'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第36回全少サッカー岩手予選二日目

2012-06-10 22:16:05 | sinbou_san

 昨日は、3時頃に起床。今日は5時30分頃でしたが、熟睡しました。集合場所の前沢グリーンアリーナまで行く途中に前沢中グランドを横目にしますが、昨日も今日も「全国制覇」と書いた横断幕のところには、中学生が練習しています。ソフトボールだと思いますが、「前沢牛」だけではなく日本一を意識する土地柄だと感じますね。
 今日対戦は、「サンアルタス大船渡」。予選グループでは1番の強豪だと思います。試合に臨む前に、昨日は「ogasa」の名前に気持ちが萎縮した試合だった。気持ちが1番だと話しましたが。

 前半10分までは、いい勝負してましたし、気力が充実していました。昨日とは違い、寄せも厳しく行ってましたね。後半、気持ちが切れて失点も嵩みましたが、内容的には満足できる内容でした。

 2試合目は、和賀FC。丁寧にボールをつなぎ、ゲームメイクは女の子がしっかり創るいいチームです。途中から出場する女の子も、ボールタッチが柔らかく、そして頭もいいプレーが随所に見えます。

 昨日今日で35失点。得点1。全敗ですが、それでもいい試合だったり悪い試合だったり見えてきます。「あきらめない」「声を出す」「正確なパス」など、子供達から反省点が出てきて、それをみんなで共有し臨んだ試合和賀FC戦でした。ベンチから応援する子供達と、応援に励まされ走る選手達。
 代表という意味を感じた試合。もしかすると、失点は多くとも1番ノリノリの試合でした。

 子供が主役。といいつつ中々難しいですが、子供達にとってという視点で、一生に残る試合を楽しく創るのが指導者として大事なんだと思います。

 ヒバの木の垣根も高くなりましたが、しっかり納めるチームも他になし。これもまた、想い出に残るんでしょうね。

運動公園グランドでは、サンアルタス・紫波FC・とおの等が活躍してました。

 前沢JSC。明日は、必ず勝ちましょう。必ず、いい試合結果は来るはずです。

Moriyama Naotaro 森山直太朗 - 虹

 僕らの悲しみを喜びと呼んだ。

頑張って行きましょう。








第36回全少サッカー岩手予選初日

2012-06-09 23:15:24 | sinbou_san

 今朝は3時ごろに目覚め、寝付けず水を飲んだり、ネットサーフィンしたり、今日対戦のチームをイメージしながら、2度寝をしたのが5時ごろ。ちょうど6時30分ごろにコロの鳴き声がおかしいと思えば、花巻の爺さん婆さんが、庭の掃除。コロを散歩してもらいましたが、我が家の末広の幹が何本か間伐されてしまいました。スッキリ!!
 さて、本日から全日本少年サッカー大会。予選は盛岡地区で一斉に行われ、前沢ジュニアサッカースポーツ少年団は、初戦「レノヴェンス オガサ」と初対戦。子供達には、強いとか弱いと話した覚えはなかったですが、思った以上に怯んでしまい、開始早々に失点しそのまま下がるシーンが目立ち始めました。 

 ハーフタイムに、「先週対戦した「江刺FCと比べてどう??」と質問すると??。名前に脅威を感じて、見てしまうシーンが多すぎました。後半徐々に慣れ始めて普通に戻りましたが、気持ちが大事なんだとつくづく感じました。場数が足りないのか、常に挑戦しようとする意識の差が出た試合でした。 

 2試合目は、今年登録した「東和サッカー少年団」。勝てるはずと思った試合で、初めての1勝を期待して臨みました、自分たちでゲームを創ることができないのがネックでしたね。前半10分過ぎまで互いに似たような展開でしたが、先制点を与えてしまったところから歯車が狂い立て直す前に、追加点を奪われ前半終了。後半布陣を変えて臨みましたが、得点できず失点し反撃も1点で終わり、残念がら初めての1勝を献上してしまいました。差がないんだけどね。礼だけは、2:0の勝利でしょうか。

