毎朝7時15分から、NHKBSで朝ドラの再放送を見ています。今は「芋たこなんきん」を放送中です。
今朝は高校生のゆりこが学校の窓にベトナム戦争反対のビラを貼ったことで職員室に呼び出された、というお話でした。
父親がゆりこに言います。「なんでお前がそんなことしなくちゃならないんだ?そんなことしたって、世の中なんにも変わらないだろう」(ほんとは大阪弁です)。
ゆりこは「そんな他人事みたいに…。大人がそんなだから、世の中悪くなっちゃうんだよ。わたしたちがやらなきゃ、ダメなんだよ!」
と、そんなやりとりを見て、いつの時代も道理がわかった(というつもりになっている?)大人がとんでもない事態を引き起こしているのかなと考えさせられました。
つい先日終了したドラマ「今度生まれたら」でも、親子間で似たようなやりとりの場面がありました。
今の世界情勢を振り返ってみると、ウクライナでの戦争、インフレ、食料・エネルギー問題があり、誰もが不安を抱えて暮らしています。先の計画が立てづらいです。
なんでこんな世界になってしまったのか…。
話は変わって、もうすぐ参議院選挙の投票日ですね。
世論調査によると、参議院選挙で自民党・公明党が優勢ということらしいです。
その話は、選挙戦が始まって間もなくの頃から耳にしていました。
私としては、投票所の出口調査ならともかく、今からそんなこと報じるなんて情報操作みたいでイヤだな~と思っています。
「国民の皆さん、もう自民・公明が優勢です。投票に行っても変わりませんよー」と言っているみたいです。
私は、与党が変わらないとしても、圧倒的多数になるのを阻止するために、少数派の意見も議論の俎上に上がるように、思う政党、立候補者に投票しに行きます。
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