映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

美しい星

2017年08月31日 | 映画
< あらすじ > Yahoo映画より

予報が当たらないと話題の気象予報士・重一郎(リリー・フランキー)は、さほど不満もなく日々適当に過ごしていた。
ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した彼は、自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。
一方、息子の一雄(亀梨和也)は水星人、娘の暁子(橋本愛)は金星人として目覚め、それぞれの方法で世界を救おうと使命感に燃えるが、妻の伊余子(中嶋朋子)だけは覚醒せず地球人のままで…。





宇宙人として覚醒する3人は本当に宇宙人だったのか、単なる思いこみに過ぎないのか…?
でもそうなると佐々木蔵之介さん演じる黒木の存在はなんなのか?
それぞれに起こっている現象はなんなのか…。
辻褄を合わせようとすると説明がつかないけど、これは人それぞれの解釈が出てきそうですね。

重一郎が覚醒してからのお天気コーナーのシーン、これはどうしても笑ってしまいます(笑)
あのキメポーズはもちろんのこと、天気予報はとんでもなくいい加減に済ませて強引に温暖化の話へ切り替えるところなど、リリーフランキーさんが演じるからこそのおもしろさが出てたような気がします。
それにしても何でも(どんな役でも)やるし、ハマりますね~この人は!(笑)

考えてみればこの家族に起こっていることは特別なことではない気がするのですが、各登場人物が宇宙人目線で捉えているのでおもしろおかしく見えてしまうのでしょうか。
(いえ、宇宙人として覚醒してないお母さんもこれに含まれるか
はっきりした答えは出ないし、よくわからない…けど、おもしろい。
吉田大八監督の演出でぐいぐい引っ張られていく感じです。

しかし、なんとも不思議な映画でした。
どう言っていいのかよくわからないけど、惹きこまれるのは確かです。
観た後にじっくり深く考えるのもよし、逆に軽い気持ちで楽しむのもありだとと思います。

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ホワイトミニー

2017年08月30日 | グルメ
スーパーで売られていたのを見て即買いしました

私たちの地元の神デザートともソウルフードとも呼ばれる『ホワイトミニー』です

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは学校給食で出ていたデザートなのです。

むーちゃんはこれが大好きだったのですが給食以来お目にかかったことがなく、まさに幻のデザートでした。

まさかスーパーのアイスコーナーでこれに出会えるとは…←うれし泣き?


小ぶりで…


底も浅くて…


ほんとミニサイズなのですが、これが給食に出てきた時は本当に嬉しかったものです

ムースのようなレアチーズのような食感、そしてヨーグルトのような味…よくわからないけど、そんな感じ

いま食べてもやっぱりおいしいです

ちなみにビーちゃんはこのデザートを知りません。

給食にはまだ出ていなかったのですね。(年代が違うから。)

それは、残念…。

ちなみに、むーちゃんが大好きだったもうひとつの給食デザートは『ミルクプリン』

これもおいしかったなぁ

こんなことを書いていると、なんだか懐かしい気分になってしまいますね

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ミサイルの罪

2017年08月29日 | 日記
今朝、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過したというニュースで持ちきりでした。

出勤時にはラジオ第1に合わせてて、夏休みは『夏休み子ども科学電話相談』の冒頭を聴いているのですが、ニュースが長引いていて結局会社に着くまで番組が始まることはありませんでした

帰宅して、『ひよっこ』の録画を観ようとしたら……

録れてない

どうやら、ミサイル通過のニュースで朝ドラは中止になったようでした
(翌日の朝に2話連続で放送するらしいので、まあいいのですが)

その他にも、鉄道全線で遅れが出たとかというニュースも聞いて、ミサイルによる実害はなかったものの、あらゆる面で被害が出ていたと感じました

あ~、どうにかならないかなぁ…北のあの人
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茄子を貰いました

2017年08月28日 | 日記
実家から茄子を貰いました。

夏は、きゅうり、トマト、茄子etc.を貰うのが常なのですが、きゅうりもトマトも終わり茄子だけまだあるそうなので貰ってきました。



こんな感じです。うんフツー。

実は、普通のサイズと比べるとこんな大きさ…


(※左の茄子が小さすぎるわけではありません)

