ロードス島の話が続いて恐縮ですが、
最初に思い出す島が、残念ながらエーゲ海ではない私です。
10代のころ、ずっこけ三人組とかこまったさんの料理シリーズとか
図書館で借りられる本に続いて読んだのが、
兄の書棚にあったファンタジー系小説で。
「フォーチュン・クエスト」と
「ロードス島戦記」ね。
ついでに「ゴクドーくん」と「スレイヤーズ」も読んだ。
すっごい読んだ。
何度も読んだ。
(なにしろ本が少ない家で、他に読むものが無かったってのもあり)
灰色の魔女とか、暗黒騎士団とか、傭兵王とか盗賊ギルドとか、
万人の心に棲む中2男子心をくすぐるよね!!
ところで。
エーゲ海に実在するロードス島と、
ファンタジーのロードス島は関係ないと
関係各所では言われているようですが。
塩野七生『ロードス島攻防記』を読むと
だいぶ関係あんじゃねえか、というか、
めちゃくちゃ影響受けてんじゃねえか、と思っちゃいますけど
本当に関係ないのかな?
聖ヨハネ騎士団とオスマン帝国の存在とか、
中世ヨーロッパ系の文化風物をメインにしつつ
オリエントというかイスラム風の要素が
異国情緒たっぷりに配される構図とか。
エーゲ海のロードス島だよね?
こういうの、
ファンタジーの定番といえば定番なのかな。
塩野七生『ロードス島攻防記』は1985年初版、
ファンタジーの『ロードス島戦記』原案初出は
1986年あたりらしいので、
原案チームのどなたかは塩野作品を読んでたんじゃないかな。
と、数十年を経て、あの頃読んだ本に思いを馳せるのも
なかなか楽しい。
兄の本棚とジャンプしか読んでないけど笑
最初に思い出す島が、残念ながらエーゲ海ではない私です。
10代のころ、ずっこけ三人組とかこまったさんの料理シリーズとか
図書館で借りられる本に続いて読んだのが、
兄の書棚にあったファンタジー系小説で。
「フォーチュン・クエスト」と
「ロードス島戦記」ね。
ついでに「ゴクドーくん」と「スレイヤーズ」も読んだ。
すっごい読んだ。
何度も読んだ。
(なにしろ本が少ない家で、他に読むものが無かったってのもあり)
灰色の魔女とか、暗黒騎士団とか、傭兵王とか盗賊ギルドとか、
万人の心に棲む中2男子心をくすぐるよね!!
ところで。
エーゲ海に実在するロードス島と、
ファンタジーのロードス島は関係ないと
関係各所では言われているようですが。
塩野七生『ロードス島攻防記』を読むと
だいぶ関係あんじゃねえか、というか、
めちゃくちゃ影響受けてんじゃねえか、と思っちゃいますけど
本当に関係ないのかな?
聖ヨハネ騎士団とオスマン帝国の存在とか、
中世ヨーロッパ系の文化風物をメインにしつつ
オリエントというかイスラム風の要素が
異国情緒たっぷりに配される構図とか。
エーゲ海のロードス島だよね?
こういうの、
ファンタジーの定番といえば定番なのかな。
塩野七生『ロードス島攻防記』は1985年初版、
ファンタジーの『ロードス島戦記』原案初出は
1986年あたりらしいので、
原案チームのどなたかは塩野作品を読んでたんじゃないかな。
と、数十年を経て、あの頃読んだ本に思いを馳せるのも
なかなか楽しい。
兄の本棚とジャンプしか読んでないけど笑