幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

200年秘蔵だったマリー・アントワネットの宝飾品、競売を前に公開

2018-10-21 | ファッション、美容など。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000023-jij_afp-int

最後のフランス王妃マリー・アントワネット(Marie Antoinette)が所有していたダイヤモンドと真珠のペンダントやネックレスが、来月のオークションを前に英ロンドンで19日に披露された。これらの宝飾品は200年間、非公開だった。

【関連写真】公開されたマリー・アントワネットの宝飾品

 競売大手サザビーズ(Sotheby's)のロンドン本社で披露されたマリー・アントワネットの宝飾品は、フランス革命中の1791年にひそかにパリから持ち出され、縁戚関係にあるイタリアのブルボンパルマ(Bourbon-Parma)家が所有してきたもので、11月14日にスイスのジュネーブで開催されるサザビーズのオークションに出品される。

 これに先立ち、フランス革命中の1793年10月に37歳で断頭台の露と消えた王妃マリー・アントワネットが所有していた品々10点などが、ロンドンで公開された。

 今回の目玉となるのは、ダイヤモンドをあしらった天然真珠のペンダントで、評価額は100万~200万ドル(約1億1300万円~2億2500万円)とされる。

 このほか、落札価格が20万~30万ドル(約2300万~3400万円)と予想されるダイヤと天然真珠の3連ネックレスや、天然真珠とダイヤのイヤリング、マリー・アントワネットの髪の毛を封入したダイヤの指輪、リボン形のダイヤのブローチなどが出品される。

http://www.afpbb.com/articles/-/3194034?pid=20631218&tmpl_skin=gallery&utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=p1&cx_rss=afp&cx_id=3194034

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Googleストリートビューを使えば、美術館や博物館の内側まで見学できる

2018-10-21 | Art

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181020-00010009-biz_lifeh-sci

Googleアート&カルチャーには、美術館や有名な建造物、ストリートアート、現実世界ではすでに閉幕した美術展など、ストリートビューで見ることができる、あらゆる種類の芸術作品が集められています(「自分の顔に瓜二つの芸術作品を探す」という面白い試みも可能です)。

この記事では、Googleのバーチャルアート・コレクションをご紹介しましょう。

Googleストリートビューで美術館や博物館の中も見れる

Googleアート&カルチャーのストリートビュー・ギャラリーには、メトロポリタン美術館や大英博物館などの有名美術館や歴史博物館や歴史的建造物、自然の景色をクリック・アンド・ドラッグで巡ることができる最高のツアーが用意されています。

Googleはストリートビュー・ギャラリーに、すでに閉幕した6つの期間限定展覧会を集めています。まさに非の打ち所のないストリートビュー活用法と言えるでしょう。すでに解体された大型の芸術施設を体験することができますし、平面的な写真では考えられないほど見る者を夢中にさせるのですから。

ストリートアートや壁の落書きまで

Googleアート&カルチャーのストリートアートのコレクション(そのほとんどが従来式のフォトギャラリーで展示されています)の中には、ストリートビュー内に存在する、いろいろな絵が描かれた給水塔も含まれています。

Googleのもう1つのストリートアート・プロジェクトには、ストリートビューで壁の落書きを鑑賞するツアーがあります。ただし、現実世界が崩壊していくように、このコレクションにも「リンク切れ」の病魔が徐々に忍び寄っています。

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研究で判明!ランニングをすると記憶力がよくなる

2018-10-21 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181020-00010000-womensh-life

この論文によると、有酸素運動は色んな意味で脳にいい。例えば、情報処理をつかさどる脳の部位である灰白質の量が増える。つまり、定期的にランニングやエクササイズをしてきた人は、運動不足の人より灰白質の量が多く、年老いても度忘れする確率が低いということ。

セガエルト博士が言うように、この研究は60~80歳の健康な成人だけを対象としている。でも、ランニングがあらゆる年齢の人々の脳力を改善することも、走れば走るほど脳に燃料(グリコーゲン)がたまることも過去の研究から明らか。研究者たちは、グリコーゲンの貯蓄量が増えれば増えるほど、筋機能だけでなく認知機能も高まると考えているらしい。

この論文によれば、ランニングは新しい神経細胞と脳血管の形成を促進し、海馬 (言語に関係する脳の部位) の量も増やしてくれるそう。物忘れが激しいなら、今すぐランニングをスタートしてみる!?