念のため、よくある乳酸菌飲料と比べてみましょう。



問題なのは、この巨大茄子を3つだけ貰ったわけではなく、大小混ぜて全部で13本貰ったことなのです

小さめの茄子は全部漬物にしたけれど、この大きい茄子はどうしよう…ということで、とりあえず麻婆茄子にしてみました。

それでもあと5つはある

料理サイトなどを参考にいろいろ試してみることとします

※実家の都合により、しばらく収穫できなかったためこんな大きさとなりました。
普段は、フツーの大きさの時に収穫しています
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ベイビー・ドライバー

2017年08月27日 | 映画
<あらすじ> Yahoo映画より抜粋

幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。
その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。
それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが…。



エドガー・ライト監督のクライム・アクション。

予告編を観た感じからも、そして前評判の良さからもワクワクして待っていた作品です。

オープニングは、まずは話の基本ということで、ベイビーのドライビングのテクニックの見せどころ。

彼の仕事ぶり、凄さが伝わってくるシーンでテンションも上がりましたここはもう最高

そういえば、映画が始まる前に配給会社のトライスターのオープニングからずっと音が続いてたことについて、後であれは“耳鳴り”を表していたんだと気付きました。演出が細かい

始終音楽が鳴っていて、劇中の効果音とシンクロするところなど、なかなかスピーディな展開を見せていました。
ただ、ラストに向かって少々スピードダウンするところが気になりました。

かなり期待していた分、物足りなさが残った本作ですが、洋楽に詳しい人にはたまらない作品なのではないでしょうか?

ところでケビン・スペイシーをスクリーンで久しぶりに観たのですが、ちょっと丸くなっていたのが残念、というかこれも役作り?(←なわけないか)
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それからのプミラ

2017年08月26日 | 日記
昨日の日記のパキラついでに、プミラの現在も紹介しましょう。

5年前はこんなのでした

で、今はというと…




放っておいたわけじゃありません
あれから、伸び放題にならないように剪定したのですが、やり方が悪かったのかどうなのか、急に元気がなくなって全体的にしおしおと枯れ気味になるという事態になってしまったのです。
しかも、無事な蔓(つる)は数本しかないという事態に

このまま枯らしてしまっては大変と、しおれたところを切り離して、水遣りや日当たりに更に気を付けていたところ、また元気を取り戻してきて、また青々と伸び始めたのです。

もう、余計なことはすまい…と決心したため、伸びるがままにしておきました。

もちろん、このままでは抽斗(ひきだし)が使えないので、いつもは横向きにして棚の側面に蔓が垂れるようにしております。

それにしても、観葉植物を育てるのって難しいなぁ
昨日と同じ結論かい!
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どうなった?パキラ

2017年08月25日 | 日記
2年前のパキラを紹介した以来、どうなったかというと…



こんな感じになりました。

以前と同じ向きにするとこんな感じです。



あのひょろひょろ~とした時から見ると、かなり元気を取り戻してきたようです。
常に新しい芽も出てきてるのが嬉しい

日当たりが悪いのが原因かと思い、なるべく日の当たる場所に移動させたり、水遣りのタイミングなどを調べたりしてみた甲斐がありました。

なかなか観葉植物を育てるのは難しいと実感しています

次に紹介できるのはいつになるか…
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星ひとつ

2017年08月24日 | グルメ
久しぶりに買ったピュレグミ




ん?


『★型が入っているかも!』とな?!


