映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

トランスフォーマー/リベンジ

2009年06月29日 | 映画
前作の「トランスフォーマー」を観て以来、ずっとこんな感じの私たちです。




黄色い車には、無意識に反応してしまいます…

形はどうあれ、なんでもかんでも“バンブルビー”です(笑)




さて、その1作目がおもしろかったので今回の続編も楽しみに待っていました

メカたちは前よりさらに数が増え、舞台も上海やエジプトなど幅広くなり、
あらゆる面でパワーアップしているということで期待が膨らんでいました

日本の先行上映が世界最速公開ということでしたが、平日なのでそれには行けず次の日の20日に観てきました。

「これから始まるぞ~」というワクワク感があり、テンションも高かった


…のですが…


おや~?

なんだか2時間半がすごく長く感じました

ストーリーは元からあまり期待していなかったのでそれはいいのですが、

あまりの目まぐるしい映像になんだかドッと疲れてしまいました。

確かに迫力はあるのです。

けれど、戦闘シーンが多すぎて、本当の山場となるところでもそれがほとんど目立たなくなって、

常に盛り上がった状態ゆえにメリハリがなくてもったいなかったというかイマイチだったというか…。

また期待していたトランスフォームのシーンも勢いに任せたような流れになっていて、

前回のような「魅せる」感じがなかったのがすごく残念でした。

私たちは何よりこれを期待していたんだけど、トランスフォームするシーン自体も少なめだったし、

言い方は悪いけど雑になっていた気がしました。

それから、今回はいろいろと詰め込み過ぎ・やり過ぎで、それが逆効果になってしまったように思います。

新しいキャラクターのレオとアリスの登場で必要といえないシーンが続いてしまったり、

サムの両親までもが直接事件に関わってきて前とは雰囲気も変わってしまったなという印象を持ちました。

そしてミカエラの過剰なサービスシーンにゲンナリ…(バイクに乗っかってるあの姿勢は狙い過ぎ)だし、
「サ―――――ムッ!」と何度も何度も叫び過ぎていたことにも「また~?」なんて、ちょっと冷めてしまいました

思わずツッコミを入れてしまうような、無理がある展開やシーンが多かったのも残念。

メカたちも数は多けれど、今回は一体一体に愛着がわくほどではなく、今回初めて登場したものは印象が薄めでした。

(これは個人的な意見だけど、お気に入りのオプティマス・プライムの出番が少ないことにもちょっとガッカリ。)


監督のマイケル・ベイには恋愛も笑いもアクションも壮大さも感動も…なんて欲張らず、

もっとシンプルでいいから「おぉっ、すげ~な」と盛り上がるようなセンスを見せてほしかったです。


おまけ

前回と同様にオープニングがおもしろくて好きでした

配給会社パラマウントのロゴが出てくる時の効果音、あれいいですね。
「トランスフォーマー」っぽい音がたまらなくて、思わずニヤリとしてしまいました





原題:Transformers: Revenge of the Fallen
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・バーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
撮影:ベン・セレシン
美術:ナイジェル・フェルプス
編集:ポール・ルベル、ジョエル・ネグロン、トーマス・A・マルドゥーン
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間30分



<キャスト>

シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・デュアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タトゥーロ
ケビン・ダン
ジュリー・ホワイト
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
ラモン・ロドリゲス
イザベル・ルーカス
グレン・モーシャワー
レイン・ウィルソン
マシュー・マースデン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイスの話

2009年06月26日 | 映画
まだ6月なのに連日30度を越してます

こんな時、とりあえずアイスを食べて暑さを紛らわせている私たちです。

そうそう、アイスといえば実はビーちゃんの昔からのクセがありまして…













先日、雪印の北海道バニラバーを買って食べていたのですが、食べ終わった後の棒に何かの表示が…。

見ると牛一頭マークと「1ポイント」の文字。

もしや当たりつきアイスでもう1本?!と思ったのだけど、

これは4ポイントためて応募してプレゼントをもらうというものでした。

もらえるプレゼントはさほど欲しい!というものでもなかったし、ましてや4ポイントなんて

そうそうたまらないだろうと思っていたのですが…
2箱分食べてこの結果





合計12ポンイト。

ポイントたまり過ぎ~(笑)

でも、こんなにあるならせっかくなので応募しようかな~なんて思いました。


(ん?もしかしたら雪印の思うつぼにはまってるのかも?)