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「人間は『意味の壁』をつくってしまって、見たいようにしか見ない」美術家・杉本博司インタビュー

2018-10-21 | Art

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181020-00009405-bunshun-ent

千利休とデュシャンに共通する「見立て」のおもしろさ

 時代を超えた取り合わせの妙も実現させてみたくなりますしね。アートには、いや生活にはと言ってもいいでしょうが、やっぱり遊び心がないといけません。立派な美術館などはアカデミズムの牙城として価値を固定化させていかねばならないので、生真面目に時代順の展示などをする。それはそれでいいのでしょうが、本来アートとは、時代によって見直され続けていかなければならないものだと思っています。

 つねに何がおもしろいか、新しいおもしろさはないかと見直していく。千利休が大成させたお茶の世界における『見立て』という言葉は、そういう姿勢を指すのです。

 現代アートを創始したとされるマルセル・デュシャンも、『レディ・メイド』と言って日用のものをアートに組み入れました。これは要するに見立てのおもしろさです。これまでになかった新しい価値をつけるわけですから。

 千利休とデュシャンは、生きた時代と場所こそ違えど、メンタリティや精神性はみごと一致していますね」

 利休からデュシャンという表現の流れの延長線上に、杉本博司もまたいるということだろうか?

「少なくとも彼らのひねくれた精神は受け継いでいます(笑)。アーティストなんてヘンな人じゃないとなれませんから、これはまあしかたないことでしょう」

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「原野商法」二次被害の相談が過去最多1694件 警察当局捜査へ

2018-10-21 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000555-san-soci

価値のない土地をだまして売りつける「原野商法」の被害者に対し、調査費などの名目で現金を支払わせる二次被害の相談件数が平成29年度に1694件と過去最多になったことが20日、国民生活センターへの取材で分かった。今年度はさらに上回るペースで推移している。被害者の一部は刑事告訴を検討しており、警察当局も捜査に乗り出す見通しだ。

 原野商法は、実際には存在しないリゾート開発話を持ちかけるなどして、山林や原野を売りつける手口の詐欺的商法。昭和40~50年代頃に流行した。

 二次被害は、かつて原野商法で土地を買わされた被害者に「高値で買い取れる」「中国の富裕層が日本の土地に関心を持っている」などと嘘の話を持ちかけ、さまざまな名目で現金を支払わせる手口だ。

 国民生活センターによると、全国の消費生活センターに寄せられた相談件数は25年度に1千件を超え、29年度には1694件に達した。30年度の相談は4月1日~10月15日で816件で、昨年度同時期の758件を上回るペースで推移している。1件当たりの被害額も増加しており、25年度は171万円だったが29年度には約2・7倍の460万円となった。

 被害者の大半は高齢者で、「負の遺産」を家族に残したくないという思いから、誘いに乗ってしまう例が多いという。業者は数年ごとに社名を変えるなどして勧誘を続けているとみられる。

 センターの担当者は、「一度お金を払えば取り返すのは非常に困難なので、きっぱりと断ることが大切だ」と呼び掛けている。

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食べ方を誤れば「死の危険性」もある4つの食材。子供や妊婦さんが気をつけるべき食品も!