少し期待しつつ…

でも、食べても食べても、次に指でつまんで出てくるのはハート型ばかり。

そんなに簡単に出るもんじゃないか~と思っていたら…

出ました


(わかりやすいように黒い皿に入れて並べてみました。)

★型ですやった~



この後、ありがた~くいただきました

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こにぎりくん オルゴール

2017年08月23日 | テレビ
前回の『こにぎりくん うんどうかい』から丸一年。待望の新作が出ました

タイトルはシンプルになりました。



眠気がとれないこにぎりくんに、ブロッコリー犬が梅干しを薦めます。



梅干しの刺激で、パッチリ目が覚めました。

それから車に乗って、起き抜けのコロッケ君を誘って(←この時も梅干しで目を覚まさせている)何でも作れる工房へ。

そこで、唐揚げさんからオルゴールを見せてもらいました。



手回しで素敵な音色響かせます。ところが、あまりに早く回し過ぎたせいで…


オルゴールが壊れてしまいました。


そこで、こにぎりくん達は工房にあるものを使ってオルゴールを作ります。

すぐ音が止まってしまうオルゴールに梅干しを与えて復活!



ポップコーンが降りしきるEND。

いつもながらのほのぼのアニメでした

今回のこにぎりくんのテーマは梅干しは眠気を覚ますでしょうね。
ちげーよ
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相乗効果で好き度5倍

2017年08月22日 | 日記
ミニオンTシャツを、今年の夏も着ています。

ミニオンは大好きなのだけど、油断すると「この人どんだけミニオン好きなん?」となってしまうので、気を付けています

いつも持ち歩いているバッグにもミニオンのストラップを付けているのですが、これ単体だと特に何も思われないだろうけど、プラス、ミニオンTシャツを着てると、ミニオン好き度が1+1=2ではなく、だいたい5倍になってしまうのです。

客観的に見ても例えば、スターウォーズのロゴが入ったTシャツを着てる人を見たとしても、特になんとも思わないけど、プラス、R2-D2のストラップなんかを身に付けてたとしたら、「わ~、この人スターウォーズ大好きなんだ~」と思ってしまうこと間違いなしです。

うちは、ビーちゃんだけでなく、むーちゃんもバッグにミニオンを付けてたり、スマホにもミニオンを付けてたりするので、ホント気を付けないとミニオン大好きオーラ全開になってしまい、ミニオンのイオンカードを薦めるお姉さんに呼び止められる事態となってしまうのです

あと、ミニオンTシャツを着たままミニオングッズを眺めてるのも、好き度の相乗効果倍増ですね

まあ、ミニオン好きなんだけど。いい歳した大人が好き好きオーラ発してるのなんか恥ずかしくてね
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

2017年08月21日 | 映画
<あらすじ>Yahoo!映画より

1954年、アメリカ。シェイクミキサーのセールスマンである52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、8台もミキサーをオーダーしてきたマクドナルドというドライブインレストランに興味を覚え訪ねてみる。そこでレイは、経営者のディックとマック兄弟による、高品質、コスト削減、合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受ける。契約を交わしてチェーン化を進めるが、ひたすら利益を求めるレイと兄弟の仲は険悪になっていき……。


今も『スパイダーマン ホームカミング』に出演しているマイケル・キートン。この調子でどんどん映画に出演してほしいぞ。

今では当たり前になっている、ハンバーガー屋の注文システム。
けれど当時は、ウェイトレスが車まで注文を聞きに来て、トレーに乗せた商品を持ってくるまでひたすら待つというシステムでした。(しかも、注文と違うものを持ってくることがたびたび)

マクドナルド兄弟が経営するハンバーガー屋では、自ら店の前に並び、順番が来ると注文し、その場で30秒後に紙袋に入った商品を受け取るというもの。
あまりにも早い商品の到着に、

レイ「これは何だ?」
店員「商品です」
レイ「今注文したばかりだが」
店員「できました」
(↑だいたいこんな台詞)

このシーンの一連の流れが面白かったです現在まで続いているこのシステムを生み出した、マクドナルド兄弟は偉大です。
だけど、この映画はマクドナルド兄弟の成功を描いているわけではなく、このハンバーガー屋をフランチャイズ化させようとするレイの物語なのです。

味と品質にこだわる兄弟とは裏腹に、儲けを第一に考えるレイ。
双方の間に交わされた契約も意味がなくなり、その時になってレイを追い出そうと考えても、強大なマクドナルドという企業はレイのものになってしまっていたというのが皮肉です。