ちなみに一番左のアイスの棒のマークと文字が薄くなっていますが、これこそビーちゃんのかじった跡そのものなのです(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の新聞

2009年06月23日 | その他
朝はとりあえず番組チェック。

今日見たいのは…○○と××と△△と…。




ん?おやおや、これは?



『BILLY BAT』?

あぁー浦沢直樹の新しいコミックが発売なのかー
これまたおもしろそうだなぁ




















…と新聞をめくると










またあった
すごい、さすが浦沢直樹だーと感心していると




















さらに






ラジオ欄まで




















これはひょっとするともっとあるかも…と思っていたら







やっぱり

一体いくつ載っているのか。




















ひゃー





まだある

なんだか探すのが楽しくなってきた




















さらにここで







まるまる一面使ってドーン

すごすぎるー。




















そしてついに最後のページ、第一面まで来たけど

なんとここにもー






しめて全部で7つ




いやー、これだけ載せてどれだけの宣伝費がかかっているのか。

でも浦沢直樹のコミックならそれだけの価値があると見込んでのことだし

これだけ宣伝すると知らない人でも気になってしまう。



もちろん私たちも読みたい


けど、いつまで続くかわからないから、今すぐ買うわけには…


でも気になるー










…なーんて朝から(←弁当作り)の二人でワイワイ言って悠長なことをしていたら

いつの間にやら、えらく時間が過ぎていて
「こんなんじゃ遅刻するー」とになってしまったなのだった。


あぁぁー…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ターミネーター4

2009年06月22日 | 映画
シリーズ通して4作目ですが、また新しいシリーズの第1章として撮られた作品です。


んー…おもしろくないことはない。

だけど、思っていたほどドキドキすることはないし、映画としてちょっと華が足りなかったかなと思いました。

ストーリーも悪くはないのに、やや印象薄い感じです。

マーカスが何者か明らかになるところでも「そうだったのか。」と思いつつも、それほどの驚きでもなく、何かが惜しい気がしました。
(それよりヘレナ・ボナム=カーターが出演していたことの方が驚きでした。出ているなんて知らなかったし…

しかし臨場感ある音響や迫力の映像は素晴らしく、観るならやはり映画館の大きなスクリーンで!と言いたいです。


今回嬉しかったことといえば、やはり“あの台詞”が出てきたことと、例の曲に乗りながら“あの方”が登場したことかな

あ、お母さんもちょこっと出てました

ファンに対してのサービスシーンかもしれないけど、それでもここは気分的に盛り上がりますね




こちらはまだお母さんにはなっていませんが、今回のケイト・コナー(ジョン・コナーの奥さん)には、ただただすごいなぁと思うばかりでした。

お腹の大きさからすると安定期なのでしょうが、つわりの時はどうしていたんだろうか…なんていらんことまで考えてしまいました







原題:Terminator Salvation
監督:マックG
製作:モリッツ・ボーマン、ジェフリー・シルバー、ビクター・キュービセック、デレック・アンダーソン
製作総指揮:マリオ・カサール、アンドリュー・G・バイナ、ピーター・D・グラベス、ダン・リン、ジーン・オールグッド、ジョエル・B・マイケルズ
脚本:ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス
撮影:シェーン・ハールバット
美術:マーティン・レイング
編集:コンラッド・バフ
音楽:ダニー・エルフマン
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:1時間54分


<キャスト>

クリスチャン・ベール
サム・ワーシントン
アントン・イェルチン
ムーン・ブラッドグッド
ブライス・ダラス・ハワード
コモン
ジェーン・アレクサンダー
ヘレナ・ボナム・カーター


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハゲタカ

2009年06月18日 | 映画
NHKで放送されていたドラマ「ハゲタカ」が、今度は映画になってやってきました

スタッフや出演者もドラマと同じだったので、これならハズレなしだろうと期待して観に行ってきました。


はっきり言って経済なんてよくわからない私たちですが、それでもこの作品には惹きつけられます。

今の日本そのものを捉えたかのようなストーリー展開。

派遣切りや収入格差などの私たちが身近に感じる問題も含めつつ、

中国ファンドvs天才ファンドマネージャー鷲津の激しいマネー戦争を描いています。

骨太な社会派ドラマだけどサスペンスの要素もあり、小難しいこともなく見ごたえたっぷりです。


主演の大森南朋はもちろんのこと出演者の誰もが素晴らしい演技で印象に残るけど、

玉山鉄二がこんなに重厚で真に迫る演技ができる役者だとは知りませんでした。

いわゆる“イケメン俳優”と呼ばれる、よくいそうなタイプだと勝手にイメージしていたので、
この作品を観てかなり驚きました。(玉山鉄二よ、なめててゴメン…


ドラマの「ハゲタカ」を観ていない人でも、これは十分に楽しめると思います。
ちょっとでも気になる人は映画館へGO




ドラマ「ハゲタカ」でもお馴染みの鷲津の決め台詞。

「腐った日本を 買いたたく!買いたたく!買いたたく!!

