最高/最低 29.0 21.5 曇
今、このブログの閲覧者数を見て、少し減少したので閲覧先を調べてみた。
するとグーグルとかヤフーしか載っていない。(プライバシーの関係で検索エンジンに集約した可能性)
前日このブログの問題点を指摘したので、その報復かと思い込んだが、念のため他の日の事例も調べると同じ傾向で、私の勝手な思い込みに過ぎなかったことが分かった。
私は、若いころから自分の立てた論理的考えが正しいと信じ込む傾向があった。
中年になりだしてからは、少なくとも1-2割は、自分の思い違いや勘違いや早合点や知識不足であることに気付き、自分の判断にある程度誤りがあることを知った。
それ以降、できるだけ反対意見や、根拠となる事実を確認するようにし、素晴らしい言説でも信じ込まないで批判的に見るようにしている。
経験的に、例えば政治的な言説でも保守であれ、革新であれ、ある程度嘘(事実誤認や意図的を問わず)や誇張や歪曲が含まれている場合が多い。
現代では政治的に保守もリベラルも多様化していて、単純に色分けできない。
最も極端な例が、過去にあった、極左と右翼の結びつきだろう。
又、民族主義は保守革新のいずれにも存在する。
トランプ氏は、右翼とみられているが、反グローバリズムは多くのリベラル支持者が主張してきたことである。
反グローバリズムの議論は、過去の一時期日本でも盛り上がったが、今や日本がグローバリズムの推進側の立場になっているように見える。
グローバリズムの弊害の議論はどうなったのだろう。
現在、中国が過去に反対していた、侵略国家、拡張主義植民地主義的国家になりつつある。
現実に開発途上国に資金援助し、インフラ工事や施設を独占しその国を債務でコントロールしようとしているという報道もある。(スリランカ アフリカ諸国)
少し前まで、中国は反植民地主義、反覇権主義を強く主張していたはずだが、今はその当事者になっている。
政治問題でもほとんどの行政的運用の問題は、価値観ではなく具体的問題であることが多いので、論理的に議論ができる。(オリンピックの運営、上下水道、福祉・・・・)
しかし、大きな政治的主張の場合、基本は論理ではなく根底に価値観の違いがある場合が多く議論できない場合が多い。(例、:開国化尊王攘夷が、宗教の自由か廃仏毀釈か共産主義かイスラムかといった政治的主張は、各カテゴリー・価値観内では前提条件が決まっているのでその範囲の論理構成は成立し、議論も成立するが、根底にある(伝統文化の死守か国際主義。宗教の自由か国教化か=宗教を信じるか否か。という価値観)価値観は議論できない。例えば、君主制と共和政は価値観が違うので議論できない、又経済的な自由放任主義(小さな政府)と社会主義や平等主義は価値観が違うので議論はかみ合わない。民族主義とグローバリズムも同じ。)価値観の一種であると考えれば、こうした変節や複雑化も理解できる。
その意味で価値観に正解がないのと同様、政治というのは人間の価値観で決めるので、どれが正しいというのは無いのだろう。
歴史的な流れとして、民主主義、法治主義、平和主義、人権、が多くの国で支持されているに過ぎない。
近代以前は、市民といった概念は無く、支配者と被支配者が存在しただけだった。
逆に、政治的混乱から民主主義から独裁に移行することだってありうるだろう。
独裁でなくても、行政が徹底的に国民を管理する、管理社会も想定されるし、我が国の共謀罪とそれ以前の様々な法案の流れから、そうした危険性を指摘する識者やマスコミも多い。
思い込みの話から、話しが拡散したが、今触れた諸問題はそれぞれ、具体的事例を通して論議を深め検証すべき問題と思っているし、一部マスコミや識者の間でも最近盛んに取り上げられている。
しかしこうした本質的問題に対する国民の関心は高くないし、公共放送の自主規制のあまり、後ろ向きな姿勢や政府の御用放送的傾向が指摘されているのは、気になるところだ。
さて昨日も暑くなったので、午前中夏物衣料を出し、残していた冬春物衣料を収納した。
夕方になって、食器洗いに使っている散水ノズルが破損したので、ホームセンターにノズルを購入するついでに食材の買い出しに出かけた。
ホームセンタでは、屋根の雨漏り対策の材料のチェックと、炊事場の換気扇の設置と、ホースによる室内水冷のためのヒントや材料を探した。
とりあえず、夏場問題の冷蔵庫廃熱の逆流による室温上昇を食い止めないと、安眠は不可能である。
夜に室温が34℃になるととても、眠ることはできない。(風が東風の場合、炊事場の冷蔵庫の廃熱が室内に逆流し、夜でも室温が34℃になることもある。)
それには、とにかく炊事場の換気が必要だ。
夜になって、ジムに行き疲労を残さないよう軽くランニングを行ったが、ランニング終了後、足は疲労している感じだった。
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo
