散歩者goo 

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昨日記20210706 火(梅谷脩展)

2021年07月10日 22時33分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
午前から午後にかけて副食作りを行った。
副食づくりが一段落してから、遅い昼食をとった。
昼食後すぐにメトロ御堂筋線の西中島南方へ行った。
木川小学校の東側にある海月文庫という、古書店兼ギャラリーで開催されている、梅谷脩展「あわせがら」を見に行くためだ。
ギャラリーには、梅谷氏もおられ、作品を見ながら話をした。
梅谷氏とは、私がギャラリーをしていた時(1990年から2000年)に塔本賢一さんご一家の展覧会に来られて以来のお付き合いだ。
梅谷さんは自宅でも、不定期にギャラリーをされ、塔本さんご一家の展覧会もされている。
同時に、梅谷さん自身現代美術作家でもある。
今回は、一昨年亡くなられ、世界的に活躍されていた(各国の美術館や画廊に招待され展覧会。グッケンハイム美術館や北欧の国立美術館でも展覧会やパフォーマンスも行う。)元具体美術協会の会員の堀尾貞治さんの、展覧会の案内はがきを使い作成した窓付きの小さな作品を、規則正しく配置し壁いっぱいに展示した作品のインスタレーション的展覧会だった。
その迫力に圧倒された。
そもそも、堀尾さんは1年中どこかで展覧会を開いているといわれるほど、展覧会の回数は多く、国内外で展覧会を行っていた。
梅谷氏は、堀尾さんのすべて異なった案内はがきを集め、作品にした。
はがきを集めるだけでも大変な作業と思われる。
しかも、その作品群はギャラリーの壁を隙間なく異なった小品(=堀尾さんの案内はがきの一部を額縁形式の窓をつけて表現)で埋め尽くしていた。
梅谷氏の話を聞いているうちに、その顛末を一枚の手書き文書に書かれていたものを出され、読ませていただいた。
今回の展覧会は、氏の堀尾さんへの尊敬と追悼の念と、堀尾さんの芸術家としての活動がよく伝わる展覧会だった。

ギャラリーを出た後、メトロで地元の駅まで帰り、駅前に駐輪した自転車で、ファストフードに行き、読書した。
帰宅後は夜遅くまで、昼間の続きの副食作りに追われた。

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昨日記20210705 月()

2021年07月10日 21時01分06秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
夕方から、ジムにいきランニングを行った。
はじめ時速6kmから1分ごとにスピードを1km上げ、時速9kmまで走ったが足がついていかずハンドルを握って走った。
その後歩いて休み、時速7kmで普通のランニングとハンドルに摑まってのランニングを1分ずつ繰り返し行い、27分間で3.5km走った。
非常に疲れた。
相当持久力と足の筋力が低下していることを実感した。

ジムを出て、2軒のスーパーを回り食材を購入した。
帰宅後、すぐに購入食材を整理してから、いつも行くファストフードにいった。
ファストフードでは、本を読みながらタブレットに本の要点や疑問点をノートした。
今、マイクロソフトのウインドウズ10付属のノートアプリを使用して、ノートをとっているが、非常にいい感じだ。
以前から、考古学や哲学の本を読むときに大学ノートに、要点をノートすることがあった。
速読するのと、ノートをとって読むのとでは、理解度が全く違うことに気づいた。
速読すると、多くの重要なポイントを見過ごして読み進める場合が多いようだ。
多分小説や実用本=ハウツー物は、速読で問題ないと思っているが、学術的な本は内容により緩急をつけて時にノートをとって読む必要があると思った。
多分、名著といわれる本ほど、テークノートがおすすめと考えている。

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