「近頃の若者は・・」というのは太古の昔から若者を悪く言うときの枕詞のようなものですが、
私はそうは思いません。むしろ、こちらが衿を正さないとね!と感じることがよくあります。
それだけ私が良い大人ではないということか。。
よく、地下鉄やJRで混雑しているのに扉付近から一歩詰めるってことしない人、いますよね。
最近、座っている人(特に若者)が前かがみになってスマホ操作している場面をよく見かけるようになりました。
あの体勢って、体に負担になりそうなんだけど、大丈夫なのかな。
それに、後から乗ってきた人が前かがみになっている人の前に立てない。足元に大きなカバンを置いてもいるし。
スマホ画面を見ているので、周囲に配慮しなくていいということではないよ!
と、私は内心イラッとするんです。実はそう思っている人いるでしょう?
あるいは、みんなそうだから・・とイラッとされる側に回っちゃってる人もいますか?
大勢の方向に流れることはいろいろ楽ですが、思考停止はダメですよ。自分の頭で考えましょう。
なんてエラそうに言ってますが、話が脱線していきそうなので、元に戻します。
先日、仕事から帰る時にJRに乗りましたら、席は7~8割埋まっている状態でした。
立っている人も数名のビミョーな状態。私はヒールを履いていたのでできれば座りたかった。そこで例の前かがみになってスマホをいじっている高校生の男の子に「いいですか?」と声をかけてみました。すると、その男の子は、スッと顔をあげて私の目を見て「はい」と少し空間をあけてくれました。
良い子じゃん!
また別の日にはこんなこともありました。
ロシア語のレッスン前に軽く何か食べてから行こうと思い、小さなカフェに入りました。
このカフェは、ファストフード店のように先にオーダーと会計を済ませて席で待つスタイルです。
夕方で、学校帰りの女の子のグループや、ひとりで勉強している若い女性もいました。
私が窓側の席に座っていると、後から3人の女の子たちが来店。
オーダーを済ませて座ろうとしても、3人が一緒に座れそうな席が空いていませんでした。
女の子たちは仕方がないからカウンター席に行こうかというところでした。
私の座っていた席は窓側がソファで向かい側が椅子席。3人一緒のテーブルのほうがいいよね、と思い「ここどうぞ。移りますから」と声をかけました。
女の子たちは、「ありがとうございます」と言って、私が自分のカバンなどで手がふさがっているのをみて、コーヒーカップを移すのを手伝ってくれました。
その後、その女の子たちの方が私より先にお店を出て行ったんですが、ひとりの女の子が帰りがけにまた「ありがとうございました」と私の目を見て挨拶していきましたよ。
きゅん☆ なんていい子なんだろう!
大人は若い人を「今どきの・・」でひとくくりにしてはいけないね。
目の前のその人と接する、というごくシンプルな考え方をするようにしたい。
私はそうは思いません。むしろ、こちらが衿を正さないとね!と感じることがよくあります。
それだけ私が良い大人ではないということか。。
よく、地下鉄やJRで混雑しているのに扉付近から一歩詰めるってことしない人、いますよね。
最近、座っている人(特に若者)が前かがみになってスマホ操作している場面をよく見かけるようになりました。
あの体勢って、体に負担になりそうなんだけど、大丈夫なのかな。
それに、後から乗ってきた人が前かがみになっている人の前に立てない。足元に大きなカバンを置いてもいるし。
スマホ画面を見ているので、周囲に配慮しなくていいということではないよ!
と、私は内心イラッとするんです。実はそう思っている人いるでしょう?
あるいは、みんなそうだから・・とイラッとされる側に回っちゃってる人もいますか?
大勢の方向に流れることはいろいろ楽ですが、思考停止はダメですよ。自分の頭で考えましょう。
なんてエラそうに言ってますが、話が脱線していきそうなので、元に戻します。
先日、仕事から帰る時にJRに乗りましたら、席は7~8割埋まっている状態でした。
立っている人も数名のビミョーな状態。私はヒールを履いていたのでできれば座りたかった。そこで例の前かがみになってスマホをいじっている高校生の男の子に「いいですか?」と声をかけてみました。すると、その男の子は、スッと顔をあげて私の目を見て「はい」と少し空間をあけてくれました。
良い子じゃん!
また別の日にはこんなこともありました。
ロシア語のレッスン前に軽く何か食べてから行こうと思い、小さなカフェに入りました。
このカフェは、ファストフード店のように先にオーダーと会計を済ませて席で待つスタイルです。
夕方で、学校帰りの女の子のグループや、ひとりで勉強している若い女性もいました。
私が窓側の席に座っていると、後から3人の女の子たちが来店。
オーダーを済ませて座ろうとしても、3人が一緒に座れそうな席が空いていませんでした。
女の子たちは仕方がないからカウンター席に行こうかというところでした。
私の座っていた席は窓側がソファで向かい側が椅子席。3人一緒のテーブルのほうがいいよね、と思い「ここどうぞ。移りますから」と声をかけました。
女の子たちは、「ありがとうございます」と言って、私が自分のカバンなどで手がふさがっているのをみて、コーヒーカップを移すのを手伝ってくれました。
その後、その女の子たちの方が私より先にお店を出て行ったんですが、ひとりの女の子が帰りがけにまた「ありがとうございました」と私の目を見て挨拶していきましたよ。
きゅん☆ なんていい子なんだろう!
大人は若い人を「今どきの・・」でひとくくりにしてはいけないね。
目の前のその人と接する、というごくシンプルな考え方をするようにしたい。