ナイスガイズ!
< あらすじ > yahoo映画より
1970年代のロサンゼルス。
シングルファーザーの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に無理やりコンビを組まされ、行方不明になった少女捜しを手伝うハメに。
さらにマーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も加わり捜査を進めていくが、簡単に終わるはずだったその仕事は、とある映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす陰謀へとつながっていき…。
なかなかの評判の作品ということを聞いていたのに、県内の上映がありませんでした
でもこれは見逃してはもったいなそう!ということで、お隣りの県まで観に行きました。
それなりのストーリーもあるけれど、どちらかといえば、これは次々と出てくる小ネタを楽しむ映画って感じ。
バカバカしいのは百も承知なのですが、それがシンプルにおもしろいのがいいです。
少し前に『ラ・ラ・ランド』で見たライアン・ゴズリングとは全くの別人の、間抜けなライアン・ゴズリングが見もの(笑)
ラッセル・クロウとの会話、コンビっぷりが笑いを誘って楽しかったです。
先のことはわからないけれど、また続編もできそうな感じです!
レゴバットマン ザ・ムービー
< あらすじ > Yahoo映画より
町を守る孤独なヒーロー・バットマンのもとに、ロビンがやって来る。
ところが、ロビンのあまりのお調子者ぶりに、二人は全く息が合わない。
そんな中、ジョーカーが宇宙に閉じ込められていた悪者たちを脱走させ、世界の危機を救うべくバットマンとロビンは立ち上がるが…。
冒頭からしばらくは目まぐるしい映像が続き、映像の情報量多すぎ!とツッコんでしまいました
しかし、一旦落ち着いてからはそこそこ見やすくなりました。
これは見逃すなというほどの作品ではないけれど、笑えるしおもしろいし、クライマックスではホロリとくるような展開がいいですね。(←よくありがちだということはわかっていても、です。)
私たちは吹き替え版で観たのですが、ロビン役に小島よしおさんがキャスティングされていたようですが特に違和感なく観られました。(彼の持ちネタが出てきて、もしかしてこの声は!と気付きました(笑))
そしてバットマン役の山寺宏一さん。
あの声質を続けながらの、あの喋りの量…やっぱりすごかったです。
そういえば、これを見た日は平日の夜。(1日1回の上映しかありませんでした。)
他にどんなお客が観に来ているんだろう~と興味津々だったのですが、『もしかして…』という予感が的中し、観客は私たち二人以外誰もいなかったのでした
(笑)
一応シネコンだけど田舎の映画館だから、こういうのもあり得る話ですよね。
本当に誰もいないのか?と何度か後ろを確かめてしまったけれど、本当に私たち二人。貸し切り!
なので、遠慮なく
ギャハハハ と笑って観ることができました。
いやぁ、貸し切りって本当にいいものですね~。(←水野 晴郎さん風に
)