陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

1円

2017-04-06 06:29:14 | 日記
ロシア語のレッスンは夜7:30から始まります。
お腹がすくので、何か腹ごしらえをします。
だいたいコンビニでパンとコーヒーを買うことが多いです。
それをレッスン前に、誰でも出入り自由な別のコミュニケーションスペース的なところで食べます。

で、その日は使いかけのQUOカードで支払いを済ませようとしたところ、QUOカードの残高が1円足りません。

「い、いちえんですか!」

私はふだん帰宅したらお財布から小銭を全部出して別に保管するようにしているので、外出するときにはお札しか持っていません。
たかが1円、されど1円。
レジのお兄さんに
「すみません、1円がないので、千円出していいですか・・?」と野暮なことを口走ってしまいました。
お兄さんは「大丈夫ですよ^^」と、千円札を受け取り、999円きっちりおつりをくれました。
あ~。いいんだけど、ちょっと失敗した気分↓
せめて100円くらい入れておけばよかった。

以前ジム通いをしていたときは、ドラッグストアでスポーツドリンクを買っていたので、その日はヴァーム代91円のために100円硬貨と1円玉を入れて出かけていました。
端数の1円はやっかいですからね。

細かいお金のことでさらにむかしばなし。私がまだ学生でアルバイトをしていたときのこと。
バイト代は銀行振り込みでしたがATMに手数料がかからない時代だったんです。
それが時間外は1回につき103円(たぶん・・)かかることになりました。

すると友達が「手数料のせいで1000円なくなる!」と言うんです。
どういうことかといいますと・・・

103円引かれてしまうと1000円が崩れてATMでは引き出せなっちゃうんだよ!

と友達が力説しておりました。
なるほど、そうだね。と私も大いに納得しました。

変化するその1点だけを見て、このくらいと思うのはのんきな話。
いろいろ影響がでてきますから。