michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


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  16年
年目。

雪催い

2012年01月20日 15時18分13秒 | Weblog


カラカラ乾燥の東京に 恵みの雪が降ってきた。

羽田空港から上野に直行したのは、ゴヤ展覧会でもなく 野口英世像でもなく~~~~

東京国立博物館の「清明上河図」なのだが~~~予想通り、 只今、180分待ち。つまり 3時間、立って待たねばならない~~~。

マイ友は2時間立って待ち、やっと絵に たどり着いたら、立ち止まらないで下さい~~~って案内人の声。 目の焦点が合わないままに終わったわ、と。

その後、 日曜美術館で二回放映。 これでは、ダメだと、まっ予想はしていたが。


東京に居たら、毎日毎日、展覧会を見て歩いても終わらない位、 世界の名品が 集まってくる。

それが分かっていて、東京に引っ越さないのは、やはり 福岡は住みやすいのです。

雪が雨に変わったかな。


西洋美術館の常設展覧会を歩いている。
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まぁ!

2012年01月20日 13時46分31秒 | Weblog
待合室に 置かれている 週刊新潮をめくる。

歌人の岡井 隆氏が 歌会始の 御歌の感想を 3頁にわたり 語っている。

皇后様の御歌の素晴らしいことを語っていられる。



嬉しい~~私も歌を 読む力が 少しついたのかしら、と。

あの 御歌は誰がみても 秀逸なのでしょう、ね。

×××


羽田空港着。 機内で週刊文春を読んだ。

ここにも 同様の記事が。

帰り来るを 立ちて待てるに季のなく
岸とふ文字を 歳時記に見ず





暗誦できていて よかった!



さて、上野に直行。展覧会。
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さてもさても~~思い出せないことばかり

2012年01月20日 05時16分48秒 | Weblog
×さんが サウジアラビア旅に出るのは 明日で 〇さんが オーロラ旅に出るのは~~うっ来週だったわね。

昨日、 ◎さんが お伊勢参りに行くの~~~と。

伊勢旅に行くなら、ほら、あれ、田辺聖子さんの本でぇ~~あれあれあの本読むと面白いわ~~~う~ん。高倉健さんのご先祖でぇ~~ほら、あれ!あれよ。

調べました!
田辺聖子著 「姥ざかり
花の旅笠 小田宅子の東路日記」。

江戸時代、北九州からお伊勢参りに女性三人で出かけるお話。 53歳。

面白い本だが 中々、お伊勢さんには着きません!


67歳の私の頭は衰退一途!

ほらあらあれ~~~哀しいかな、現実。

「あれあれあれ」 という森山良子の歌を先日コンサートで 聴きましたが。


どうしましょ
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目が覚めた~~何時かな?

2012年01月20日 04時29分08秒 | Weblog

昨夜は本を読みながら眠ってしまったようだ。

亭主は借りてきた、「ブラック・スワン」を見ていた。

私は 確かひこーきの中で ブラック・スワンを見て、悲鳴挙げそうになった位、怖かった。人間心理の怖さ。


マイ読みかけは「いねむり先生」伊集院 静 。



筆の力の ある人だなあ~~と 。(失礼は承知で)

「せんせい」との 旅や日常を さらりさらりとよく描いてある。


旅打ち なんて言葉を知った。 なにしろ 博打の旅に出る、お二人の様子が 淡々と描いてある分厚い本なのだ。

それなのに 読ませる~~~。
色川武大氏がせんせい。

こういう生き方も悪くないなぁ~~~と。むしろ、いいなあ と思う人がこの本を支えている のかな。

こういう男性と暮らす女性は タイヘンだけど 男の魅力を感じるのだろうなぁ。

ブラック・スワンの心情も 博打好きな男の 女房も どちらも考えただけで 疲れる。私には無理!
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