で、今回この台詞の言葉をちょっともじってみました。

こんなの、どうでしょう?






響きが似ているので結構イケるかも!なんて思いました
まぁ、鷲津の知的なイメージは損なわれましたが



おまけ

前に観た「フィッシュストーリー」と、この作品の出演者が微妙にかぶるのがちょっとツボでした。

あ、岡崎さんと五郎が…なんて、ついつい想像してしまったりして(笑)

石丸 謙二郎さんも「ハゲタカ」に出ていたようですが、失礼ながら気付きませんでした。
エンドクレジットで名前を見つけて初めて気付きました



監督:大友啓史
企画・プロデューサー:訓覇圭、遠藤学
エグゼクティブプロデューサー:諏訪部章夫、市川南
脚本:林宏司
原作:真山仁
撮影:清久素延
美術:花谷秀文
編集:大庭弘之
音楽:佐藤直樹
製作国:2009年日本映画
上映時間:2時間14分


<キャスト>

大森南朋
玉山鉄二
栗山千明
高良健吾
遠藤憲一
松田龍平
中尾彬
柴田恭兵
嶋田久作
志賀廣太郎
小市慢太郎
グレゴリー・ペーカー
脇崎智史

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スター・トレック

2009年06月15日 | 映画
これまでの「スター・トレック」シリーズは、なんとなくピンとこなくて一作も観たことがありませんでした。

だけど今回の作品は予告編を見るだけでもまったく違いました。

「これは何ていう映画だろう?」と思っていたら、なんと『スター・トレック』!!

今までとは別物のようで、これには驚きました。
スポックが特徴ある髪型で尖った耳をしていることだけは知っているものの、他は何の知識も持たないままに観ました


幸いにも今回は原点に返ったという設定で、何も知らない私たちでも十分に楽しめました

カークやスポックをはじめ、みんな魅力的なキャラクターばかりだし、スピーディな展開と迫力ある映像で

最後まで圧倒されっぱなしでした。

それにしてもカークの両鼻テッィシュには「えっ」と一瞬戸惑ってしまいました

スター・トレックにはこういう笑いもありなのか…と、ちょっとびっくり。

もっとシリアスなイメージを持っていたので「あれ?」って(笑)

他にもカークは幾度か首を絞められたりギリギリ落ちそうな状況になったりして大変そうでした(笑)


今回のイラスト…

カークがパイン艦長に助言を受けるシーンがありましたが、その後にカークがエンタープライズ号の

ミニチュアを手に取って見つめる…というところがありました。

そこでふと思ったのがこれでした。





あ…スポックの利き手、逆かも

カークの首を絞めた時は右手使ってましたもんね。



原題:Star Trek
監督:J・J・エイブラムス
製作:J・J・エイブラムス、デイモン・リンデロフ
製作総指揮:ブライアン・バーク、ジェイミー・チャーノフ、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
原作:ジーン・ロッデンベリー
脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
撮影:ダン・ミンデル
美術:スコット・チャンブリス
音楽:マイケル・ジアッキノ
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間6分


<キャスト>

クリス・パイン
ザッカリー・クイント
エリック・バナ
ブルース・グリーンウッド
カール・アーバン
ゾーイ・サルダナ
サイモン・ペッグ
ジョン・チョウ
アントン・イェルチン
ベン・クロス
ウィノナ・ライダー
クリス・ヘンズワース
ジェニファー・モリソン


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スラムドッグ$ミリオネア

2009年06月11日 | 映画
アカデミー賞で作品、監督、脚色など8部門受賞!

