散歩者goo 

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昨日記170507日 (海北友松展)

2017年05月08日 23時50分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 24.2   16.8  薄曇後晴
昨日は、昼食を早く済ませ、京都国立博物館の海北友松展に行った。
会場は祭日というのに、ガラガラの状態だった。
その分、ゆっくりと観ることが出来た。
60代まで、目立つ作品も少なく狩野派に所属して、狩野派の一絵師という感じだったようだ。
活躍は、狩野派から抜けて独自に人脈を作り、お寺や公家や武将関係との関係が深まるにつれ、独自の画風を作り、豪快な作品を作り出す。
龍の図を多く書いているが、他の巨匠の龍の図も今までいろいろ見てきたが、その中でとびぬけてすごいとは思えなかった。
無論、作品そのものは大胆ですごいと思うし、並みの絵ではないが、他の天才画家たちと比べてという意味である。
どこかの解説にもあった、巨大な龍の作品で、絵の端に近い部分では、上から縦に墨を流しているように見えるのは、現代絵画の手法とも似たところがあって、この時代、彼がどういう意図でそうしたことをしたのか、知りたいと思った。
勝手な想像だが、龍は水の神でもあり、黒雲と同時に雨を表現したのか、とも考えたりした。
とにかく大きい龍の絵は、激しい気迫にあふれていて、手法は大胆で、豪放磊落なところもあるように感じた。
晩年の馬の絵は、間延びしすぎて、のびのびした表現を差し引いても、どうかなと感じた。
会場では立派な図録が出ていたので欲しかったが、毎度の愚痴になるが、そんな余裕は全くない。
観に行けただけでも良しとすべきだ。
この連休中行きたいところは、いろいろあったし、コンサートはぜひ行きたいと思っていたが、まず分相応の活動が第一だ。
これからも臨時の同窓会や、展覧会や講演会等、行く予定がいくつもあるし、購入したいものもいくつかあるが、どこを抑えるか決める必要がある。
昨年回線を切り替えた時に5月末までのクーポン券をもらっているので、それも含めて購入品を決めよう。

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昨日記170506土 ()

2017年05月08日 17時34分55秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 24.2   17.0 曇時々雨
この日は、ほぼ終日TVを見たり、今でゴロゴロしたりし、徹底的に怠惰な生活を送っていた。
別に体調を崩していたわけでもない。
前日に副食、炊飯その他家事関連の作業を集中して行ったので、時間に余裕が出来たのだ。
前日のブログで、お金で時間を買うことで、時間に余裕が出来自由人になれ、貧乏人にはそれが出来ないようなことを偉そうに書いたが、本人の心がけ次第で、いくら時間があっても自由人になれないことが、この日の私自然の成り行きの行動により証明されたようなものだ。
この日は、わざと意識的にぐうたら生活を送ったわけではない。
夕方になって、図書を返却しなければならないので、図書館に図書を返却しに行った。
その際、ぐうたら生活の反省から、歩いて図書館に行き、遠回りして帰ることにし、それを実行した。
トータル、4km余り歩いた。
ぐずついた天気だったので傘を持って出かけたが、傘をさすことはなかった。
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昨日記170505金 () 

2017年05月08日 17時17分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 26.7   16.7 晴一時曇
この日は、こまごました家事関連のことに追われた。
百均に夏用のスリッパや、レシート区分用の事務用品を買いに出かけたり、副食の食材の買い出しに出かけたり、冷凍ご飯を10食余り製造したりした。
ジムに行く予定であったが、日常関連の家事が多く行くことが出来なかった。
家賃を除き月8万円で一人暮らししようとすると、家事関連の時間に追われ、自分の時間が少ないことに気付かされる。
時間の余裕は、時間をお金で買うことから発生するという当たり前のことが、よくわかる。
そういう意味で、貧乏人は行動の自由がすくなく、自由人ではないともいえる。
多分フリーターをして自由気ままに生きるという人もいるが、健康な生活を前提に考えると、フリーターの限られた収入では、好きなことをして生きることは、容易ではなく、多くの人が経済的理由で挫折しているのではないだろうか。
貧困生活には、それなりの覚悟が必要である。
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