昨日は、芦屋市立美術館で行われた、トーク「まっちゃんとホリオのよもやま話」に参加した。
芦屋市立美術館へは、ギャラリー時代に何度も行ったが、その後はほとんど行っていない。駅から美術館への道も忘れ、ネットで予め検索してから行った。
20分ほど遅刻して会場に入った。
題名の通り、掛け合い漫才のような、二人のトークが続いた。
その中に、キラキラと様々な貴重なエピソードが語られた。
吉原治郎さんの話や、堀尾さんが、白地を窪ませた作品を作るきっかけとなった話しや、コンクールに出した話や、自信をつけて作品発表し始めた事や、その他貴重な話が聞けた。
松谷さんもフランスでの生活の話も面白かった。
また、グッケンハイム美術館でのパーフォーマンスの記録の上映もあった。
その後、美術館の中庭で二人のパーフォーマンスがあり、堀尾さんは新聞紙に象を掻き、松谷さんは大きな白のシートにハナの文字を皆で描くパフォーマンスがあった。
大きな文字の中を皆で刷毛を使い、のりで塗りつぶした。
堀尾さんの描いた象の絵は、美術館の壁面に吊るし、そこから象の鼻にあたる部分から幅0.5mぐらいの大きなロールに折り巻かれた黒のゴミ袋を長くしたようなチューブを白のシートのハナの文字のところまで伸ばしカットした。
象さんの鼻のところからチューブに送風機で風を送った。
チューブはふくらみ、伸ばした鼻の先から風が出た。
しかし、当日向かい風が強く象さんの鼻からの風は打ち消された。
本来、鼻の先に紙ふぶきを撒き、シートに書かれた文字の上に紙ふぶきが、桜の花吹雪のように舞い上がる予定であったようだ。
しかしうまく行かなかったので、堀尾さんたちが花咲爺さんよろしく、紙吹雪を撒いてパフォーマンスを終えた。
楽しいパフォーマンスであった。
その後の片付けも、皆で協力してやった。
紙吹雪も、大変な作業だったが一つずつてで拾い集めた。
送風機を使って吹き寄せたり、テープを使って引っ付けたり、熊手を使ったりと効率化も図ったが、どうやら熊手がよさそうだった。
芝生でなければ、送風機で吹き寄せるのも効果的かもしれない。
私が昔、公園で落ち葉掻きの仕事をしていたとき、やはり送風機より熊手が一番効率的だったことを思い出した。
帰りは知り合いの人と、現代美術の話題を話しながら阪神芦屋の駅まで行ったが、彼はその後、BBプラザで行われている堀尾貞治展に行くということで、分かれた。
彼は、手に荷物を持っていたので、BBプラザでのパフォーマンスの道具かもしれないと思ったりした。
今回のパフォーマンスで、TVカメラがはいっていたが、てっきり美術館の今回のトークとパフォーマンス記録用と思っていたら、民放TV局の撮影クルーだった。
そういうことを知らずに記念撮影するというので、堀尾さんのそばの前のほうに座ったが知っていたら,目立たないところに位置を取ったのにと悔やんだ。
芦屋市立美術館へは、ギャラリー時代に何度も行ったが、その後はほとんど行っていない。駅から美術館への道も忘れ、ネットで予め検索してから行った。
20分ほど遅刻して会場に入った。
題名の通り、掛け合い漫才のような、二人のトークが続いた。
その中に、キラキラと様々な貴重なエピソードが語られた。
吉原治郎さんの話や、堀尾さんが、白地を窪ませた作品を作るきっかけとなった話しや、コンクールに出した話や、自信をつけて作品発表し始めた事や、その他貴重な話が聞けた。
松谷さんもフランスでの生活の話も面白かった。
また、グッケンハイム美術館でのパーフォーマンスの記録の上映もあった。
その後、美術館の中庭で二人のパーフォーマンスがあり、堀尾さんは新聞紙に象を掻き、松谷さんは大きな白のシートにハナの文字を皆で描くパフォーマンスがあった。
大きな文字の中を皆で刷毛を使い、のりで塗りつぶした。
堀尾さんの描いた象の絵は、美術館の壁面に吊るし、そこから象の鼻にあたる部分から幅0.5mぐらいの大きなロールに折り巻かれた黒のゴミ袋を長くしたようなチューブを白のシートのハナの文字のところまで伸ばしカットした。
象さんの鼻のところからチューブに送風機で風を送った。
チューブはふくらみ、伸ばした鼻の先から風が出た。
しかし、当日向かい風が強く象さんの鼻からの風は打ち消された。
本来、鼻の先に紙ふぶきを撒き、シートに書かれた文字の上に紙ふぶきが、桜の花吹雪のように舞い上がる予定であったようだ。
しかしうまく行かなかったので、堀尾さんたちが花咲爺さんよろしく、紙吹雪を撒いてパフォーマンスを終えた。
楽しいパフォーマンスであった。
その後の片付けも、皆で協力してやった。
紙吹雪も、大変な作業だったが一つずつてで拾い集めた。
送風機を使って吹き寄せたり、テープを使って引っ付けたり、熊手を使ったりと効率化も図ったが、どうやら熊手がよさそうだった。
芝生でなければ、送風機で吹き寄せるのも効果的かもしれない。
私が昔、公園で落ち葉掻きの仕事をしていたとき、やはり送風機より熊手が一番効率的だったことを思い出した。
帰りは知り合いの人と、現代美術の話題を話しながら阪神芦屋の駅まで行ったが、彼はその後、BBプラザで行われている堀尾貞治展に行くということで、分かれた。
彼は、手に荷物を持っていたので、BBプラザでのパフォーマンスの道具かもしれないと思ったりした。
今回のパフォーマンスで、TVカメラがはいっていたが、てっきり美術館の今回のトークとパフォーマンス記録用と思っていたら、民放TV局の撮影クルーだった。
そういうことを知らずに記念撮影するというので、堀尾さんのそばの前のほうに座ったが知っていたら,目立たないところに位置を取ったのにと悔やんだ。