午前中、過去に書いたブログを読み直し、自薦ブログ集の追加を行った。
「昨日記20210620 日（組合を作った時の思い出話の断片）追」を
「自選ブログ集・カテゴリー別（分野別）ホルダー」の
「思い出・私的生活住環境」のカテゴリーに収納した。
この時、このブログを読み直し、説明不足の箇所に文章を追加した。
昨日記を書いて、特に「自薦ブログ」を読み返すと、それを書いた当時と、今も考えや心境が変化していなくて、同感できることが多い。
今では、当時から比べると、少し考えが変化していると思うところも少しある。
ブログを書いて思うことは、過去の自分と対話できることだ。
齢を取ると様々な情報や体験がインプットされているので、広い視野から考えることができる。
私の場合は若いころは、左翼支持者だったが、総評や同盟の二つの組合を体験し、左翼の欺瞞やプロパガンダも中にいてよく分かった。
同時に経営者・資産家といった保守層の問題点も、契約社員という立場から身をもって体験した。
私は契約社員として、様々な企業に数か月から1年余り勤め、特に東大阪のブラック企業も２社体験し印象に強く残っている。
そこでは、ワンマン社長の実態と搾取の仕方を知った。
S工業では、契約社員＜私＞を残業手当どころか、８時間労働の定額で夜１０時過ぎまで働かせた、挙句の果てトライアル雇用期間の３か月（職安から企業に１人当たり月十数万円の給付金が企業に与えられる。後日社労士の会社に就職したときそうした事実を知り、あくどさに驚いた。）を過ぎると、仕事を全く与えず、私からの申し出という形で解雇された。（私からは申し出ていない。技術的知識や設計能力は、私のほうが社員たちよりは高い＜設計上の誤りを指摘して以来上司から干された。＞と思われたが、CADの使用を経験していないことを理由に仕事は与えられなくなった。職安では自己都合による退職とされ、違うといっても受け付けられなかった。）
もう一つの照明の下請けのK電器でも、新社長に交代したときに、契約社員待遇で定額で雇われ、お盆休みも無給でフルに出勤して、工場改善作業をさせられた。
その時、工場がお盆休みの時にライン変更等の工場改善するというもので、計画は私が立案し、それに従い社員の人と一緒に実行することになった。
当然社員の人は休日出勤の給料がつくが、私は契約社員で給料は定額の月給のままだった。
しかも新社長のパワハラはきつく、汚く汚れたコンベアも汚れをきれいにとり、ピカピカに塗装せよという。
それ以外に、工場の壁面や床もピカピカに磨けというのだ。
その会社では半年弱働いたが、会社はトライアル雇用の給付金も受けていたようで、確かトライアル雇用＜３か月＞終了後一定期間働くことが支給条件だったと記憶している。
その会社を辞めた後、御堂筋にある社労士兼保険の会社R社に３年ほど、正社員として働いたことがある。
R社の近くにK電器の受注先の一つのKI電気があったが、偶然同僚と飲みに行く途中KI電気の近くを通ると、以前契約社員で勤めた会社で私がパワハラを受けた新社長が、KI電気の入ろうとするのを見た。
その時、「〇Xさん、御社に働いていたときは、えらいかわいがってくれましたなあ」と声をかけてやろうかと思ったが、やめた。
その新社長は、当然受注先のKI電気の一社員程度の扱いをされているのだろうし、外見も一サラリーマンの風体に見えた。
彼の会社にいたときは、新社長になり突然パワハラをしだし、「代わりはなんぼでもおる、いやならいつでも辞めたらええ」というのが口癖で、「なんでわしのいうとおりにせんのか」と怒鳴り散らしていたが、一歩外に出て他人から見れば、ただの人である。
この２社での立て続けの体験で、今から十数年前の東大阪の中小企業の労働環境の劣悪さや、経営者たちの未熟さ質の悪さを知った。
当然のことながら、彼らはドラッカーの本を読んだことがないのだろう。
しかし２社のブラック企業の体験は、今思い出しても腹が立つ。
左翼や右翼や保守革新や富裕層貧困層をいろいろ共通したカテゴリーがあるが、いずれもステレオタイプで判断してはいけないと思っているし、今その境界はないのだろうと思っている。
