと行ったところでしょうか。

 自宅で昼寝をし午後3時過ぎに動きだし、昼食後に遊水地での試合を見ましたが、子供達は一生懸命走ってましたね。
 今年は、中里が精力的に動いているようで、宮野目・和賀・胆沢第一・中里が練習試合をしてました。

 誰がってことはないですが、諦めないことって教えなくとも子供たちが気付いている気がしました。

 この日は、胆沢第一さんの父兄の方と東水沢中・遊水地グランドで偶然遭いましたが、水沢FCに入れるようです。
 なんか、昔の自分も、この時期に3男を連れてクラブハウスまで行ったな?って思いました。そんな息子も20歳の誕生日。早いもんです。おめでとう。孫も自宅に戻ってきたようです。
みんな何かで必ず繋がっいます。繋がり大事にしましょう。

「糸」

頑張って行きましょう。


仕合せ

2012-04-07 23:53:48 | sinbou_san

 今日は非番で、前沢JSの練習は午後にお願いしましたが、いきなり雪が降ってきたり止んだり大変な状況でした。隣では、町内野球大会に参加した子供もいたりして、子供達の気持をひとつにする事が練習始めでした。
 先週の試合では1勝もすることが出来なかったので、メンタル面から考えても、もう一度チーム内を固めてから、対外試合はすることにして、モチベーションを上げる事が先決だと思っています。
 今がゴールではありませんので、ヴェガルタ仙台観戦・松島水族館鑑賞などを計画しながら、1歩ずつ進めればいいかと思います。
 夕方、桃の湯サウナで汗をかきましたが、久々に88kg割れもう少しでした。気持がいい状態で戻って来ると、着メールに入団希望者3名!!!。なんか、今年中に50人近くまで人数が膨れそうで嬉しい悲鳴です。

 さて、先日年甲斐もない失態をして反省の毎日でしたが、実家の住職がいいこと法話してました。紹介します。

 あなたにとっての「しあわせ」とは、どんな状態でしょうか。欲しい物が手に入った時でしょうか。
 好きな人と一緒にいることでしょうか。家族が仲良くしていることでしょうか。
それとも健康でいられることでしょうか。

 私たちは自分の願いや欲望が満足された時に、幸せとか幸福だとか言います。
しかし、それは自分にとってだけの幸せであり、ひょっとすると自分の幸せの陰には、不幸になっている人がいるかもしれません。

 「しあわせ」とは「幸い」という漢字を使います。
ところが、ちょっと前までは「仕え合う」と書いて「しあわせ」と読みました。お互いが相手や周りのために仕え合うことを「仕合せ」と言うのです。
自分の欲しい物を手に入れることではなく、信頼している人に喜んでもらえることを「仕合せ」だというのです。

 仏教に「後楽」という言葉があります。今は「東京ドーム」となっていますが、あの「後楽園」の後楽です。後楽とは本来、旦那様が家族などに施しをして、家族が喜ぶ姿を見て、最高の喜びを感じることを言います。勿論、家族も主人を信頼し、主人に仕えることで仕合せを感じます。

 この後楽を味わうことこそ、本当の「仕合せ」ではないでしょうか。
自分勝手な幸福を求めるのではなく、周りに何かをしてあげることによって得られる心の満足感を味わってみたいものです。

岩手県観林寺住職・高橋哲秋様のことば

 頑張って行きましょう。

草の根

2012-04-05 23:53:35 | sinbou_san

 昨日の爆弾低気圧の影響で、朝早くから昼過ぎまで電源復旧の対応をしていましたが、それにしても悲惨な出来事で、隣接する登米市では28歳の看護士が倒木の下敷きで亡くなられ無念だったと感じます。
 低気圧は、急速に発達し熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧らしいのですが、雪も舞い散り凄かったです。さすがに夕方は疲れて早めの就寝と思いましたが、「亀田興起」のボクシングに引張られ、試合終了まで見てしまいました。普通に見れば敗戦だと感じましたが、試合結果を聞くまでわからないものです。
 今日は午前中は、マイドキュメントの整理。午後から動き出し、孫の乳母車代の確保と散髪。散髪が終り遊水地グランドを見ると、中里中が練習していました。今日は16名ぐらいで、ゲームをしてましたが、まだ新1年生はいないようです。
 今、一関地区の中学生は、ヴェルディ花巻SSや付属中での活躍を願って入会・入学する子供達が増え始めたようで、既存中学が苦労し始めたようです。サッカーを追い求める或いは、勉学を追及する。どの方向にしても、専門的に勉強したい意識が親も子供も必要だと考え始めたのでしょう。
 奥州地区は、水沢ジュニアユースも2年目を迎え軌道に乗り始めたこと実感しますし、東水沢中・金ヶ崎中も人数不足の面はあるものの、指導陣の体制は強くなってきていること実感します。
 一関にも、ひとつでも安定した力強いチームが現れれば、また違った展開が開けるのかと思いますが。
 それでも、草の根指導者が必要なこと、感じてほしいんですね。芝生より雑草が強く、踏まれれば踏まれるほど根が強くなる。

 熊谷育美/月恋歌

 もう4月。

頑張って行きましょう。

いきスポ杯奥州COWニバル2日目

2012-04-02 23:55:26 | sinbou_san

今日は4月1日。年度の変り節目ですが、今日から高速道の無料化も終りですね。それにしても、今年の春は変化が激しく、雪が降ったり雨が降ったり。春一番も、まだ来ませんが、須川・栗駒岳の今朝はまあまあ綺麗でした。

 そして、焼石連峰もですね。

 束稲山も。

 ラインを引かないと思い8時30分頃到着しましたが、もう白いラインが引かれてました。申し訳ない!。会場に着くと、もうウォーミングアップしているチームが多かったですね。

 さて、今日から前沢JSも新たなスタート。キャプテンを決めなければなりませんでした。とりあえずは、ゲームキャプテンを決めて、この日の初戦強豪宮野目戦をむかえました。
 見た目は、前沢と同じように体力的に大きい訳でもなく威圧感もなかったが、宮野目にボールがわたった途端に、ファーストタッチでディフェンスが振り切られ、1分もせずに失点しましたが、寄せ・アプローチが甘いんですね。失点も重ねると、頑張ればれなくなり大量失点になりましたが、これまた気持が大事なんだと思ってしまいます。

 ここから見る、焼石連峰も最高ですね。 

 2戦目は金ヶ崎。フットサルでは、唯一勝利したチームでしたので、勝たせたかったですが、後半ポゼッションが下がり、気をつけて見てましたが、失点し同点に追い着くも敗退。柔軟な頭が欲しかった気がしました。

前沢の強みは、このグランドなんですね。そして、人・子供たち・親の熱意なんです。 

 対平泉SC戦。気持の持ち方でいかにもなる試合でしたが、モチベーションを上げられず敗退。子供達の試合は、一旦崩れると調整するのが難しいと思う試合でした。この2日間勝ち点を上げられませんでしたが、今日が新チームのスタート。一歩一歩上がるだけですね。  

 さて、準決勝。試合は、ブロック1位と2位チームが相手ブロックの2位と1位の掛算方式で行われました。

 その後3位決定戦と決勝。

 この位置まで、近い将来に来たいと思いますが。

 そのためには、ボールを獲られたら獲りに行く。相手の裏を走る動き。

雨にも負けず
風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち
慾はなく

決して怒らず
いつも静かに笑っている

自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず

みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい 

閉会式は、急遽雨が・雪が降り悪天候のため4チームで行いましたが、優勝は宮野目サッカースポーツ少年団。準優勝は金ヶ崎第一、3位は月が丘。敢闘賞に黒北でした。

 僕は、優勝トロフィーが欲しい?とか。直近で見ていると面白いですね。各チームお疲れさまでした。
 
 最後に何と言っても最優秀賞は前沢JS父母会でしたね。少年用ゴール2組運搬。
ライン引き含め企画運営、ほとんど主体的に行っていました。昨年の春先に企画の話をしましたが、父母会長さんの熱意で実現。父母会皆さんの協力でできましたが、来年は子供達の熱意を上げなければなりませんね。

 試合の合間に、黒北のumetuさんと話をしましたが、5年ぶりでしょうか。たぶんアロングランドでの練習試合時に話をしたような気がします。その当時にラグビーの話を聞ましたが、3年後は花園に主将で出場。凄いですね。三男小6の夏の岩木山岳の湯で知り合いましたが、指導能力も凄い方だと思います。
 昨秋ちょきんぎょ新人大会ではベスト4。今日の参加者は全体的に小柄でしたが、4人がヴェルディに転籍したようで、笑ってましたが。目の前のチーム勝利だけを考えると痛手ですが、その子の将来を考えるとそうとは言えず。少年サッカーのシステムも、目の前の試合だけを考えると3-3-1もありかと思いますが。子供の将来を考えるとそうではありません。

 来年の大会についてそんな事を考えながら、ちょきんぎょルールもありかと談笑しながら進めたらいいのかと思います。

渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読

 頑張って行きましょう。