映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

顔?

2011年11月30日 | 日記
明日は真冬並みの寒さになるそうです ブルブル


というわけで、こんにちは




子供が描いた顔みたいですが、お察しの通りこれは指です。








関節が乾燥して割れてしまったところ。

い…痛い


冬になるとこれだからつらいよ…


薬塗っておきます

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スティング

2011年11月29日 | 映画
<ストーリー> YAHOO!映画より抜粋


ポールン・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウら名優たちが繰り広げる痛快ストーリー。1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。悪い予感は的中。その金は、ニューヨークの大物ロネガンの手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったのだ。怒った組織は、仲間の一人であるルーサーを殺害する……





いや~、こんな名作を映画館の大スクリーンで観られる日が来るなんて思っても見ませんでした

“午前十時の映画祭”万歳

TVで何度も観ていてすべて覚えてるはずなのに、まったく記憶にないシーンがありました。
ロバート・レッドフォードが、食堂の女主人に想いを募らせるところ。

この二人にあった出来事がまるっきり記憶からぬけてました

子供だったので、理解できなかったんでしょうね、きっと




物語はわかりきっていても面白いなんとも痛快な映画です。

ところで、悪徳警官役のチャールズ・ダーニング。

どこかで聞いた名前だと思ったら、コーエン兄弟の『未来は今』のハドサッカー社長だったんですね。

『未来は今』は死ぬほど観てるのに若過ぎて全然気づきませんでした

あ、そういやポール・ニューマンも出てた。

意外なところでまた共演している二人なのでした



時々、プラピに見える時があります。『リバー・ランズ・スルー・イット』でブラピは、ロバート・レッドフォードに似てると言われていましたが、『スティング』の時のレッドフォードが一番似ていると思います。

音楽に、スコット・ジョプリンの『ジ・エンターテイナー』が使われているんですが、今考えてもピッタリな曲ですね



監督:ジョージ・ロイ・ヒル
製作:トニー・ビル、ジュリア・フィリップス、マイケル・S・フィリップス
音楽:マービン・ハムリッシュ

原題:The Sting
製作国:1973年アメリカ映画
上映時間:129分


<キャスト>

ポール・ニューマン
ロバート・レッドフォード
ロバート・ショウ
チャールズ・ダーニング
レイ・ウォルストン
アイリーン・ブレナン
ハロルド・グールド

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急げ~!

2011年11月28日 | グルメ
テレビ(祝女)を見ながら晩ごはんを食べていたところ、あるエピソードでおいしそうなケーキが出てきました。

とりあえずテレビを見終わり、ごはんも食べ終わった時に、ふとビーちゃんが「ケーキおいしそうだったね~。」とひとこと言うものだから、その瞬間にむーちゃんもケーキモードになり、すぐさま「じゃあ、買いに行こう」という
ことになりました。

ただ、この時点で20時48分。ケーキ屋さんの閉店は21時。

ケーキ屋さんまでは約10分足らず。

大急ぎで買いに行って閉店3分前に着きました。

間に合った~

というわけで、今からとともに食べます




おいしそう~
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江 最終回

2011年11月27日 | テレビ
NHK大河ドラマ『江』が最終回

まだ11月なのに…早くね!?

と思ったら、12月は『坂の上の雲』をやるらしい。


終わるのが早いと思った理由は、話がまだ中途半端なところにいるように思えたところ。

なんか最終回に向かってるように思えなかったので…



今日の番組欄。

江(終)「希望~数奇な運命を生きた妻として母として迎えた最後の試練!大奥誕生秘話!秀忠の秘密」

ワイドショーですか!?

大河ドラマもこう書くと、いやに安っぽい感じを受けるもんなんですね。


で、最終回を観たのですが、怒涛の展開

あらゆる出来事を早回しで紹介していった感が否めませんでした


今回、主役は江なんだけど、周りの俳優たちが目立ってて、なんとなく印象が弱かったです。

ドラマとしては、面白かったんだけどね。


で、来年から始まる『平清盛』 脚本が『ちりとてちん』の藤本有紀さんなので、今から期待しています。


なんか風邪気味

お茶飲んで寝ます
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ヨーダがCMに

2011年11月26日 | テレビ
ヨーダがCMに出ていて驚きました。




日清カップヌードルCM
(youtubeより)

いや~、最近TVはもっぱら録画でCM飛ばして見てるので、最近のCM事情にはとんと疎くなりました


でもまさか、あのヨーダがフォースを使って巨大やかんを操ってるなんて…


かっこいいじゃん!