同一人物の中で、貧困であっても保守的な人もいれば、リベラルであってもお金にせこい人や一攫千金を夢見る人もいるだろう。
近年は、人は一面だけでは判断できないと思うようになった。
世間でいい人といわれる人の中にも、犯罪を犯す人たちがいる。
例えば、真偽不明だが、アーティストでその分野ではある程度注目され人気のある一見温厚な人が、特定の人に対しては奴隷を扱うような口調で命令したり、偽ブランドについて警察から疑われたり（現代美術としての表現ではなく、闇市場の偽ブランド用の部品製造）した人もいると知人から噂として聞いたこともある。
それ以外でも、多くの人には非常にいい人と思われている人が、裏では脅迫まがいの言動や、暴力・傷害も辞さないといったことを平気で言う人もいることを聞いたことがある。
人は見かけによらぬものは、事実と思う。
私の場合、調子のよすぎる人や、やたらなれなれしく接近してくる人や、いつも自分が中心に痛い人は、注意している。
長いとりとめのない雑談になった。
夕方からジムに行った。
時速7ｋｍで走ったが、２０分間走ると息が上がり、下痢気味となり便所に駆け込んだ。
時速7ｋｍで走るといっても、１分ごとにバーにつかまって走る。
非常に持久力が低下している。
時速9ｋｍでは、３０秒程度しか普通に走れずそれ以後はハンドルにつかまって走るが、それでも５分間も走れない。
便所から戻って、１０分間時速7ｋｍで走った。
今後持久力をどのように伸ばすか、加齢による筋力持久力の低下とトレーニングによる筋力持久力ＵＰがどのように作用するのかわからないので、科学的に自分の肉体を使って実験するしかなさそうだ。
今後、年単位の実験をするつもりで運動計画を作りたいと思う。
この日は、ジムから帰宅して、疲労が取れない状態で、日報表の記載も飛んでいた。
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別（分野別）ホルダーに保存しています。
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「昨日記20210620 日（組合を作った時の思い出話の断片）追」を
「自選ブログ集・カテゴリー別（分野別）ホルダー」の
「思い出・私的生活住環境」のカテゴリーに収納した。
この時、このブログを読み直し、説明不足の箇所に文章を追加した。
昨日記を書いて、特に「自薦ブログ」を読み返すと、それを書いた当時と、今も考えや心境が変化していなくて、同感できることが多い。
今では、当時から比べると、少し考えが変化していると思うところも少しある。
ブログを書いて思うことは、過去の自分と対話できることだ。
齢を取ると様々な情報や体験がインプットされているので、広い視野から考えることができる。
私の場合は若いころは、左翼支持者だったが、総評や同盟の二つの組合を体験し、左翼の欺瞞やプロパガンダも中にいてよく分かった。
同時に経営者・資産家といった保守層の問題点も、契約社員という立場から身をもって体験した。
私は契約社員として、様々な企業に数か月から1年余り勤め、特に東大阪のブラック企業も２社体験し印象に強く残っている。
そこでは、ワンマン社長の実態と搾取の仕方を知った。
S工業では、契約社員＜私＞を残業手当どころか、８時間労働の定額で夜１０時過ぎまで働かせた、挙句の果てトライアル雇用期間の３か月（職安から企業に１人当たり月十数万円の給付金が企業に与えられる。後日社労士の会社に就職したときそうした事実を知り、あくどさに驚いた。）を過ぎると、仕事を全く与えず、私からの申し出という形で解雇された。（私からは申し出ていない。技術的知識や設計能力は、私のほうが社員たちよりは高い＜設計上の誤りを指摘して以来上司から干された。＞と思われたが、CADの使用を経験していないことを理由に仕事は与えられなくなった。職安では自己都合による退職とされ、違うといっても受け付けられなかった。）
もう一つの照明の下請けのK電器でも、新社長に交代したときに、契約社員待遇で定額で雇われ、お盆休みも無給でフルに出勤して、工場改善作業をさせられた。