 前沢は2敗しましたが、明日は今日以上の奮闘期待しています。

さて、一関地区の結果は運動公園Dピッチ花泉は2勝。Bピッチ一関南は1勝1分。別会場の山目W・一関は2勝のようですね。東山も2位争いに食い込んでいるようです。

 ATSUSHI - 最後の雨【EXILE】


 今日は、ベンチに下がった子供が涙目で帰ってきました。「なんで泣いてるの?」。「選手交代されたから?」「失点したから?」。「怒りすぎた?」。

 今は、悔しくても頑張るしかないんだ。

私も頑張るから、頑張ろう。

 頑張っていきましょう。

message

2012-06-06 23:58:21 | sinbou_san

 「明日ひま??。」「第88回都市対抗野球2次予選の応援に行ってくれないかな。」「えーっ高速代・ガソリン代自腹ですか?」。
普段は、会社の行事に不参加が多いので今週末を考えても協力した方が身のため。
 一関を7時30分過ぎに出て前沢から高速に乗り、北上市は相去地区の先輩宅により、盛岡市は岩手県県営野球場まで来てしまいました。初めて社会人硬式野球を見ることになりました。
 球場に着くと、やはり懐かしい思い出が詰まっていますね。高校時代は、ベスト4が2年生・3年生と2度ありましたが、高校2年生の時は惜しかったですね。部活をサボって毎日応援に来ていましたが、そのお陰で野球部の先輩たちとは仲良しになってしまいました。
 北上の先輩も大学まで硬式野球をしていました方です。

 チーム入場券をもらい応援。鳴り物があり、そして皆で応援する等、昔のことでしたが、サッカーにない統一された応援は久しぶりでした。チームには、今年亜細亜大学を卒業した一関学院出身のキャッチャーが出場してヒットを期待して見てましたが、4回表のツーアウト満塁での打席は、デットボールで先制でした。

 試合は2時間ぐらいで終わるだろうと思いましたが、3時間を過ぎても延長が続き、前沢での子供達の練習があるため午後1時過ぎ、12回表でスリーランも出たので勝って終わりかと考えましたが。

 ところがところが、12回の裏にピッチャーが荒れだし、ノーアウト満塁。押し出しで1点を献上。その後はピッチャーが交代し投球練習で時間がないので帰ってきましたが。まさか満塁ホームランを打たれて逆転負けとはね。急に雨が降り出し雨に当たらずラッキーでしたが、昨年度都市対抗準決勝進出チームが、予選で敗退。大変なことになりました。

 昼食を何処で食べようか迷いましたが、北上市内の讃岐うどん屋にしました。高速インターを降り北上市内に真っ直ぐ来ると、わりと目立つところにありますね。
 
頼んだのは、セットものでしたが、欲張って天かすを多めに入れたため、胸やけをしております。うどんのつゆが、ショッパイ気がしました。
自宅に戻り、前沢のグランドに向かいましたが、練習より疲れた気がします。

 今日気付いたことは、応援は攻撃の時に行い休みがないこと。守備の時は休んでしまう。ピッチャーがフォアボールを出すとイライラする。2時間で終わらず予定が狂うこと。1球で選手を変えてしまう。等など。守ってる時もしっかり応援しようぜ。サッカーの応援の方がいいですね。

 今日は、全少サッカー大会前の最終練習。いよいよ本番です。

第90回 高校サッカー 選手権 2回戦 message

 頑張って行きましょう。

岩手高総体準決勝 遠野対盛岡商業

2012-06-05 23:26:07 | sinbou_san

 昨夜高校時代の友人と飲み、目覚めもあまりいい感じではなかったが、フットサル宮城県リーグの試合観戦で仙台大まで行くか、南運動公園に行くか迷いましたが、やはり近場が一番と高総体準決勝遠野対盛岡商業を観戦。主審が花泉の方でしたので、レフリィングも心配しつつ、興味が増えました。

 この世代は、盛岡商業が圧倒的に強いのかと思ってましたが、グルージャジュニアユースが活躍した世代ですね。

 前半開始早々から10分間は盛岡商業の右サイドハーフからの起点となった攻撃が怖い気もしましたが、徐々に遠野が慣れ始め、前半は五分五分でした。

 遠野も結構コーナーキックを得ることができて、チャンスも多くありました。

 後半、遠野高のファールが多くなり、流れが盛商に移るかと思ってましたが、思った以上に遠野のディフェンスが耐え、遠野のが盛り返し始めたかと思った途端のカウンターが上手く決まった感じでした。9番の独特のドリブルに左サイドから中央バイタルゾーンまで走りこまれ、シュートが入り先制。

 遠野も、ゴール前での一歩が足りなかったり、10番のドリブルを厳しいチェックが入りシュートがブロックされたりして、得点ができませんでしたが、ちょっとした決定力の差だけしたね。
 盛商9番が足をつり遠野の選手が手当をしている姿は、高校生らしいいいシーンでした。グリーンカードものでしたね。

 盛商10番の動きをしっかり止めていましたので、今後の闘い方で遠野にも選手権でのチャンスは多くあるような気がします。心配なのは、盛商の攻撃が単調で、左サイドからの仕掛けが少なかった事など、これから攻撃の幅が必要となってくる気がします。

 同じく準決勝は、花巻東と盛岡北戦ですが、盛岡北の評判も良くどちらもいい試合になると思いましたが、花巻東が決勝進出だったようですが、飯豊中出身の評判も高いようですね。野球に負けじと花巻東の初の決勝進出で、私立高校の脅威が年々高まってきている気がします。

