朝日新聞の連載小説『春に散る』(沢木耕太郎)が最終回を迎えました。
基本、連載小説は読む方なのですが、合わなかったりすると途中で読むのをやめることもあります。
今回、最初から最後までまったく飽きることなく読むことができました。
というより、毎日が楽しみでした。
いわゆる“ボクシング”がテーマで、普段ボクシングにはまったく興味がない私なのですが、それでも小説は面白かったです。
(ボクシングに興味がなくても、『あしたのジョー』は面白いしね)
新聞小説の良いところは、毎日挿絵がついてるところですね。
たまに抽象的なものもありますが、たいていは登場人物などの顔を描いてくれてるので、物語の世界に入り込みやすいです。
今作の挿絵は、マンガ家の中田春彌さんだったのですが、マンガっぽくなく細かい描写で人物等を描いてくれてたので、この小説にはぴったりだったと思いました。
また明日から新しい小説が始まるのだけど、しばらくは“『春に散る』ロス”になりそうです…
(“○○ロス”って、便利な言葉ができたもんだなぁ~)
基本、連載小説は読む方なのですが、合わなかったりすると途中で読むのをやめることもあります。
今回、最初から最後までまったく飽きることなく読むことができました。
というより、毎日が楽しみでした。
いわゆる“ボクシング”がテーマで、普段ボクシングにはまったく興味がない私なのですが、それでも小説は面白かったです。
(ボクシングに興味がなくても、『あしたのジョー』は面白いしね)
新聞小説の良いところは、毎日挿絵がついてるところですね。
たまに抽象的なものもありますが、たいていは登場人物などの顔を描いてくれてるので、物語の世界に入り込みやすいです。
今作の挿絵は、マンガ家の中田春彌さんだったのですが、マンガっぽくなく細かい描写で人物等を描いてくれてたので、この小説にはぴったりだったと思いました。
また明日から新しい小説が始まるのだけど、しばらくは“『春に散る』ロス”になりそうです…
(“○○ロス”って、便利な言葉ができたもんだなぁ~)