陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

驚いたこと

2014-06-04 06:48:59 | 日記

仮に、お店のレジの印字がかすれて読みにくいとします。
あなたの食事の代金は1,700円です。金額は、最初にメニューを見てあなたも確認済みです。
でも、伝票のちょうど千の位の1がかすれて見えません。そのあとの「,700」は見えています。
レジで1700円を請求されたら、見えないからと言って「700円しか払いませんよ」と言い張りますか?

これは実際にあったお話です。

伝票の印字がかすれて見えないのであれば、すぐに修理してきちんと見えるようにするのが本当ですが、それがかなわない場合は、お店の側も伝票をテーブルに置く際にお客様に説明し、金額をしっかりお伝えするべきでした。お店にも落ち度はあります。でも、わかっているのに開き直って700円で済ませる人がいるとは、正直驚きました。

客の立場になると無条件で店員よりも強く出るのって、いじめの発想だと思えます。
至らない点があったとして、そこにつけこむのはいかがなものでしょうか。世知辛いですね。激辛です。

私も客の立場になった時に、そのお店に不都合なところを見つけたら、店員さんにさりげなく聞いたり、指摘したりしますけど、そこを利用して有利に動こうとは思いません。まぁ、私の主観でしかありませんけどね。

人とのコミュニケーションの取り方のバリエーションっていろいろあると思うんです。
対家族、対友人、対職場の人、対電車に乗り合わせた人、対お店の人(これも顔なじみのお店もあれば、初めて入るお店、旅先で立ち寄るお店・・いろいろですね)などなど。
でも、相手が変わっても自分という軸は変わりません。不本意に思うことはきちんと主張するべきですが、ある程度の寛容さというか、相手の立場を思いやる感覚も持っていたいものです。
 

 

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