これは、一人の男の成功物語ではあるけれど、その男に目を付けられて自分たちの店を乗っ取られてしまった兄弟の物語でもあるのです。

ラスト、レイはなぜ自分が成功したのかを兄弟に問います。
それは、この店のビジネスシステムではなく、○○が大事だったのだと教えます。

現在、マクドナルドが世界的なハンバーガーショップになったことを考えると、それは単なるレイの思いつきではなかったのだと思わされます。

実話でありながら、エンターテインメントとしてもよくできている作品でした。
願わくば、兄弟の作ったハンバーガーを食べてみたいものだと思いました。


どーでもいいことですが、マック役のジョン・キャロル・リンチは、昔からまったく変わらないなぁと感心してしまいました
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ねばねばでヘルシー

2017年08月20日 | グルメ
今日のランチ

オクラや山菜、とろろ、温泉たまごetc“ねばねば”たくさんのそばをいただきました



暑い時でも、喉ごしよくツルリと食べられるところがいいですね。

この時はガッツリしたものは食べられないなぁと思っていたのですが、これは食べやすくてよかったです

盛り付けもキレイ

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楽ちんメイク

2017年08月19日 | 日記
わたなべぽんさんの『やめてみた』という本をブックオフで買いました。




これに見習って実践してみようと思ったのが、こちら。

ノーファンデメイク(日焼け止め+フェイスパウダー)です





元々メイクには時間も手間もかけないむーちゃんですが、これだと肌への負担がさらに減り、ファンデーションと違って衣類に肌色がつかず脂浮きもなく、しかも石けんで落とせるとかたくさんの利点があるのが嬉しいところ

ファンデーションのようにシミを隠すカバー力(りょく)はないようですが、ベタつかずさらっとしているのは見た目にもいいですもんね。


そんなわけで、早速フェイスパウダーを買ってきました。

ちふれの『フェースパウダー(おしろい)』(パフ付き)です。




パウダーが真っ白だと、はたいた時に色が浮くかも…と心配していたのですが、うっすらと色がついていました。よかった。



時と場合によってはファンデーションも使うこともあるかもしれませんが、とりあえずは普段は私もこれでやってみたいともいます。

まぁ日頃から薄~いメイクしかしてないので、きっと誰にも気づかれないでしょうけど

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すいか

2017年08月18日 | グルメ
この夏2回目のすいか

1回目はスーパーで売っていたカットフルーツのコーナーの、ブロックすいかを食べたのですが…

今回はそれより大きい1/6カットのすいかを買いました




やっぱり皮がついてて、かぶりつけるすいかはテンション上がります~


丸ごと1個は高くてとても買えないけど(食べ切る自信はある)これくらいならなんとか

これが今年最後に食べるすいかになるのがちょっと寂しいですけどね

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気になるけど…来ない?

2017年08月17日 | 映画
沼田まほかるの小説『彼女がその名を知らない鳥たち』が映画化されたと知りました。



ビーちゃんは、何年か前に原作小説を読んだことがあるのですが、共感できない登場人物ばかりだというのに、ラストでボロ泣きしてしまったという思い出があります

で、今回のキャスト…十和子が蒼井優さん。
蒼井優~!?
あまりにも意外なキャスティングで驚きました。
これまでの彼女の役どころと激しく違うということで、決してイメージに合わないというわけではありません
予告編を観たら、割としっくりきました。あ~こういうのも演じるようになったんだなぁ…

陣治は阿部サダヲさん。うん、これは納得。納得するんかい
小説を読んでいた時の脳内キャストは、陣治がやべきょうすけさんだったのですが、阿部サダヲさんでもいいかもと思いました。

監督は『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』などの白石和彌さんということも相まって、すご~く気になる作品なのですが、公開劇場を見たところ、こちらでの公開予定は…載ってませんでした

え、まさか来ない!?

最近、観たいのに来ない映画だらけで参ってるのに、これもかよ…
たくさん映画館があるのに、意味がない

同じ沼田まほかる原作の『ユリゴコロ』は、どこの劇場でも上映されるのにこの差は何?
できればDVDとかじゃなくて、スクリーンで観たいなぁ…



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