その時、工場がお盆休みの時にライン変更等の工場改善するというもので、計画は私が立案し、それに従い社員の人と一緒に実行することになった。
当然社員の人は休日出勤の給料がつくが、私は契約社員で給料は定額の月給のままだった。
しかも新社長のパワハラはきつく、汚く汚れたコンベアも汚れをきれいにとり、ピカピカに塗装せよという。
それ以外に、工場の壁面や床もピカピカに磨けというのだ。
その会社では半年弱働いたが、会社はトライアル雇用の給付金も受けていたようで、確かトライアル雇用＜３か月＞終了後一定期間働くことが支給条件だったと記憶している。
その会社を辞めた後、御堂筋にある社労士兼保険の会社R社に３年ほど、正社員として働いたことがある。
R社の近くにK電器の受注先の一つのKI電気があったが、偶然同僚と飲みに行く途中KI電気の近くを通ると、以前契約社員で勤めた会社で私がパワハラを受けた新社長が、KI電気の入ろうとするのを見た。
その時、「〇Xさん、御社に働いていたときは、えらいかわいがってくれましたなあ」と声をかけてやろうかと思ったが、やめた。
その新社長は、当然受注先のKI電気の一社員程度の扱いをされているのだろうし、外見も一サラリーマンの風体に見えた。
彼の会社にいたときは、新社長になり突然パワハラをしだし、「代わりはなんぼでもおる、いやならいつでも辞めたらええ」というのが口癖で、「なんでわしのいうとおりにせんのか」と怒鳴り散らしていたが、一歩外に出て他人から見れば、ただの人である。
この２社での立て続けの体験で、今から十数年前の東大阪の中小企業の労働環境の劣悪さや、経営者たちの未熟さ質の悪さを知った。
当然のことながら、彼らはドラッカーの本を読んだことがないのだろう。
しかし２社のブラック企業の体験は、今思い出しても腹が立つ。
左翼や右翼や保守革新や富裕層貧困層をいろいろ共通したカテゴリーがあるが、いずれもステレオタイプで判断してはいけないと思っているし、今その境界はないのだろうと思っている。
同一人物の中で、貧困であっても保守的な人もいれば、リベラルであってもお金にせこい人や一攫千金を夢見る人もいるだろう。
近年は、人は一面だけでは判断できないと思うようになった。
世間でいい人といわれる人の中にも、犯罪を犯す人たちがいる。
例えば、真偽不明だが、アーティストでその分野ではある程度注目され人気のある一見温厚な人が、特定の人に対しては奴隷を扱うような口調で命令したり、偽ブランドについて警察から疑われたり（現代美術としての表現ではなく、闇市場の偽ブランド用の部品製造）した人もいると知人から噂として聞いたこともある。
それ以外でも、多くの人には非常にいい人と思われている人が、裏では脅迫まがいの言動や、暴力・傷害も辞さないといったことを平気で言う人もいることを聞いたことがある。
人は見かけによらぬものは、事実と思う。
私の場合、調子のよすぎる人や、やたらなれなれしく接近してくる人や、いつも自分が中心に痛い人は、注意している。
長いとりとめのない雑談になった。
夕方からジムに行った。
時速7ｋｍで走ったが、２０分間走ると息が上がり、下痢気味となり便所に駆け込んだ。
時速7ｋｍで走るといっても、１分ごとにバーにつかまって走る。
非常に持久力が低下している。
時速9ｋｍでは、３０秒程度しか普通に走れずそれ以後はハンドルにつかまって走るが、それでも５分間も走れない。
便所から戻って、１０分間時速7ｋｍで走った。
今後持久力をどのように伸ばすか、加齢による筋力持久力の低下とトレーニングによる筋力持久力ＵＰがどのように作用するのかわからないので、科学的に自分の肉体を使って実験するしかなさそうだ。
今後、年単位の実験をするつもりで運動計画を作りたいと思う。
この日は、ジムから帰宅して、疲労が取れない状態で、日報表の記載も飛んでいた。
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別（分野別）ホルダーに保存しています。
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