前作の「トランスフォーマー」を観て以来、ずっとこんな感じの私たちです。
黄色い車には、無意識に反応してしまいます…
形はどうあれ、なんでもかんでも“バンブルビー”です(笑)
さて、その1作目がおもしろかったので今回の続編も楽しみに待っていました
メカたちは前よりさらに数が増え、舞台も上海やエジプトなど幅広くなり、
あらゆる面でパワーアップしているということで期待が膨らんでいました
日本の先行上映が世界最速公開ということでしたが、平日なのでそれには行けず次の日の20日に観てきました。
「これから始まるぞ~」というワクワク感があり、テンションも高かった
…のですが…
おや~?
なんだか2時間半がすごく長く感じました
ストーリーは元からあまり期待していなかったのでそれはいいのですが、
あまりの目まぐるしい映像になんだかドッと疲れてしまいました。
確かに迫力はあるのです。
けれど、戦闘シーンが多すぎて、本当の山場となるところでもそれがほとんど目立たなくなって、
常に盛り上がった状態ゆえにメリハリがなくてもったいなかったというかイマイチだったというか…。
また期待していたトランスフォームのシーンも勢いに任せたような流れになっていて、
前回のような「魅せる」感じがなかったのがすごく残念でした。
私たちは何よりこれを期待していたんだけど、トランスフォームするシーン自体も少なめだったし、
言い方は悪いけど雑になっていた気がしました。
それから、今回はいろいろと詰め込み過ぎ・やり過ぎで、それが逆効果になってしまったように思います。
新しいキャラクターのレオとアリスの登場で必要といえないシーンが続いてしまったり、
サムの両親までもが直接事件に関わってきて前とは雰囲気も変わってしまったなという印象を持ちました。
そしてミカエラの過剰なサービスシーンにゲンナリ…(バイクに乗っかってるあの姿勢は狙い過ぎ)だし、
「サ―――――ムッ!」と何度も何度も叫び過ぎていたことにも「また~?」なんて、ちょっと冷めてしまいました
思わずツッコミを入れてしまうような、無理がある展開やシーンが多かったのも残念。
メカたちも数は多けれど、今回は一体一体に愛着がわくほどではなく、今回初めて登場したものは印象が薄めでした。
(これは個人的な意見だけど、お気に入りのオプティマス・プライムの出番が少ないことにもちょっとガッカリ。)
監督のマイケル・ベイには恋愛も笑いもアクションも壮大さも感動も…なんて欲張らず、
もっとシンプルでいいから「おぉっ、すげ~な」と盛り上がるようなセンスを見せてほしかったです。
おまけ
前回と同様にオープニングがおもしろくて好きでした
配給会社パラマウントのロゴが出てくる時の効果音、あれいいですね。
「トランスフォーマー」っぽい音がたまらなくて、思わずニヤリとしてしまいました
原題:Transformers: Revenge of the Fallen
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・バーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
撮影:ベン・セレシン
美術:ナイジェル・フェルプス
編集:ポール・ルベル、ジョエル・ネグロン、トーマス・A・マルドゥーン
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間30分
<キャスト>
シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・デュアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タトゥーロ
ケビン・ダン
ジュリー・ホワイト
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
ラモン・ロドリゲス
イザベル・ルーカス
グレン・モーシャワー
レイン・ウィルソン
マシュー・マースデン
黄色い車には、無意識に反応してしまいます…
形はどうあれ、なんでもかんでも“バンブルビー”です(笑)
さて、その1作目がおもしろかったので今回の続編も楽しみに待っていました
メカたちは前よりさらに数が増え、舞台も上海やエジプトなど幅広くなり、
あらゆる面でパワーアップしているということで期待が膨らんでいました
日本の先行上映が世界最速公開ということでしたが、平日なのでそれには行けず次の日の20日に観てきました。
「これから始まるぞ~」というワクワク感があり、テンションも高かった
…のですが…
おや~?
なんだか2時間半がすごく長く感じました
ストーリーは元からあまり期待していなかったのでそれはいいのですが、
あまりの目まぐるしい映像になんだかドッと疲れてしまいました。
確かに迫力はあるのです。
けれど、戦闘シーンが多すぎて、本当の山場となるところでもそれがほとんど目立たなくなって、
常に盛り上がった状態ゆえにメリハリがなくてもったいなかったというかイマイチだったというか…。
また期待していたトランスフォームのシーンも勢いに任せたような流れになっていて、
前回のような「魅せる」感じがなかったのがすごく残念でした。
私たちは何よりこれを期待していたんだけど、トランスフォームするシーン自体も少なめだったし、
言い方は悪いけど雑になっていた気がしました。
それから、今回はいろいろと詰め込み過ぎ・やり過ぎで、それが逆効果になってしまったように思います。
新しいキャラクターのレオとアリスの登場で必要といえないシーンが続いてしまったり、
サムの両親までもが直接事件に関わってきて前とは雰囲気も変わってしまったなという印象を持ちました。
そしてミカエラの過剰なサービスシーンにゲンナリ…(バイクに乗っかってるあの姿勢は狙い過ぎ)だし、
「サ―――――ムッ!」と何度も何度も叫び過ぎていたことにも「また~?」なんて、ちょっと冷めてしまいました
思わずツッコミを入れてしまうような、無理がある展開やシーンが多かったのも残念。
メカたちも数は多けれど、今回は一体一体に愛着がわくほどではなく、今回初めて登場したものは印象が薄めでした。
(これは個人的な意見だけど、お気に入りのオプティマス・プライムの出番が少ないことにもちょっとガッカリ。)
監督のマイケル・ベイには恋愛も笑いもアクションも壮大さも感動も…なんて欲張らず、
もっとシンプルでいいから「おぉっ、すげ~な」と盛り上がるようなセンスを見せてほしかったです。
おまけ
前回と同様にオープニングがおもしろくて好きでした
配給会社パラマウントのロゴが出てくる時の効果音、あれいいですね。
「トランスフォーマー」っぽい音がたまらなくて、思わずニヤリとしてしまいました
原題:Transformers: Revenge of the Fallen
監督:マイケル・ベイ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、イアン・ブライス
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・バーラディアン
脚本:アーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
撮影:ベン・セレシン
美術:ナイジェル・フェルプス
編集:ポール・ルベル、ジョエル・ネグロン、トーマス・A・マルドゥーン
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
製作国:2009年アメリカ映画
上映時間:2時間30分
<キャスト>
シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス
ジョシュ・デュアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タトゥーロ
ケビン・ダン
ジュリー・ホワイト
ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
ラモン・ロドリゲス
イザベル・ルーカス
グレン・モーシャワー
レイン・ウィルソン
マシュー・マースデン