昨日記20210610 木（散髪 髭を伸ばした時）

この日も快晴で、気温は３２度まで上昇した。
昼頃、自転車のライトが、点灯したりしなかったりする原因を調べた。
パナソニック製の自転車ライトだが、LEDは１個ついているだけのものだ。
自転車は中国製で、大手ネット通販で購入したのだが、販売元は生野区にある多分中国系の輸入商社（中国人の個人経営？）で、搬入したのは、中国人と思われる若いアルバイター？らしかった。
中国語訛りのある日本語で、簡単な説明してくれた。（出身国も聞いた。）
多分販売元に連絡しても、なかなか修理はしてくれないと思ったので、自分で対策することにした。
この自転車ライトは、単体で３千円台で販売されていた。
詳しい構造図とか、修理用の取説があるかと思ったが、どこにもなかった。
自転車ライトを分解してみようと思ったが、ねじ一本なく、密閉構造になっていて使い捨てのような感じに見えたので、分解点検はあきらめた。（ＬＥＤなので、自転車の点灯であれば、トータルの点灯時間を考えると、LEDは多分数十年は持つだろう。）
色々調べたが、発電機との接続部分の接触不良の可能性があるのではないかと考えたが、後日改めて点検してみることにした。

昼食後、短い昼寝をしてから散髪に出かけた。
前回に散髪に行ったのは、３月１１日なのでちょうど３か月振りになる。
カットだけなので、千円で済んだ。
以前は、天満橋近くにある散髪屋に通っていたが、態度が横柄になってきたのと遠いので、今通っている店に変更した。
白髪で禿げ頭なのでいくらヘアデザインに凝っても、見栄えはさほど変わらない。
丸刈りにしようかとも思ったが、丸刈りにすると頻繫に刈り込む必要がある。

家賃を除き月8万円で生活する貧困層の独居老人にとっては、ファッションは最も後回しにせざるを得ない。
支出優先順位は、家賃、水道光熱費、食費、保健衛生医療費　教養娯楽費、の順で、ファッション関連は最後になる。
従って、数十年前の背広やジャケット、を擦り切れるまで着たりすることも多く、散髪も同じ考えだ。
現に普段履きのデッキシューズは、購入時はお洒落で上品な靴だったが、今は皮の表面のコーティングがはげ落ち、靴はしっかりしているが、見た目はボロボロなので、そろそろ安いカジュアルシューズに買い替えてもいいかなと考えている。

４０歳のころ、アメリカのシカゴの英語学校にトータル１年半程度通ったが、最初の英語学校に行っていたときに、髭を剃らなくて済むという理由で、髭を生やしたことがある。
その時ファッション性を考え、鼻下の口髭だけにとどめた。
髭を伸ばすと、それなりにハンサムに見えた。
しかし髭を放置すると、スープを飲むときに、髭がスープにつかるので、そのたびにハンカチで髭を拭かねばならず、数日ごとに帆毛を手入れする必要があった。
それなら髭なしのほうが簡単と思い、髭を伸ばした期間は数か月で終了した。

夕方から夜遅くまで副食づくりを行い、8食製造した。