昨日記171119日（スポーツウエア購入）

最高／最低　13.3 　　6.4　　　 晴後一時曇
この日、２週間に一度のプチ断食の日に決めていたのだが、忘れていて朝食を食べてから気付いた。
従って、この日は昼食も抜くこともなくいつも通りの食事をとった。
午前中、自選ブログの新規掲載のページの手直しと美術ホルダーのページを作った。

夕方から、梅田の家電量販店の上に開店した衣料品店の特売があったので出かけた。
新聞チラシでは、スポーツウエアの上下が９００円とあった。
安物買いの銭失いになるかもしれないが、１０００円なら（今の私には貴重ではあるが）捨ててもそれほど惜しくは無いが、実用品として使えれば、大変な掘り出し物で数千円以上の価値がある。

しかし、特売場を見つけ、該当する商品を見つけた時は、いかにも安っぽいと感じ、売り場を立ち去った。
その後、スポーツ用品売り場があり、スポーツウエアも大量に販売していた。
そして、ブランド品を見て回った。
すると先ほど見たものでも、多少品質は落ちるかもしれないが、実用的には問題ないのではないかと思い、元の売り場に戻り、これなら実用になりそうだと思い購入した。
スポーツウエアメーカーのものは、上着だけでも４千円以上しているのだ。

とにかく購入した、上下９００円のスポーツウエアを一度着用して走ってみたい。
同じ売り場に、買わねばならないと思っていた、ネルのワーキングシャツがなんと７００円であったので、購入した。
生地は、綿ではなく綿とポリエステルの混紡だが、全く問題ない。

今は貧困生活を送っているが、こう見えてもサラリーマン時代にお金に余裕のあったときは、ファっションにはそれほどこだわりはなかったが、服やシャツやネクタイや靴を百貨店やスーパーで中の上程度のものを購入し、多少オシャレにも気を配っていた。
そうした衣類を買う時に、品質とか生地や縫製について、店員に細かく聞いたので、それなりに知識はあった。
最近は、新素材が多くできているし、そもそも高級な衣料品売り場には全く行かなくなったので、ここ数十年の衣料品事情は全く分からない。

帰る途中、梅田のファストフードで読書をして帰宅した。

余談になるが、サラリーマン時代から、私の興味の中心は、モノではなく事（知的活動や芸術鑑賞や野外活動）にあり、ブランドや車には全く興味は無かったし、ブランドは虚飾・刷り込み・妄想と思っていた。
それでも業務で必要となるかもしれないと考え、３０代の時に運転免許を取得し、ペーパードライバーにはなりたくなかったので、中古の軽自動車を購入し、バッテリー上がり防止のため、日曜ごとに一人で数時間のドライブに行き、適当に良さそうなドライブインに立ち寄り、お茶を飲んだりしていた。
時には、北山の奥の京大演習林までテントを持って、泊りがけで行ったこともあり、北山の花背峠方面にも行ったこともある。
実用面では、会社の車を自分で運転して、何度か営業サービスで対応不能な製品トラブルの点検修理に、車で客先に行き、大きなトラブルを解決したことが何度かあった。（返品や賠償問題が絡むことが多く、技術管理職の肩書が客先に対し、誠意を見せ問題を鎮静化させる意味もあった。）
当時、ﾄﾞﾗｲﾌﾞは趣味ではなかったが、楽しさは感じていた。


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