2018-10-21 | 食品の安全、料理
【1】生乳(せいにゅう)

 まず皆さん、「生乳(せいにゅう)」と「牛乳(ぎゅうにゅう)」の違いをきちんと説明できますでしょうか。ご存知の人も少なくないかと思いますが、明確には分からないという人のために、その違いを最初に説明しておきましょう。
 
 食品衛生法に基づく厚生省令「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」によると、生乳とは「搾取したままの牛の乳」のことをさします。
 
 そして牛乳は、「発酵も乾燥もしていない、生乳に加熱・殺菌処理などをしたもの」を指します(ちなみに脱脂粉乳やクリーム、バターなどを加えると、味わいがまろやか「加工乳」になります。そして、ビタミン・ミネラルなどの栄養分、コーヒーや果汁を加えると、コーヒー牛乳などの「乳飲料」になります)。
 
 それでは、その違いを踏まえた上で話を戻しましょう。
 
 私たちが普段生活していて、「生乳」をそのまま口にすることはありません。搾ったままの生乳には細菌が含まれているため、食品衛生法により生乳をそのまま販売することはできないのです(※注意:日本国内においては、国の厳しい安全基準をクリアし、認可され「生乳」を販売する農家もあります)。
 
 ですので、「生乳」はリスクのある飲み物になります。
 
 特に子どもの場合は、「大腸菌」や「リステリア菌(Listeria monocytogenes=リステリア・モノサイトゲネス)」など死の危険性までもはらむ大きなリスクとなります。
 
 後述の「リステリア菌」は、河川水や動物の腸管内など環境中に広く分布する細菌になります。誤解のないように最初に言いますと、日本国内ではこれまでの食中毒統計では、「リステリアによる食中毒の報告例はありません」と厚生労働省は発表しています。ですが、食品安全委員会の評価書によると、「リステリア」感染症の推定患者数は年間200人(※2011年の時点)とされているとも言われています。

「リステリア」は、ほかの一般的な食中毒菌と同様に加熱により死滅しますが、4℃以下の低温や12%食塩濃度下でも増殖できる特徴を持っているとのこと。

 一般的に食品を冷蔵庫で保存したり、塩漬けにしていると、食中毒菌が増えないと思いがちですが、このような条件下でも「リステリア」は増殖し、食中毒の原因になる恐れがあるそうです。
 
「リステリア」症は、発症しても軽症で自然に治るとされています。が、「リステリア」に感染したときの症状の重篤度は、個人差があるそうです。人によっては悪寒、発熱、筋肉痛などインフルエンザなどの他の感染症と区別が難しい場合や、敗血症、髄膜炎(ずいまくえん)、中枢神経系症状などを引き起こす場合も報告されていることは心に留めておきましょう。


「リステリア」に感染して重症化することは稀と言われていますが、妊婦さんや高齢者など、免疫機能が低下している人にとっては細心の注意が必要です。重症化すると致死率が高い疾患であることから、「WHO(世界保健機関)」も注意喚起を行っています。日本国外では、残念ながら死亡例も確認されていますので…。
 
 厚生労働省によれば、2010年にアメリカで「リステリア」食中毒が発生し、「33名の方が亡くなられた」という事例が記せられています。また、患者の多くは60歳以上で、1名の女性患者は「流産した」という報告もあるそうです。

  
 厚生労働省が啓発する「家庭での予防対策」としては、「リステリア」は冷蔵庫内でも“増える”ものとし、「冷蔵庫を過信せず、食品は期限内に(開封後は速やかに)食べるよう心がること」を推奨しています。ただし、「リステリア」は加熱によって死滅する菌なので、加熱して食べることも予防対策の一つになるとしています。
 
 最後に、アメリカの「疾病対策予防センター(CDC)」によれば、「生乳が原因で病気になる可能性は、低温殺菌牛乳の150倍にのぼる」という報告がされています。
 
 腎不全(じんふぜん)や麻痺を引き起こす重篤な疾患もあるとのこと。アメリカの乳製品が関係する感染例に関しては、121件のうち73件(60%)は生乳製品が原因であったと報告されています(※2012年の時点)。そして、3人の死亡例も公表されています。

