散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記140910水 (職安 ジム:筋トレ・ランニング)

2014年09月11日 17時43分14秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% = 31.5  21.6  59  31
午後ネットを見ていると、PCの無線ランが動かなくなり制御不能に陥った。
画面が白になり画像が無くなった。
しばらく慌てて、いろいろ復旧操作をやったが、カーソルも動かしても動かなくなり、PC本体の電源SWもOFFにできなくなり、白い画面がつきっぱなしだった。
仕方なくPCの電源コンセントのスイッチを切った。
しばらくして電源コンセントのSWを入れると何事もなかったように、PCは起動し始めた。
今までいくつものPCを使ってきたが、こんなトラブルは初めての経験だった。
無線ランならではのトラブルかもしれないと思った。

その直後、PCメーカーからのメーカーのPCプログラム更新の緊急連絡が入ったので、その指示に従ったが、自動更新するのに時間がかかった。
プログラムのダウンロードが終わり、適用して再起動させると、問題なくPCは動き始めた。
今回のトラブルとメーカーの緊急プログラム更新は、関係あるのか分からないが、タイミング的にはなんとなく関係しそうな感じである。
因みに、マイクロソフトのセキュリティー関連ソフトの更新は自動更新にしてあるし、ウイルス対策ソフトも自動更新されているので、標準的なウイルス対策は問題ないと思っている。
ということで、午前中はトラブル処理や対策で、かなり緊張した。

午後からは、職安に出かけ求人リストを、PCで見た。
70歳近い老人にはほとんど職はない。
年齢不問とあっても、定年が書いてあれば、今までの経験では定年以上の歳の人は雇わない。
多分お上からのおすすめで、形式的に年齢不問と書いているのだろう。
職を探しても非常に難しいだろうと、思っているので、ダメもとで運動がてらこれからも、職探しに行こうと思っている。

帰りは、天満橋まで足を伸ばして寄り道し、コーヒーを飲みながら読書し、イラスト入りの古事記、日本書紀の概説の本を読了した。
この本のおかげで、神話や古墳時代や飛鳥時代の断片的な伝承の概要が連続して理解され、以前よりはるかに深く頭に刻み込まれた。
考古学的見地からしても、古墳時代や飛鳥時代の記紀の伝承と、考古学的事実と符合するところも多くあることはよくしられているが、同時に文献批判の結果疑問点も浮かび上がっている。(例聖徳太子の存在や、実績)
無論記紀の話はあくまで伝承なので(記紀成立時に、為政者に都合よく改ざんされている可能性あり)、考古学的事実や文献批判を通して歴史像を組立たうえで、その歴史的事象が記紀の記述と合致するところは、歴史的事実が記載されたとして尊重すればよい。

それにしても、連合王権を構成する大和政権内の豪族たちと天皇家をめぐる伝承の展開は、現代流に言えば、戦争や権力闘争や憎悪や殺人や近親相姦や不倫の連続であり、同時に陰謀渦巻く世界であったかのように見える。
そういう世界であるからこそ、儒教や仏教が尊ばれたのであろう。

それは、多分ほかの世界の民族の神話や伝承でも多く見られることだったのかもしれない。
例えば中世になるがバイキングも海賊だったし、それに関連する英国の例も、同様である。
ことほど左様に、古代中世では人権もなく、弱肉強食だったのだろうし、海では海賊が海軍を兼ねていたのだろう。
日本の海賊、村上水軍や九鬼水軍や倭寇もすべて同様だったのではないかと想像する。

帰宅後は、すぐにジムに行き筋トレを行った。
筋トレ後時速9.2kmで11分間(ジムの閉館時間の都合)走ったが、一昨日のランニングの疲労が残っているのか、走りが重く息も上がりかけていた。
少なくとも今年4月から5月には、時速9.6kmで30分間走れる体力があったが、PCの買い替えによる様々な作業に追われ、2か月近く十分な運動ができない間に、体力が低下したが、現在それを取り戻す作業の途上中だ。
現在の体力では、時速9kmで30分間走ることさえ難しいのではないかと思っている。
しかし、ここ数年間のランニングの記録と比較すると、この9月の時期としてはいい調子である。

その後食事準備に入ったが、一昨日を同じペースになり、寝たのは1時前であった。
就寝時刻が遅くなっていることが、一日の行動の遅れに繋がっているような気がする。
早寝早起きをして、行動を朝型に変えていきたい。
  
コメント