病棟で飼っていた金魚ちゃんが、卵を産んで、3/24に誕生ラッシュを迎えましたっ!

その数、いったい、いくら??
これから、どうするかというところですが、とりあえず。
親である金魚たちとは別の水槽に移し、稚魚はたくさん酸素がいるということなので、「ぶくぶく」を水槽に設置して見守ることになりました。
患者さんの面会に来てくださるご家族や患者さんが、水槽を覗き込む姿を多々見かけるようになりました。
この金魚を、飼うことになったきっかけは、後日にお伝えすることとして。
いったい、何匹いるの????というくらいの稚魚をかかえて、どう飼育したらいいのか、ネットで調べつつやっている状態です。
何匹がちゃんとした「大人金魚」になるかはわかりませんけど、できるだけ赤ちゃん金魚ちゃんが快適に暮らせるようにやってみるつもりです。
あ。
仕事をさぼってやっているわけではありませんからね…。
こういう「命の誕生」やら、「生き物との触れ合い」やら、「誕生を喜ぶ」やら、「成長を見守る」やら、人として普段に感じる感覚を、病棟でも患者さんやご家族に感じていただくこと。
これは、単なるパフォーマンスとか、偶然というよりも、生活とはかけ離れた「病院」という環境に置かれた患者さん、そしてご家族には、かえって病院らしくないというところでは、大切だと思っています。
患者さんの病状を不安に思っているご家族が、水槽を必死に腰をかがめて覗き込んで、稚魚を眺めている姿が病棟にあるって、なんだかいい感じ

自分の癒しにもなってます