自選ブログ集 散歩者gooより 美術芸術や健康や情報機関関係もリンクグループ化しています。
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するとグーグルとかヤフーしか載っていない。(プライバシーの関係で検索エンジンに集約した可能性)
前日このブログの問題点を指摘したので、その報復かと思い込んだが、念のため他の日の事例も調べると同じ傾向で、私の勝手な思い込みに過ぎなかったことが分かった。
私は、若いころから自分の立てた論理的考えが正しいと信じ込む傾向があった。
中年になりだしてからは、少なくとも1-2割は、自分の思い違いや勘違いや早合点や知識不足であることに気付き、自分の判断にある程度誤りがあることを知った。
それ以降、できるだけ反対意見や、根拠となる事実を確認するようにし、素晴らしい言説でも信じ込まないで批判的に見るようにしている。
経験的に、例えば政治的な言説でも保守であれ、革新であれ、ある程度嘘(事実誤認や意図的を問わず)や誇張や歪曲が含まれている場合が多い。
現代では政治的に保守もリベラルも多様化していて、単純に色分けできない。
最も極端な例が、過去にあった、極左と右翼の結びつきだろう。
又、民族主義は保守革新のいずれにも存在する。
トランプ氏は、右翼とみられているが、反グローバリズムは多くのリベラル支持者が主張してきたことである。
反グローバリズムの議論は、過去の一時期日本でも盛り上がったが、今や日本がグローバリズムの推進側の立場になっているように見える。
グローバリズムの弊害の議論はどうなったのだろう。
現在、中国が過去に反対していた、侵略国家、拡張主義植民地主義的国家になりつつある。
現実に開発途上国に資金援助し、インフラ工事や施設を独占しその国を債務でコントロールしようとしているという報道もある。(スリランカ アフリカ諸国)
少し前まで、中国は反植民地主義、反覇権主義を強く主張していたはずだが、今はその当事者になっている。
政治問題でもほとんどの行政的運用の問題は、価値観ではなく具体的問題であることが多いので、論理的に議論ができる。(オリンピックの運営、上下水道、福祉・・・・)
しかし、大きな政治的主張の場合、基本は論理ではなく根底に価値観の違いがある場合が多く議論できない場合が多い。(例、:開国化尊王攘夷が、宗教の自由か廃仏毀釈か共産主義かイスラムかといった政治的主張は、各カテゴリー・価値観内では前提条件が決まっているのでその範囲の論理構成は成立し、議論も成立するが、根底にある(伝統文化の死守か国際主義。宗教の自由か国教化か=宗教を信じるか否か。という価値観)価値観は議論できない。例えば、君主制と共和政は価値観が違うので議論できない、又経済的な自由放任主義(小さな政府)と社会主義や平等主義は価値観が違うので議論はかみ合わない。民族主義とグローバリズムも同じ。)価値観の一種であると考えれば、こうした変節や複雑化も理解できる。
その意味で価値観に正解がないのと同様、政治というのは人間の価値観で決めるので、どれが正しいというのは無いのだろう。
歴史的な流れとして、民主主義、法治主義、平和主義、人権、が多くの国で支持されているに過ぎない。
近代以前は、市民といった概念は無く、支配者と被支配者が存在しただけだった。
逆に、政治的混乱から民主主義から独裁に移行することだってありうるだろう。
独裁でなくても、行政が徹底的に国民を管理する、管理社会も想定されるし、我が国の共謀罪とそれ以前の様々な法案の流れから、そうした危険性を指摘する識者やマスコミも多い。
思い込みの話から、話しが拡散したが、今触れた諸問題はそれぞれ、具体的事例を通して論議を深め検証すべき問題と思っているし、一部マスコミや識者の間でも最近盛んに取り上げられている。
しかしこうした本質的問題に対する国民の関心は高くないし、公共放送の自主規制のあまり、後ろ向きな姿勢や政府の御用放送的傾向が指摘されているのは、気になるところだ。
さて昨日も暑くなったので、午前中夏物衣料を出し、残していた冬春物衣料を収納した。
夕方になって、食器洗いに使っている散水ノズルが破損したので、ホームセンターにノズルを購入するついでに食材の買い出しに出かけた。
ホームセンタでは、屋根の雨漏り対策の材料のチェックと、炊事場の換気扇の設置と、ホースによる室内水冷のためのヒントや材料を探した。
とりあえず、夏場問題の冷蔵庫廃熱の逆流による室温上昇を食い止めないと、安眠は不可能である。
夜に室温が34℃になるととても、眠ることはできない。(風が東風の場合、炊事場の冷蔵庫の廃熱が室内に逆流し、夜でも室温が34℃になることもある。)
それには、とにかく炊事場の換気が必要だ。
夜になって、ジムに行き疲労を残さないよう軽くランニングを行ったが、ランニング終了後、足は疲労している感じだった。
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