最高/最低 24.2 16.8 薄曇後晴
昨日は、昼食を早く済ませ、京都国立博物館の海北友松展に行った。
会場は祭日というのに、ガラガラの状態だった。
その分、ゆっくりと観ることが出来た。
60代まで、目立つ作品も少なく狩野派に所属して、狩野派の一絵師という感じだったようだ。
活躍は、狩野派から抜けて独自に人脈を作り、お寺や公家や武将関係との関係が深まるにつれ、独自の画風を作り、豪快な作品を作り出す。
龍の図を多く書いているが、他の巨匠の龍の図も今までいろいろ見てきたが、その中でとびぬけてすごいとは思えなかった。
無論、作品そのものは大胆ですごいと思うし、並みの絵ではないが、他の天才画家たちと比べてという意味である。
どこかの解説にもあった、巨大な龍の作品で、絵の端に近い部分では、上から縦に墨を流しているように見えるのは、現代絵画の手法とも似たところがあって、この時代、彼がどういう意図でそうしたことをしたのか、知りたいと思った。
勝手な想像だが、龍は水の神でもあり、黒雲と同時に雨を表現したのか、とも考えたりした。
とにかく大きい龍の絵は、激しい気迫にあふれていて、手法は大胆で、豪放磊落なところもあるように感じた。
晩年の馬の絵は、間延びしすぎて、のびのびした表現を差し引いても、どうかなと感じた。
会場では立派な図録が出ていたので欲しかったが、毎度の愚痴になるが、そんな余裕は全くない。
観に行けただけでも良しとすべきだ。
この連休中行きたいところは、いろいろあったし、コンサートはぜひ行きたいと思っていたが、まず分相応の活動が第一だ。
これからも臨時の同窓会や、展覧会や講演会等、行く予定がいくつもあるし、購入したいものもいくつかあるが、どこを抑えるか決める必要がある。
昨年回線を切り替えた時に5月末までのクーポン券をもらっているので、それも含めて購入品を決めよう。
昨日は、昼食を早く済ませ、京都国立博物館の海北友松展に行った。
会場は祭日というのに、ガラガラの状態だった。
その分、ゆっくりと観ることが出来た。
60代まで、目立つ作品も少なく狩野派に所属して、狩野派の一絵師という感じだったようだ。
活躍は、狩野派から抜けて独自に人脈を作り、お寺や公家や武将関係との関係が深まるにつれ、独自の画風を作り、豪快な作品を作り出す。
龍の図を多く書いているが、他の巨匠の龍の図も今までいろいろ見てきたが、その中でとびぬけてすごいとは思えなかった。
無論、作品そのものは大胆ですごいと思うし、並みの絵ではないが、他の天才画家たちと比べてという意味である。
どこかの解説にもあった、巨大な龍の作品で、絵の端に近い部分では、上から縦に墨を流しているように見えるのは、現代絵画の手法とも似たところがあって、この時代、彼がどういう意図でそうしたことをしたのか、知りたいと思った。
勝手な想像だが、龍は水の神でもあり、黒雲と同時に雨を表現したのか、とも考えたりした。
とにかく大きい龍の絵は、激しい気迫にあふれていて、手法は大胆で、豪放磊落なところもあるように感じた。
晩年の馬の絵は、間延びしすぎて、のびのびした表現を差し引いても、どうかなと感じた。
会場では立派な図録が出ていたので欲しかったが、毎度の愚痴になるが、そんな余裕は全くない。
観に行けただけでも良しとすべきだ。
この連休中行きたいところは、いろいろあったし、コンサートはぜひ行きたいと思っていたが、まず分相応の活動が第一だ。
これからも臨時の同窓会や、展覧会や講演会等、行く予定がいくつもあるし、購入したいものもいくつかあるが、どこを抑えるか決める必要がある。
昨年回線を切り替えた時に5月末までのクーポン券をもらっているので、それも含めて購入品を決めよう。