日曜日の朝9時過ぎだというのに、映画館の駐車場はいっぱい!
チケット売り場も、親子連れでいっぱい
そう、みんな
『妖怪ウォッチ』を観に来ていたのでした。
改めて実感する、その人気の高さ
もちろん、『ベイマックス』を観に来ている人もたくさん。
団体さんもいらっしゃったみたいです。
本編が始まる前に、お約束の短編映画が。
『愛犬とごちそう』
犬視点の作品です。楽しいけれど、アメリカ人の食生活を改めて考えさせられましたね。
ところで、ペットには人間と同じ食事を与えてはいけませんよ
『ベイマックス』
今年最後のアニメ話題作です。
サンフランシスコと東京が混じったような町。“サンフランソウキョウ”
画面には『奏京』という文字が見えました(じゃあ、“サンフラン”って漢字でどう書くの?)
町の建物も、走ってる車も日本風。(ホンダのN-ONEにそっくりな車が!)
でも文化などはアメリカ風というように感じましたね。
導入部の、リアルスティール風対戦からテンポよく物語が進みます。
子供にもわかりやすく、よく笑い声が聴こえました。
原案がマーベルのヒーロー対戦ものだけあって、途中からの展開は、謎の仮面の男との対決になります。
謎の仮面の男の正体は……!?
ラスト、日本のアニメだったらここで終わるだろう…というところなのですが、やはりアメリカはこうなるのかという感想はあります。それもまた文化の違いか?
物語はよくまとまっていて、見どころも多く、とにかく楽しい
今年のアニメの中ではかなりの出来なのではないかと思います。
まだまだこれからの映画なので、内容に関してはこれくらいにしときましょう。
お正月に観るのも最適だと思います。
エンドクレジット途中で帰る観客もちらほらいたようですが、これまたエンディングの後におまけ映像があるので、最後の最後まで観ましょうね