前々から公開されるのを楽しみに待っていた作品です。






クイズ番組に絡めながら、主人公ジャマールの歩んできた過酷な人生、そしてラティカへの一途な愛を描いた作品です。
貧困や宗教の対立、様々な社会問題も重要なテーマとして出てきます。

どんなに苦しい状況に置かれても、それに負けないパワーを持って生きようとするジャマール。
あるシーンで小さなジャマールが「これがインドの本当の姿です!」と訴えた時には、ついニヤリとしてしまいました。
けっして笑える状況ではないのですが、彼のこのたくましさにあっぱれ!でした(笑)

悲惨な話が多いので重い雰囲気になりそうなところですが、魅力的な登場人物やダニー・ボイルならではの
演出があったからこそ、ここまで素晴らしい作品になったのだと思います。
クイズ一問に対してその都度語られるエピソードのひとつひとつも強く印象に残りました。

結末はどうなるのか予想がつくのですが、実際にそのシーンを見るとグッと込み上げてくるものがあります。
またジャマールがこのクイズ番組に出場した理由を知って、さらにググッ…ときました。
エンディングではインドらしく楽しく盛り上がり、爽快な気分で映画館をあとにすることができました。
観て良かったです!


おまけ

ファストフード店でミネラルウォーターを“作って”いたシーンには大笑いでした。
あちらではそんなものなのでしょうか

それとサリーム役(大人)のマドゥル・ミッタルが、サミュエル・L・ジャクソンに見えてしかたなかったです
う~ん、本当によく似てますね。



原題:Slumdog Millionaire
監督:ダニー・ボイル
製作:クリスチャン・コルソン
原作:ビカス・スワラップ
脚本:サイモン・ボーフォイ
撮影:アンソニー・ドッド・マントル
美術:マーク・ディグビー
音楽:A・R・ラフマーン
編集:クリス・ディケンズ
製作国:2008年イギリス映画
上映時間:2時間


<キャスト>

デヴ・パテル
フリーダ・ピント
マドゥル・ミッタル
アニル・カプール
イルファン・カーン
アズハルディン・モハメド・イスマイル
ルビーナ・アリ





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プチ・マイブーム

2009年06月09日 | 映画

「天使と悪魔」をネタに、うちでちょっとしたマイブームが起こっています。


たとえばメールのやりとりでこんなことを…






今からカエルレンゴ


仕事オツカレンゴ


…てな具合に。



「カメルレンゴ」は意外といじりやすくて、メールでも大活躍です。



前日の「ニセ札」のイラスト、キム兄のカメラの色を塗り忘れていたことに気づきました
…ので、またちゃんと塗っておきました

あとキャストのところにひとこと(?)追加しました。
あの人が誰だったのかご存じでしたら教えてくださいね~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニセ札

2009年06月08日 | 映画

キム兄こと木村祐一が監督した作品「ニセ札」を観てきました~。







奇をてらった作品ではなく、キム兄らしく(?)しっかりと作り込んである作品でなかなか見ごたえがありました。
この作品では賠償美津子さん演じる小学校教頭のかげ子の存在がすごく大きいです。
教育者という立場であり、村の人たちの信用も厚いのに犯罪に加担したのはなぜか…?
偽札作りに関わった人たちは皆それぞれに金が欲しい理由があるのだけど、彼女の場合は本当に純粋な優しさからだったように思いました。
罪を犯したことには間違いないのだけど、これが本当に悪いことだったのだろうか…なんて考えさせられました。


監督:木村祐一
製作:山上徹二郎、水上晴司
脚本:向井康介、井土紀州、木村祐一
原案:小笠原和彦、山上徹二郎
撮影:池内義浩
美術:原田哲男
編集:今井剛
音楽:藤原いくろう
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間34分


<キャスト>

倍賞美津子   八木真澄
段田安則    安藤玉恵
青木崇高    五十嵐サキ
板倉俊之    泉谷しげる
西方凌     中田ボタン
三浦誠己    ハイヒールリンゴ
木村祐一    板尾創路
宇梶剛士    キムラ緑子
村上淳     加藤虎ノ介
橋本拓弥    遠藤憲一


※裁判シーンで、どう見ても長塚京三!と思う人が映っていたけれど、
 ただのそっくりな人なのか本人が出演していたのか…謎です。
 (出演しているという情報はないけど、すごく似ていたので気になります。)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホルテンさんのはじめての冒険

2009年06月06日 | 映画
ホルテンさんのはじめての冒険を観ました♪






勤続40年のまじめな運転士ホルテンさんが、定年退職日に人生初の遅刻をしたことから巻き起こる騒動を描くハートウォーミング・ストーリー。
遅刻をきっかけに一風変わった人たちと出会い、今までにない経験をして、だんだんとホルテンさんの何かが変わっていきます。
コミカルなシーンで笑ったり、ほのぼのとした雰囲気にホッとしたり…。
寒そうな冬の北欧の風景を見ながらもあったかい気持ちになれる、そんな1本でした。