 自宅に戻り昼寝をしましたが、フットサルは敗退したようで、遠出しなくて良かったようです。
東北フットサルリーグも開幕しております。一関「sabedoria」も敗退し、東北1部リーグは混戦みたいですね。

 頑張って行きましょう。

ポカリーグ第4節 成長の種

2012-06-03 23:36:33 | sinbou_san

 土曜日は一関を7時30分頃出発し、会場に到着すると江刺FCの子供達がPK練習。ウォーミングアップから一通り練習していると考えるとゾッとします。今日の集合時間は9時のようで、お遊戯会なみに遅い時間で何もできず試合に臨むしかありません。集合時間は、1時間30分前が理想でしょうか。アップもしないでの試合ですから、結果を責めることはできません。しっかり練習してから試合に臨むのが、県大会までの課題。
 今回が第4節ですが、U-12はまだ得点できず苦労していますが、課題は点数より寄せの甘さ。殆どが相手にフリーで持たせてしまい、抜かれる。この繰り替しが多いですね。失点することより、チェックの甘さを治さないとこれからが大変ですね。
 今日は、江刺FC・水沢少年団としましたが、江刺FCはいい仕上がりでした。

 U-10は、江刺FC戦は大量失点しましたが、体力差も感じましたね。しょうがないと思っています。結構頑張っていることは確実ですので、今後はパスワークも考えなければなりません。
 水沢少年団とは引き分けし、初勝ち点が入りましたが、全員出場させて勝つことが難しいですね。やはりチームの勝利より、個人の成長に主眼を置き結果を問わないリーグ戦にした方がいいと思います。


参考。

ポカリスエットU-12サッカーリーグ
in HOKKAIDO 釧路地区リーグ
大会趣旨


  1.「勝利至上主義」にならないようにしましょう。
    選手を育成することを第一の目的にしましょう。
  2.登録選手を全員出場させましょう。
    1日に2試合ある場合は、2試合の中で全員出場させる、でも構いません。
    1日全く試合に出ずに終わった、ということのないようにしましょう。
    また、なるべく長い時間、プレーさせましょう (1分や2分、ということのないように)。
  3.「サッカー」をさせましょう。
    ただ遠くへ蹴るだけのキックはやめて、パスをつないで攻撃を組み立てることや、
    ドリブルで運んだり相手を抜くことにチャレンジさせましょう。
    ゴールキックやGKがキャッチした後も、「味方につなぐこと」を意識させましょう。
  4.選手に「判断」させましょう。
    時に指導者は、選手が判断する前に、「パス」や「ドリブル」や「シュート」を強要して
    しまう場合があります。選手の判断でプレーさせて、後から、「あのプレーの判断は
    どうだったか」と考えさせたり、「こうした方が良かった」とアドバイスや指導をするよ
    うにしましょう。


  釧路地区サッカー協会4種委員会より。


 試合が終わり、ひとりでひめかみの湯で昼寝。着実に体重は減ってきていますが、腹は凹みません。自宅に戻り高校時代の同級生4人で、酒を飲み丸長でラーメンを食べてしまい増量となりました。明日は、高総体準決勝?フットサルリーグ?どちらを観戦するかわかりません。
 前沢の子供たちは、前沢まつりでフリーとなっています。

ケツメイシライブ2011 出会いは成長の種

 チームの勝ち負けより、ひとりひとりの成長に目を向けましょう。

頑張っていきましょう。






風来坊

2012-06-01 23:29:00 | sinbou_san

 岩手山も雪が少なくなりましたが、 歯に挟まったもの気になり、午後半休。歯医者をサボって1年半ぶりかな。地震前だったから、また叱られると思いつつ行ったが、看護師嫌味を言われてしまう。「通うつもりあるんですか??」「・・・・。」なんて言ったらいいのか。
 地震の影響もありましたが、ようやく落ち着き始めてきました。1ヵ月後に息子の結婚式を控え、招待状を配って歩きましたが、懐かしい親戚方々の接し幼い時期の日々を想い出させてくれました。
 先週の高総体の結果から、1回戦を通過した関一・関二・大東。大東高に限っては、何十年ぶりの勝利じゃないでしょうか。関係者の皆さんおめでとうございます。
 一関・県南地区としては、中々勝てなくなりましたが、二つ勝つことが目標ですね。

 東北フットサルリーグも開幕し、一関地区が母体の東北1部「sabedoria」東北2部北「vivale」が共に連勝していますが、主力は今から5年前から8年前までの世代。関一が高総体準決勝まで進みましたが、何かひとつでも強みがあれば、勝てる力はあると思います。

風来坊 〔ふきのとう〕

頑張っていきましょう。