偶然でも見られてよかった~


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チラシ噺その20 ロック、ストック & トゥー・スモーキング・バレルズ

2011年11月25日 | 映画
記念すべき第20回目はロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズです。
な、ながっ…

  

ガイ・リッチー?聞いたことない。

という感じで、観た映画なのですが…


いや~、面白かったです

スタイリッシュ(?)とでもいうのでしょうか。洒落てるし、テンポがいいし、笑えるし。
こんな味わいの映画初めて観たという感じでした。

のちのち出てくる予定ですが、『スナッチ』もよかった

そんなでガイ・リッチー監督作品が一気に待ち遠しくなった途端、

マドンナと結婚!絵文字おかしいでしょ


嫌な予感…

というのも、マドンナといえば昔ショーン・ペンと結婚していて、その頃のショーン・ペンはどうしたのかというくらい、ぱっとしなかったんですよ

もしかしてマドンナはさげまん!?

という疑惑が現実化するように、ガイ・リッチーの次の作品は精彩を欠き…

あ~!やっぱりマドンナはさげまんだ~!!

と騒いでいたのでありますが、いやいや実は、マドンナは究極のあげまんでもあるんですよ。

マドンナと離婚したショーン・ペンはその後、監督としても俳優としてもぐんぐん伸びて行き、アカデミー賞を獲るまでになりました。
その後ずっと第一線を走っています。…走ってるよね?


マドンナと結婚すると、その才能を吸い取られるように、相手の男性はダメになっていくのですが、別れた途端その才能がパワーアップするのです。

そして、ずっと後「マドンナとガイ・リッチー離婚」のニュースが。


やったぜ、ガイ・リッチー!!と私たちが叫んだのは言うまでもありません。
チョー失礼なやつらね


マドンナという一種の洗礼を受ければ、その時は辛くてもきっとそれ以上に輝ける日が来る。そんな気がするのです。

その後、ガイ・リッチーは『シャーロック・ホームズ』で復活しました。

きっときっと、昔以上に輝ける日が来る。その日を私たちは待ってるぜ!
という心境であります。


どーでもいいけど、ぜんぜんロック、ストックの話じゃないのね


あ、そうそうこの映画に、いまや二枚目スターのジェイソン・ステイサムが出てますが、はっきりいってこの映画では

いい男度ゼロです

『ロック、ストック~』と『スナッチ』でステイサムを知った私たちにとって、彼がイケメン役になってるのがいまだに信じられないのですが…

ま、どうでもいいかぁそんなことは。そんじゃ今日はこれで

えっなに?なに?今日はいったい何が言いたかったの?
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カレーな日々

2011年11月24日 | 日記
先日の日曜日、映画を観た後カレーが食べたくなったので、食べに行きました

その次の日、職場の食堂で余った昼食のカレーを貰うことができました。

わあ~、またカレー

と鍋いっぱいのカレーを持って帰ったのですが、さすがに食べきれず…


翌日はカレーうどん


そして、次の日

お昼御飯にあずかろう~と実家に行ったところ、またもや献立は

カレー


4日連続カレーですか~!?


しかし、さすがに国民食。毎日食べても飽きることがないのです。





カレー万歳!!←ヤケ
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名曲アルバム

2011年11月23日 | 日記
今日は祝日ということで、NHK-FMではまた特別番組を放送しています。

今日は一日“名曲アルバム”三昧


『名曲アルバム』なんと35周年を迎えたんですね。
この番組を見よう!と思って見たことは一度もないですが、NHKをつけっぱなしにしておくと、いつの間にか始まってるイメージです


5分番組なので、長いクラシック曲も、5分以内に編曲してあるのでとても聴きやすいです。


クラシックばかりかと思いきや、映画音楽なんかも入っていて嬉しくなりました


ラジオ内で出題しているクイズに挑戦したいのですが、タイミングが合わなくて問題聞けていません


ラジオは10時45分までまだ続きます

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柔軟剤でおなじみの…

2011年11月22日 | 日記
先日のこと。

出勤のために車に乗ろうとした時に、少し前の方にまるくて白いものが転がっているのが見えました。

なんだ、あれと不思議に思ったのですが、その形にはなんとなく見覚えが…。

近くまで行くとあっ!!と気付きました。

それはいつもむーちゃんの車の後部座席に乗っているファーファではないですか~

なんでこんなところに~と疑問に思いつつも拾い上げ、砂と水分にまみれたファーファを持ち帰りました。

そんなわけで今はうちでこんな状態でいます





早く乾いてまた車に戻ってきてね~~~


あとから考えたのですが、後部座席に乗せていたジャケットを取った際に一緒に持ってしまい、
そのまま落としてしまったようです。
そのあとは風で転がされたようで…
しかし道に出て踏まれなかったことがまだ幸いでした


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コンテイジョン

2011年11月21日 | 映画

<ストーリー> 映画.comより抜粋

地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いたサスペンス大作。
接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウィルスが香港で発生。
感染は瞬く間に世界中に拡大していく。
見えないウィルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。


