新松戸 ポプラはりきゅう整骨院 オフィシャルブログ(裏)

鴨川市にあった鍼灸南風堂を東日本大震災で失いましたが、平成27年に松戸市でポプラはりきゅう整骨院となって再始動しました

RZ250のスピードメーターの修理

2019年04月13日 | Weblog

RZ250の純正メーターの予備。

RZのメーターの泣き所は、針が経年経過で折れる・レッドゾーンが色褪せる・内部の異音です。

これは以前使ってたメーターなんだけど、スピードメーターの針が折れたことによって交換してそのまま。

当然このままじゃ予備の意味がありません。

針だけ移植できないもんかと、ヤフオクでヤマハ車のメーターを探してると見つかったのがTZR50の中古メーター一式。

まず、画像を見ておかしいと思ったのが50ccだってのに160kmメーターが付いてるところ。

社外品のスピードメーター付きということでしたが、この160kmメーターはRZ250と同じものですよ。

メーターパネル下の数字も同じ「478」

これで3000円は超掘り出し物でした

黒く塗装してあるのはカバーで隠れるので問題無いし、トリップメーターのつまみがないのは移植すればいいし、ハーネスも差し替えればいいんだけど、ダメなところが1点。

メーターを固定するためのネジ穴の部分が意図的にカットされてるので固定できません

多分、TZR50に固定するためにカットしたんでしょうな。

話を整理すると・・・

手元の予備のメーターは、ケースや備品は無事・中身がダメ。

今回手に入れたメーターは、中身は無事・ケースや備品がダメ。

これはメーターをニコイチにするしかない。

メーターは本来ばらせないパーツなんで力技でいきます

ガラスの周りの金属カバーはカシメられてるんで、細目のマイナスドライバーで少しずつコジコジやって淵を一周して真っすぐにします。

ばらすとこんな感じ。

もう一つの方もばらしたら、お互いの良い所だけ集めてケースにはめなおすだけ。

金属カバーをカシメ直す時は、プライヤーの先端で押すと楽に曲がります。

ニコイチメーター完成

これでいつ出番が来ても大丈夫

タコメーターもTZR50用の中身がRZと共通じゃないか近々ばらしてみようと思います。

 

 

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