外国語、特にというか、一般的には英語ということになるでしょうか。これがわかると(厳密に言うと理解できると)、
いろいろいいことがあります。
その1.CDや書籍が安く手に入る。同じものでも日本語訳がついていると千円くらい跳ね上がります。
その2.より真実がわかる。とくに国際政治にかかわることや環境報告書など。例えば「地球温暖化」という言葉は「気候変動」の誤訳であると主張する大学教授もいます。
その3.2と矛盾するようですが、その国の人が主張する物事の見方や考え方がわかる。哲学的な発想になりますが、「真実」とは何なのでしょう?「真実」と「事実」は似て非なるものです。あるひとつの事柄を各国はどのように報道しているのかとても知りたいです。そのため、私はBSのワールドウエーブで各国のニュースを見るようにしています。
その4.世界中の人と対話できる。いまやこれだけインターネットが発達しているのに、結局身近な人たちとの通信だけで終わってしまっています。せめて英語ができればいろんな価値観をもった人たちと意見交換できるのに。と思います。
英語とインターネットが使いこなせれば、今の世の中鬼に金棒でしょうね。海外旅行も旅行代理店が企画したツアーなんてべらぼうに高いですもん。あれはお金持ちのシルバー世代の人たちが利用するものです。私は団体行動が苦手なので旅行の予定を立てるときは本気で辞書とにらめっこしながら海外の航空会社のネットを検索します。こういうときがいちばん英語が自分の身になるって感じです。
あ~今年こそは海外に行きたい。10年のパスポートに切り替えてまだ1回しか使っていないなんて。
カタコト英語しか話せないのに一人海外へ旅に出るのは「生き力」が研ぎ澄まされるようで何ともスリル満点です。
これを年に1度実行したい!というのが私の生涯にわたっての目標であります。
タイトルの主旨からはかなり外れてしまいましたが、これもブログの醍醐味でしょう。
おゆるしくださいませ。