ううう~一気に冬模様。寒いよ~

この映画を観ている時に、とても咳なんかできません

「感染してるわけじゃないんだよ~」と、誰も疑ってないのに弁解したくなります

“地球選抜”と銘打たれたキャスティング。
アカデミー賞受賞者、ノミネート者勢揃いの社会派ドラマでした。

このメンツでよかった。真に迫っていました。




映画は、2日目から始まります。

あれ?1日目は?と一瞬思いますが、そんなことおかまいなしに、ぐいぐい惹きつけられていきます。


致死率が高い感染映画といえば、かの『アウトブレイク』を思い出しますが、あの映画がエンターテインメントに徹してるとすれば、これはリアルさを追求している映画です。

『アウトブレイク』は、何が原因で、どうなれば助かるのかを観客全員が知っていますが、『コンテイジョン』は、感染がどこから始まったのか、どうすれば助かるのかがまったく見えません。

現実に起こったら、たぶんこういう経路を辿るんだろうなぁという、極めて現実的な展開になっていきます。




政府の対応、医療関係者の行動、便乗して金儲けをたくらむ者、ネットの情報に振り回される一般人など、各々の視点から感染の広がる様を描いています。

日本人として思ったこと。

マスクをしろよ~!!


日本ほどマスクを日常的に使っているところは珍しいのでしょうが、明らかに自分が感染しているとわかっていても、なぜ平気でゴホゴホできるのか。

スーパーに行ったら、食糧を買うより先にマスクを買えよと思ってしまう私はやっぱり日本人





パニックが起こるのを危惧して「誰にも言うなよ」と、町から出て行くことを友人に勧めるローレンス・フィッシュバーン。
だけど、その友人も「誰にも言わないで」と、そのまた友人に電話します。

きっとそのまた友人も…

誰にも大事な人がいるのは当たり前。本当に秘密を守りたかったら、まず自分がそうしなければならないのです。

けれど、こういうのが現実なんですよね。

まるで感染が起こった場合のシミュレーションを見ているようでした。


映画を観ている間中「感染源はどこ?」と気になっていましたが、ラストでやっと明かされます。


最後に出てくる1日目

すばらしい構成でした。



どーでもいいけど、この映画を観た後トイレに行ったんですが、なんとトイレを済ませて手を洗わずに出て行った女性を発見。


「手を洗えよ~!!」と叫びたかった瞬間でした



監督:スティーブン・ソダーバーグ
製作:マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア、グレゴリー・ジェイコブズ
製作総指揮:ジェフ・スコール、マイケル・ポレール、ジョナサン・キング、リッキー・ストラウス
脚本:スコット・Z・バーンズ
撮影:ピーター・アンドリュース
美術:ハワード・カミングス
編集:スティーブン・ミリオン
音楽:クリフ・マルティネス
衣装:ルイーズ・フログリー

原題:Contagion
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:106分


<キャスト>

マリオン・コティヤール
マット・デイモン
ローレンス・フィッシュバーン
ジュード・ロウ
グウィネス・パルトロウ
ケイト・ウィンスレット
ブライアン・クランストン
ジェニファー・イーリー
サナ・レイサン
エリオット・グールド
チン・ハン
モニーク・ガブリエラ・カーネン
ダリア・ストロコウス
ジョン・ホークス
ディミトリ・マーティン
アルミン・ローデ
アナ・ジャコービー=ヘロン
エンリコ・コラントーニ
ブライアン・クランストン

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虹日和

2011年11月20日 | 日記
今日は朝から雨

毎日じめじめして嫌だなぁ~と、午後に出掛けるとき太陽が照ってきたので、おっこれは虹が出るかも?と思ってたら出ました




空に巨大なアーチ。

画像ではよく見えないけど、二重の虹でした


しかも、かなり長い時間見ることができました。


今日はまさに虹日和でした

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コメダ珈琲

2011年11月19日 | グルメ
先日のことですが、映画の合間にコメダ珈琲店に行ってきました。

店の名前は知っていたものの、あまり期待はせずにとりあえず入ってみようという気持ちでした。

はじめはやっぱり基本のブレンドコーヒーだろうということで、これを注文



ひとくち口にすると…

あら?!こ、これは、思っていたのとは違う 

というか、いい意味で期待を裏切られました。

これはとってもおいしいコーヒーではありませんか 

コクがあって味わい深いとでもいいましょうか。

まさにひとくち飲んだだけでハッとしてしまったビーちゃんとむーちゃんです。

それにまして嬉しいのが普通より大きいカップということと、ミルクもなみなみたっぷりということ

それに豆のお菓子までついてくるんです。

これで380円なんて嬉しいですよね

むーちゃんはコーヒーのおいしいお店とその価格をメモしたものを持ち歩いているのですが、コメダ珈琲もこのリスト入りに…φ(..)メモメモ

実は後々にうちの近くにも出店予定と聞いたのですが、そうなったら今度はモーニング(飲み物の価格そのままでトーストとゆでたまごが付きます♪)を食べに行かなくちゃなんて早々と考えています。

