何年ぶりだろう…
試写会に当たりました!
というわけで、行ってきた
『ボヘミアン・ラプソディ』
タダで観られるから得した~ぐらいにしか思ってなかったのに、おぉっこれは…
「なんかすげー面白かった~」と興奮冷めやらず。
今度は料金払って2回目観に行きましたよ
クイーンといえば、私たちが学生の頃はバリバリ現役で人気絶頂という感があったのですが、今となっては“伝説のバンド”なんですね。
時の流れを感じるなぁ。
長姉が洋楽にハマっていて、しょっちゅうレコードやカセットやテレビで洋楽を聴いていたため、洋楽に疎い私たちでもその時流行っていたアーティストの名前や曲ぐらいは初心者程度には知っていました。
志摩あつこ(シマあつこ)さんが描いた、アーティストのギャグマンガ雑誌『8ビートギャグ』も長姉が買っていたので、マンガが好きなビーちゃんはそれを読んで洋楽の知識を得たのでした(←なんか変?)
クイーンもその中のひとつのバンドであり、特別な思い入れはなかったのですが、後にむーちゃんがベスト盤CDを買ったので、車の中でよく聴いていました。
その程度の私たちでも、この映画に使われた曲はほとんど
知ってる曲ばかりだったのがまたよかったです。
オープニングの20世紀フォックスのファンファーレが始まった時、「え?ドラムの音がいつもとちょっと違う?」と感じたのですが、その後のトランペットの音がギターになっていて、「あっこれ
クイーンっぽいファンファーレになってる!」と気づきました。
実際は、クイーンっぽいというより、クイーンが演奏している音源だったそうですが。
フレディ・マーキュリー以外のメンバーは、実はよく知らなかったのですが
、ベースのジョン・ディーコン役の俳優を見て、「あれ?この人
ジョゼフ・マゼロに見えない?」と思ったのでした。
エンドクレジットでそれが正しいとわかったのですが、私たちにとってのジョゼフ・マゼロはいつまでたっても
『ジュラシック・パーク』のティムなので、これまた時の流れを感じましたね
誰も実物を知らない歴史上の人物ならともかく、誰もが知ってる人物(それも人によってはかなり思い入れのある)を演じるというのは、かなり大変なことだと思います。
クライマックスであるライブ・エイドのステージのパフォーマンスは、実際の映像を見ていない私たちにも説得力のあるステージでした。
この迫力はやはり、大きなスクリーンで観てほしいです。
せっかく今上映してるんだから、この機会を逃さないように!