ロシア語検定を受けるにあたって、一緒に勉強している人からは「これから毎日勉強しないとだめだよ」と言われました。
ほんと、そう思う。
言葉の勉強は実際に口に出して話すことが一番大事と思いますが、地道な反復練習も欠かせません。
名詞の性を見分ける、単数形から複数形への変化、動詞の変化、数字、曜日、月の名前などなど細かくあげればきりがないほど覚えることがたくさん。
休日は問題集に出てきた単語を辞書をひいて性の区別をつけたり、複数形にしたり、いい例文があれば書き写したりしていました。
単語は単発では覚えられませんね。少し遠回りですが、例文と一緒に覚えたほうが意味も変化も一緒に覚えられて私にはあっています。
勉強することは好きなことだから苦にはならないのです。ただ、大人は他にもやらなければならないことがあるし、毎日同じ時間に勉強時間が確保できるか、というと難しい。
習慣になるまでが大変なんですよね。
また、集中力もそんなに長くは続きません。眠たくなってくることもあります。そんなとき何をして気分転換するかも考えておくとよいです。
私は、手洗いの洗濯をしたり、コーヒーをいれたり。
あと、一度では覚えられないのだからとおおらかに考え、今は助走期間☆と手作業だけに徹することもあります。
出来上がったノートをみて達成感を味わう。意味ないですね・・^^;
ま、途中で続かなくなって挫折感を味わうよりは何でもいいから勉強するポーズはとり続ける。その時間を長くしていく。そういうことで集中力を持続させる時間も増えていくのではないかなと思います。
マラソンでも同じ。辛くて「これってもしかして歩いているのと同じ速さ?」と思ってもとにかく頑張って走るポーズは崩さない。それで1Km、1Km積み重ねていく。
そんな感じです。