監督・脚本・製作:ベント・ハーメル
撮影:ジョン・クリスティアン・ロセンルンド
音楽:コーダ
美術:カッリ・ユリアッソン
編集:ポール・ゲンゲンバッハ
製作国:2007年ノルウェー映画
上映時間:1時間30分


<キャスト>

ボード・オーベ
ギタ・ナービュ
ビョルン・フローバルグ
エスペン・ションバルグ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェイソンの凶器

2009年06月03日 | 映画



ある時、ビーちゃんがむーちゃんに聞きました。

「『13日の金曜日』のジェイソンが持ってる凶器は何か知ってる?」

「あぁ…ジェイソンといえばチェーンソーやろ?」

「残念ー。ジェイソンはチェーンソーを持ってない。

   今まで一度も持ったことがないんやって。」

「えぇー?!」


それはそれは衝撃でした。

一度も持ったことがないなんて。そんなバカな…!



実はビーちゃんもこのことを知ったのはつい最近。

たまたまネットをしていたらこの事実に遭遇したということなのですが、

ジェイソンといえばチェーンソーと思い込んでいたのは自分だけではないはず…

と思い、むーちゃんにも聞いてみたということなのでした。

考えてみれば、二人とも「13日の金曜日」はシリーズを通して1作も観たことがありません

でも、いつの間にかジェイソンはチェーンソーを持っているということがインプットされていたのでした。

他のホラー映画と混同していたのかパロディ映画などでそんなシーンを観たせいなのか、理由はわからないのだけど…。

でも「本当に、本当にそうなのか?」とまだ疑いがあったので調べてみたのですが、確かにチェーンソーを持ってる姿は一切なし。

凶器はいろいろ使うけようだけど基本的には「鉈」ということでした。

う~ん、なんか意外。鉈だったとは…。



でも、これはホラー映画ファンには周知のことのようです。

「今さらそんなこと…」と思った方、ごめんなさいね



ところで「13日の金曜日」シリーズは観てなくとも「フレディvsジェイソン」は観に行きました。(むーちゃんのみ。)

別作品の主役同士のバトルという企画が嬉しいですね。

ホラー映画ファンでなくてもワクワクしました

作品としては「おいおい、それはおかしいやろ!(笑)」なんていうツッコミどころも多いけど、それがまたおもしろくて満足だった1本です。
フレディのどこか憎めないキャラクターも結構好きでした


あ、ところで「死霊のはらわた4」の脚本は進んでいるのかな?
サム・ライミ監督もこのシリーズも好きなので、ぜひとも公開まで漕ぎつけてほしいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重力ピエロ

2009年06月02日 | 映画


伊坂幸太郎原作「重力ピエロ」の映画化作品です。

連続放火、グラフィックアート、遺伝子、24年前の事件…様々なアイテムを絡ませながらストーリーが展開していきます。

そして、これらの謎がすべて明らかになった時、家族の深い絆が見えてくる…そんな話でした。

観終わってしみじみと良さを実感したのですが、

しかし、何かこう胸にジワ~ッとくるまでの何かを感じられるのではなく、

ちょっとサラリとしすぎていたかなという思いもあります。

何が悪いというわけでもないけど、演出で何かが足りない感じというところでしょうか。


ビーちゃん曰く、

いい作品には間違いないのだけど、原作の細かなエピソードや“粋”な部分が活かされていないのが物足りなかった…とのことです。




監督:森淳一
エグゼクティブ・プロデューサー:豊島雅郎
プロデューサー:荒木美也子、守屋圭一郎
原作:伊坂幸太郎
脚本:相沢友子
撮影:林淳一郎
美術:花谷秀文
編集:三条知生
音楽:渡辺善太郎
製作国:2009年日本映画
上映時間:1時間59分


<キャスト>

加瀬亮
岡田将生
小日向文世
吉高由里子
岡田義徳
渡部篤郎
鈴木京香

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡に映ったサル

2009年06月01日 | 日記



先日むーちゃんが髪を切りました。
思った以上に短くなってしまい、こんな姿に…。
ショック…。

しかし、ビーちゃんは何も気づくこともなく「えっ、切った?気付かなかったー。あまり前と変わらんよ。」と。
それもショックー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする