michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


blog.life
  16年
年目。

「とんび」重松清著

2012年01月13日 23時47分12秒 | Weblog
いいなぁ~~とんびのヤスさん。
一気に読んでしまった。

男手ひとつで子育てをする って~~~大変だなぁ。実際は周りの手がたくさん差し延べられているが。

ホロリとさせたり 小説として巧み。 とんびが鷹を~~というが、  ヤスさんは  とんびの誉(ほまれ)。高度成長期に日本のあちらこちらに居た  親父さん。   ほろ苦い~~~~~~
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Bagの片隅に~~虎屋の羊羹

2012年01月13日 18時17分05秒 | Weblog

最近 三越に出かける度に 買うのは 虎屋の一口羊羹!

内容量は僅か50グラム。名刺より小さいので Bagの片隅で嵩張らない。

一つ210円。

地震や津波や停電など 何が起こるか分からないご時勢。 小さな菓子が 歩き疲れた時の元気の素になる~~~。

ステキな紳士に助けられた折に 有難うございます~~~と虎屋の「夜の梅」など、差し出したら、新しい恋も芽生える、というものだ。
だから~~~Bagの片隅には虎屋の羊羹を!


私は災害本もちゃんと読んでいる。 すると 亭主がのたもう。 「自分だけ 助かろう、って魂胆??」

ありゃりゃバレバレだぁ。
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「つつがなく夫婦で老ひて雑煮箸」

2012年01月13日 17時58分05秒 | Weblog

友人が 「お時間をたっぷりお持ちでしょう~~ 」と 笑いながら 包みをくれた。


箱には大小2本の棒。

それを 十字にすると~~~万華鏡!


美しい!

亭主に渡すと 中々私に戻さない。


ヒマなシニア・カップルというか清貧に生きる年金生活者の我らに何よりの遊び道具。

何処でみつけたのか~~~教えない人である。
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皮はぎの肝和え

2012年01月13日 14時19分35秒 | Weblog


薬院にある 「御馳走 周」

夜の店なのだが、私達三人は ランチをいただいた。


自家製カラスミを始め、贅沢な材料が次々現れる。

当然、 お安くないが 美味しいものを頂くからにはやむを得ないわね、と。

誕生日と伝えたので スパーリング・ワインを付けてくれた。

Thank you。
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「邂逅の森」熊谷達也著

2012年01月13日 10時11分43秒 | Weblog
大正三年の冬…………と、始まる東北は月山麓の マタギの話。

百年前の東北の 暮らしの一端が垣間見える。

若い娘を身売りに出したり~~する、なんてことは東北でなくとも あったのであろう。

雪深い森に何日もこもり 熊を仕留める描写は迫力満点。

マタギは今は職業としては あるのだろうか(無いと思うが)

小説として面白かった。


マタギ→→鉱山、と 二つの世界を ぬくぬくと布団の内で 読み知るなんて ~~~時代は楽になったのだなあ、と。
超 寒っ!の今朝である。
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