
笙野 頼子著
笙野さんが芥川賞を受け、テレビに出たのを拝見した。 その後、容貌に関し、酷いことを云われ、それを逆手に取り、新たな小説を書いた~~~、その後は、読む機会もなかった。
純文学ジャンルに触れない私なので。
今回 笙野さんの新刊を読んだのは
えっ、なんの病気?と。
膠原病と 闘っている私小説。
既に40冊も 著書がある、と。
59歳。
今朝から読みだし、 映画の予定だったが 取りやめ、今まで読み耽った。
素晴らしい書き手。 病と格闘している方には強い味方だわ~~~って、そんな健康者の物言いに対してはきちんと噛み付く方でしょう、ね。
猫ちゃんと暮らしているので
多分、笙野さんがパチリした猫ちゃんが表にも裏にも。