犬も食わねどチャーリーは笑う
ブラックコメディのようでハートフルな夫婦の話でした。
現在と過去の二人を映し出しながら、互いに思いやりの気持ちを取り戻していくストーリーと演出が良かったです。
笑えるシーンもあって楽しめました。
あとチャーリーがかわいいです
アイアムまきもと
『おみおくりの作法』のリメイク作品。
でも『おみおくり…』は『おくりびと』から着想を得て撮った作品なので、同じ題材で再び日本で違う作品として帰ってきた感じですね。
映画『死刑にいたる病』
、ドラマ『空白を埋めなさい』の阿部サダヲさんが恐ろしかったので、とりあえずこの作品を観てそのイメージをリセットしなければ!という思いで観ました(笑)
阿部サダヲさん、ちょっと変な人の役も似合います
RRR
ストーリーはベタだけど、インドらしさ全開でド派手なアクションや劇的な構図、歌にダンスにいろんなものがてんこ盛りですごく楽しかったです!
インド映画を観たことない人にもオススメ!
線は、僕を描く
こういう邦画、とてもいいです。
あざとい演出はなく、自然な流れと雰囲気に好感が持てます。
水墨画に興味はないけど、こんな風に見て楽しむのか…と少しわかった気がしました。
水墨画とそれに携わる人たちに関わりながら前向きになっていく主人公の姿が良かったです。
MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
製作費がかかってないマイナーな作品のようだけど、これは結構掘り出し物!
小品ながらとても楽しめる作品です。おもしろかったな~。
(上司へのプレゼンのシーンは笑えました
)
アムステルダム
演出が変わればバリバリの社会派ドラマになりそうなのに、この監督(デヴィッド・O・ラッセル)が撮ると不思議な味わいが出てくる作品になる。
何かちょっと変な映画なのに、おもしろく仕上がっていてとっつきやすいのがいいですね(笑)
チケット・トゥ・パラダイス
心に残る映画ってほどではないけど、観て損はないです。
気楽に観てね。
すずめの戸締まり
新海監督が震災を通して描く作品。
巷ではいろんな意見があるけれど、新海監督が自分の伝えたいことを表現するため、重く描きにくいテーマだとしても、それを取り入れて作品にする姿勢は評価されるべきだな、と思いました。
冒頭からあっという間に引き込まれる映像とストーリー、そして、この映像の美しさと迫力はやはり大きなスクリーンでないと!と思います。
声もそれぞれのキャラにピッタリ、オーディションで選ばれただけありますね~
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
長い上映時間だし、そんなに期待はしてないけど、とりあえず観ておこうと思った程度だったんですが…。
これが意外に楽しめました。あら、おもしろかったな~と
娯楽映画には違いないけど、脚本もまじめにしっかり書かれています。(多少都合いいとこはあるけど
)
オコエのキャラは相変わらず良くて、ナキアは今回も美しかったです 
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ある男
ミステリーとしても人間ドラマとしても見ごたえある作品です。
人生について考えさせられる部分もあり、終わった後にああだこうだと話したくなります。
特にラストシーンはいろんな捉え方ができて秀逸!
素晴らしい締めくくり。うまくできてます。
ザ・メニュー
好きなわけではないけど、とりあえず観ておいてよかったと思う風変わりな作品。
不気味で不条理なシェフ役がレイフ・ファインズでしたが、意外とはまってました
悪趣味なのでオススメはしないし、私たちももう観ることはないです。たぶん
ザリガニの鳴くところ
原作を読んだ方で『原作はめちゃくちゃおもしろい!』という感想をいくつか目にしました。
映画もなかなかいい線いってるけれど、そこまでおもしろさを感じられなかったような。
確かに衝撃的だったけど、なんかこう少し足りないような惜しい感じ…。