 国内外での酪農体験による乳搾りなどでは、明確な安全基準が確認できない限り、「生乳」を興味本位で飲むことは避けたほうが無難であると言えるでしょう

【2】トウガラシ

 最近、YoutubeなどSNSで「超激辛の食品を食べる姿」や「極端な偏食」「極度の量を食する」動画が投稿されで人気を集める傾向にありますが、「激辛好き」「大食い」の人は、ここで改めてさらなる注意が必要かもしれません。

「2018年4月、医学誌『British Medical Journal』が、米国ニューヨークで開かれた”トウガラシの大食い大会”で、世界一辛いといわれる「キャロライナ・リーパー(Carolina Reaper)」というトウガラシを食べた挑戦者の男性が、大会直後に激しい頭痛を訴えて病院に運ばれた症例を発表した」と米『CNN』が伝えています。

 トウガラシが原因と思われる「可逆性脳血管攣縮症候群(かぎゃくせいのうけっかんれんしゅくしょうこうぐん=以下、RCVS)」であると診断されたそうです。
 
 この「RCVS」とは激しい頭痛を伴う疾患で、大抵は数日から数週間で回復するそうですが、重症化すると命にかかわることもあると伝えられています。この「RCVS」という症状で病院に運ばれる例は、通常トウガラシが原因ではなく、頭痛薬などの医薬品やコカインなどの違法薬物が関係した場合だということ。この、トウガラシによって「RCVS」が引き起こされた症例は、これが初めてだったそうです。

 トウガラシには、「カプサイシン(capsaicin)」という化学物質が含まれています。このカプサイシンには、体の特定部位の血管を狭窄(きょうさく)させる作用があることが分かっており、医薬品にも少量が使われているそうです。
 
 また、2014年には英国人ジャーナリストのルアリ・バラット氏(Ruari Barratt)が、カプサイシンの過剰摂取によって命を落としかえるほどの重症となり病院に運ばれたことを米『NBC』が伝えています。

 大量のカプサイシンを摂取した場合、胃の収縮を引き起こすこともあるので、激辛好きの方や大食い大会に出場する人は、十二分に注意しましょう。

【3】マシュマロ

 今回は食品自体に問題がある訳ではなく、それを取り扱う方法について注意が必要という事例をご紹介しましょう。

 アメリカでは、口の中に限界までマシュマロを詰める「チャビーバニー(Chubby bunny=太ったウサギ)」というパーティーゲームがあります。
 
 これはマシュマロは噛んだり、食べたりしてはいけなく、順番にマシュマロを口に入れる作業を繰り返すと、口の中が一杯になり声を出すことが困難になってきます。そして「チャビーバニー」と言えなくなった人は脱落し、最後まで残った参加者が勝者になるという、(とてもくだらない!?)ゲームです。そんなゲームですが過去には、12歳の少女が亡くなるという痛ましいニュースも「シカゴ・トリビューン(The Chicago Tribune)」紙が伝えています。

 この美味しくフワフワのお菓子は、食べ方を間違えると窒息の危険性がある食べものでもあるようです。
 
 また2017年、日本の消費者庁は「菓子や果物、パンなど食品を気管に詰まらせて窒息死した14歳以下の子供が、2014年までの5年間で103人に上り、うち約84%の87人が0~6歳の未就学児だった」との集計結果を公表しています。これは厚生労働省による「人口動態統計の死亡調査票」を分析した結果となっています。
 
 また、年齢別では0歳が49人で最も多く、次いで1歳18人、2歳9人、3歳6人、8歳4人の順と公表。食品別ではマシュマロやゼリー、団子など菓子11件、リンゴなど果物5件、ホットドッグなどパン4件が件数として高かったのが減現状です。痛ましいことに日本においても、この美味しいマシュマロが窒息死の原因に成り得る可能性があるわけです。
 
 万が一のときのために、「子供の窒息時の応急手当の方法」(参照:消費者庁)をご紹介しておきましょう。

 まずは、119番通報を誰かに頼み、直ちに次の方法で詰まった物の除去を試みてください。

【1】背部叩打法(はいぶこうだほう)
…乳幼児では、口の中に指を入れずに、乳児は片腕にうつ伏せに乗せ顔を支え、また少し大きい子は立て膝で太ももがうつ伏せにした子のみぞおちを圧迫するようにして、どちらも頭を低くして背中の真ん中を平手で何度も連続して叩きます。なお、腹部臓器を傷つけないよう力を加減します。

