今、コーチングを受けています。
今のポジションで仕事をしていく上で、とても行き詰っていました。私、本当にスペシャリストとして活動していていいのかしら。本当は、向かないんじゃないかな?
スペシャリストって、スタッフよりも「卓越」してないといけないわけで…。
私にはそんな「卓越」したものなんか、ない、ない、ない、ない…。
実はバーンアウトしたこともありますし、びぇーーーびぇーーーーっと泣き明かした時もあります。
コーチングは、私の背水の陣です。
まず、ふたつの選択肢を準備しました。
選択肢は至ってシンプル。今のポジションで仕事をすることを「続ける」「辞める」。このふたつ。
どちらかを選択すると何が問題で、その選択を自分がどう思うのか、とにかくブレインストーミングで書き出していきました。
そして、至った結果が、とりあえず、続けながら、今後のことを考えよう。辞めるという選択もあり、あり、あり、として…。
コーチングは、菅原裕子氏によると、「ある人間が最大限の成績をあげるために、その人の潜在能力を解放すること」というものです。
その人がもともと持っている能力を引き出して結果を作り出していくというものです。
私は、もともと考え方が固くて、ネガティブです(ああ、こうやって自分のことを書くだけで凹みそうやー)。
よく、教授からも言われてました。
「あなたーーー、考え方が固いのよーーー。」
コーチは、とにかく、私に「やれる」「こうなればいいと思うことを思い続けよう」というメッセージをくれます。
小さなことから行動を起こして、成果をあげ、課題をみつける。そして次に繋げる。今、それを繰り返しています。
以前とは自分の気持ちの持ち方も変わってきたので、毎日が楽になってきました。
コーチングを受けていてつくづく思うのは、
「何とかなるさ」
「きっと、できるって」
という気持ちを持つことがとても大切だということ。
この気持ちを持っていると、目の前の現象が以前とは違って見えてくるものなんだな…、と実感しています。
「できそうな気がする」という気持ちをコーチングで養っています。
こう思えるまでに、前向きになりたいと思って、いろいろな本も読んだし、いろいろな人と話もしたし…。まー、時間がかかった、かかった。
まだ、今の状態はよちよち歩きの感がありますが、もう少し、がんばってみようと思います。
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