って、その前に今回行ったお店で先に食べてしまいそうだけどね~ 
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絵を買いました

2011年11月18日 | 日記
絵を買いました。

といっても、趣味で絵を描いている人のなので、決して高くなかったのですが…


ああ、こんな絵がうちに飾ってあったらいいなぁ…


ということで、ビーちゃんの独断と偏見で購入



白い壁に映えそう…と思ったものの、うちのアパートは


壁に穴をあけるのは禁止


だったのです


玄関の靴箱の上に置くのもいいけれど、暗いし目立たないし…

ぜったいに居間の壁に飾りたいのになぁ…ということで、



いい方法をめっけ!





有線放送のスピーカーを留めてあるネジをはずして、そこに紐をひっかけて再びネジを留めました。


どうだ、これなら穴もあけてないし、壁に飾れるし。


ただ、スピーカーの下に絵画というのは、あまりかっこよくないのですが…


いいさ、いつか穴あけ放題の部屋に住めたら、壁に飾ってやる!!

まあ、いつになるのかしらね
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マネーボール

2011年11月17日 | 映画
<ストーリー> 映画.comより抜粋


メジャーリーグ「オークランド・アスレチックス」のGM(ゼネラルマネージャー)、ビリー・ビーンの半生を、ブラッド・ピット主演で映画化。全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげたビーンの苦悩と栄光のドラマを描く。監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。「シンドラーのリスト」のスティーブン・ザイリアンと「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキンが脚本を担当した。


やっぱりアメリカだけあって、野球に関する映画は多くありますね。

実はプロ野球には全然興味がない私たちなのですが映画となると、不思議と飽きずに観ることができるのです。

もちろん、そこにはドラマがあるからで、弱い球団が強くなっていくという、お約束のストーリーでも楽しく観られるのです。

たいてい、その物語の主役はプレーヤーか、もしくは監督・コーチなどが多いのですが、この映画はなんとGM(ゼネラルマネージヤー)が主役なのです。

そこで、“GM”って何よ?と思った私たちはさっそく調べました

ゼネラルマネージャー(、略語:GM)は英連邦諸国や米国の企業・団体で広く用いられる役職の一つであり、自身の配下にある組織に対して決定権を持つ役職である。 概要 企業・団体の管理職の一つで、一般にマネージャー(支配人)の上位の役職とされる…略

なるほど





GMのビリーは、もちろん試合をしないし、試合すらも見ないようです。
(興味がないというより、どうやらゲン担ぎのようなものらしいです)

もともとその才能を見込まれて、大学進学を辞めて野球界に入ったものの、たいした活躍もできずに終わった人なので、スター選手を球団に入れれば強くなるという常識に囚われない運営を始めます。

当然、結果を出したからこういう映画にもなったわけで、物語の展開は読めるのですが、これが実話だというのだからすごいです。



ずっとキャッチャーをしていたハッテバーグを一塁手に使えと言われても、監督(フィリップ・シーモア・ホフマン。役作りなのか、えらく年に見えます)は、いつもその指示を無視。実力のある選手を使っていたのですが、ビリーは、その選手をトレードに出してまで、ハッテバーグを使わせます。

これ、映画じゃなかったら「おまえはアホか!?」と言わざるを得ない行為ですよね。いや、理論を信じて、そこまでする信念がすごいと思うのです。




終盤、ドラマを盛り上げるために作った試合だろ、と思わずにいられない劇的な展開があります。
まさに、事実は小説より奇なりを地でいった試合でした。

ビリーの右腕役のジョナ・ヒルの存在感が際立っていました。







監督:ベネット・ミラー
製作:マイケル・デ・ルカ、レイチェル・ホロビッツ、ブラッド・ピット
製作総指揮:スコット・ルーディン、アンドリュー・カーシュ、シドニー・キンメル、マーク・バクシ
原作:マイケル・ルイス
脚本:スティーブン・ザイリアン、アーロン・ソーキン
音楽:マイケル・ダナ

原題:Moneyball
製作国:2011年アメリカ映画
上映時間:133分



<キャスト>


ブラッド・ピット
ジョナ・ヒル
ロビン・ライト
フィリップ・シーモア・ホフマン
クリス・プラット
ケリス・ドーシー
キャスリン・モリス

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猿よふたたび…

2011年11月16日 | 映画
とうとう公開最終週になってしまいました。


『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観られるのも、これで最後…


映画館の来週のスケジュールをチェックしてたところ、あれ?



一週間延長されてる~


ということで、まだ観に行くチャンスが増えました


何回観たかは内緒



ただ、上映時刻がとんでもないことになってきましたが…


俗に言う真夜中ですね。


翌日、私たちは起きていられるのでしょうか…


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