【2】腹部突き上げ法(ふくぶつきあげほう=ハイムリッヒ法)
…大人や年長児では後ろから両腕を回し、みぞおちの下で片方の手を握り拳にして、腹部を上方へ圧迫します。この方法が行えない場合、横向きに寝かせて、または座って前かがみにして背部叩打法を試みます。
 
 
 食べものはオモチャではないので、間違った方法で使用することは避けたほうがよいでしょう。生産者の意図とは反した使用では、せっかくの美味しいお菓子も台無しになってしまいますので…。

【4】マーガリン

 アメリカでは「トランス脂肪酸」の食品添加としての使用を、2018年6月18日から原則禁止としました。「米国食品医薬品庁(FDA)」は、「トランス脂肪酸が多く含まれる部分水素添加油脂は従来から使われているが、安全が確認されている物質ではない」としてたのです。

 最近、皆さんもこの「トランス脂肪酸」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
 
 トランス脂肪酸を多く含むのが、「部分水素添加油脂」。この「部分水素添加油脂」はマーガリンの固さ調整に使われる原料として有名で、常温では液状をしている油に水素を添加して固形・半固形化した油脂のことになります。水素を添加する過程で、トランス脂肪酸が発生するのです。
 
 そして「トランス脂肪酸」を過剰摂取すると、悪玉LDLコレステロールを増加させたり、心疾患や脳卒中、2型糖尿病といった疾患のリスクを高めたりする可能性が高いと指摘されています。

「世界保健機関(WHO)」は、「トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑える」という目標を示しています。さらに、「マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸を、2023年までに世界の食品から一掃する」ということを目指し、段階的な戦略も発表したことを米『CNN』は伝えています。


 ただし誤解のないように説明しますと、日本の「食品安全委員会『食品中に含まれるトランス脂肪酸』評価書」によれば、日本人の場合はトランス脂肪酸の平均摂氏量が、総エネルギーの0.3%とWHOの目標を下回っていると報告されています。
 
 つまり、過剰摂取にまでは陥っておらず、「脂質に偏った食事をしている人は注意が必要ですが、通常の食生活では健康への影響は小さい」と発表されている段階です。そして、「食生活の変化により、脂質の摂取過剰が懸念されいますが、トランス脂肪酸だけを必要以上に心配せず、脂質全体の摂取量に十分配慮し、バランスの良い食事を心がけることが大切です」と結論をづけています。

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ノーベル物理学賞受賞の中村修二氏「日本は職位や性別、年齢で差別がある」「こんなにも悲惨な状況」

2018-10-21 | 日本問題

ノーベル物理学賞受賞の中村氏「日本は研究者から選ばれない。上意下達が過ぎる」
https://newswitch.jp/p/11126

 ー大量リストラで日本にも人材が来るかもしれませんね。
「日本は選ばれないだろう。最近、給料を増すからと東大に引き抜かれた同僚が1年で帰ってきた。『あんな共産主義国では研究できない』と漏らしていた。京大に准教授としてスカウトされて帰ってきた研究者は、『同じ研究室にもかかわらず教授との面会にアポが必要。直接連絡がつかない』と嘆いていた。日本の研究室は上意下達が過ぎる。米国は学生と教授が対等だ。もし研究で不正を強いれば、裁判になり、自分の首が飛ぶ」

「日本は職位や性別、年齢、健康で差別がある。企業も採用試験で研究内容や専門性ではなく、部活動や趣味など、課外活動について尋ねる。研究者や技術者の人事選考で研究以外の経験で人物を選ぶ国だ。研究者や科学技術を尊重する社会ではない」

「そして官僚主義がまん延している。私はノーベル賞の際に米国の市民権を取ったことを話した。すると二重国籍は問題だと日本のパスポートは更新できなくなり、取り上げられた。同僚の在米ドイツ人研究者はノーベル賞受賞を機に特例で二つ目のパスポートが贈られた。ドイツも二重国籍を認めていない。日本の社会はノーベル賞に狂喜するが、日本の政府は官僚主義だ。この対応の差に同僚たちも驚いていた」

ー研究者を目指す若者へのメッセージを。
「工学系を目指す若者は、まず日本から出ることだ。そして企業を経験することを薦める。ただ日本は半導体や家電、太陽電池など、どの産業も地盤沈下している。学術界も産業界も沈んでいく国に留まり、それでも支援を求めて国にすがりつく日本の大学研究者にどんな未来があると思うか。若者には自分の脚で立ち、生き抜く術を身につけてほしい」

「本来、こんなにも悲惨な状況に置かれていて、米国なら市民が政府を訴える。このインタビューは日本で読まれる限り、私の言いっ放しになるだろう。官僚や政治家、市民、日本は誰も動かない。米国なら司法を通じて市民が社会を変えることができる。日本は何も変わらない。それが当たり前だ、仕方ない、と思っているから沈んでいるということに気が付くべきだ。一度すべて壊れなければ、若い世代が再興することもできないのだろう」
(聞き手=小寺貴之)

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〈躁〉は、〈鬱〉と紙一重の病態で、血熱が増してくると躁

2018-10-21 | 医療、健康

ツイートから

〈躁〉は、〈鬱〉と紙一重の病態で、血熱が増してくると神経過敏で興奮し易くなり躁となる。躁ではテンションが高くなり過活動となる為に血熱は発散され、又疲労により身体を動かす意欲が低下すると今度は気の発散が低下して鬱の状態になる。

躁と鬱の状態を繰り返す(双極性障害)のはこの為で、それぞれの時期により対応する方剤も異なる。 by 横田高太郎先生

精神疾患における血熱処理の重要性。むやみに温めて、悪化させている人のなんと多いことか…。

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探査機「みお」打ち上げ成功 水星へ...7年の旅に出発

2018-10-21 | 宇宙

みお かわいい名前。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181020-00403609-fnn-soci

太陽に最も近い惑星・水星を調べる日本の探査機「みお」が、20日、南米のギアナにある宇宙センターから打ち上げられた。
7年かかるとされる、およそ90億km離れた水星への旅が始まった。

水星探査機「みお」は、日本時間20日午前、南米のギアナ宇宙センターから打ち上げられた。

日本の水星探査機の打ち上げは初めてで、7年後の2025年に水星に到着する予定。

太陽の一番近くを回る水星は、大気はほとんどなく、クレーターに覆われた姿は月に似ているが、地球と同様に磁場を持つ。

「みお」は、磁場や大気を観測する予定。

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有毒ワインか、ヤフオクに出品…すぐに落札

2018-10-21 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00050058-yom-soci

 有毒物質が混入した疑いがあるとして、33年前に回収対象となった可能性があるワインが、インターネット上のオークションに出品され、落札されていたことがわかった。

 ワインはキッコーマンの子会社・マンズワイン(東京)製の1981年産「氷果(ひょうか)葡萄(ぶどう)吟醸」(180ミリ・リットル)とみられるものなど少なくとも3本。今年8月、同じ出品者がオークションサイト「ヤフオク!」に出品し、すぐに落札された。

 プラスチックなどの原料で、摂取すると腎障害などを起こす恐れがある「ジエチレングリコール」の混入が疑われるとして、旧厚生省が85年、計約39万本の回収を求めた。ただ、多くが消費され、回収できたのは約4万本だった。当時から現在まで健康被害の情報はないという。

 キッコーマンでは今後、出品者や落札者に連絡できないかサイト側と協議するとともに、同様の出品がないか、ネットの確認を徹底するという。同社広報担当者は「当時、購入者宅を戸別訪問して回収しており、もうほとんど世の中には存在していないと認識していた」と話した。

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