おかげさまでオットの風邪も良くなり、今朝から一泊の出張に出かけて行きました。
「おとーさん、また帰ってこないの。クスン。」
「おかーさんに怒られながら荷造りしてたわよね。」
だってさあ、前日の夜遅くになっても全然準備しないでテレビ見てるしさ、
やっとこさ始めたと思ったら、いちいち全部「これいる?」「これ持ってったほうがいい?」って聞きに来るんだよ。
いくら良妻のあたくしでも、いい加減怒るってーの。
さて、オットの具合が良くない間、風邪がうつらないように私はニヤと別室で寝ておりました。
ニコはオットと寝ていました。さすがにニコまで取り上げるとかわいそうだしねえ。
そんなニヤと二人きりのある夜、ベッドに入ったら窓の外で「キーッキーッ」という甲高い声が聞こえてきました。
いつもなら外で動物の気配がしたら飛び起きて窓のところに見に行くニヤが布団の中で私にぴったりくっついて息を潜めています。
「だって、あの声は誰かのダンマツマよ。うーっこわいこわい。」
ニヤの言うとおり、確かに誰かの断末魔の声だったようで、その後「キーッキキキーッウキィィィッ!!!」とさらにすごい叫び声が聞こえて、私までちょっと怖くなりましたよ。
あれは何だったんだろう?フクロウに襲われたネズミか?コヨーテに襲われたポッサムか?
何にせよ、小動物が何かに襲われた感じでした。うち、プチ野生の王国だから。
「何か聞こえたっけ?ニコ寝てたのかなあ。」
相当な声だったからニコも起きてたら聞こえてたと思うけど、ニコが吠える気配も全然なかったもんね。
ニコも、夜に来る庭の野生動物の気配にはすごく敏感なのに。
翌朝になって、恐る恐る裏庭の点検をしたけれど、それらしき格闘の跡は見当たりませんでした。
どうやら何かがあったとしても、庭のフェンスの向こう側のことだったようでホッ。
でもお布団の中で私にくっついて息を殺しているニヤはなかなか可愛らしかったです。
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「おとーさん、また帰ってこないの。クスン。」
「おかーさんに怒られながら荷造りしてたわよね。」
だってさあ、前日の夜遅くになっても全然準備しないでテレビ見てるしさ、
やっとこさ始めたと思ったら、いちいち全部「これいる?」「これ持ってったほうがいい?」って聞きに来るんだよ。
いくら良妻のあたくしでも、いい加減怒るってーの。
さて、オットの具合が良くない間、風邪がうつらないように私はニヤと別室で寝ておりました。
ニコはオットと寝ていました。さすがにニコまで取り上げるとかわいそうだしねえ。
そんなニヤと二人きりのある夜、ベッドに入ったら窓の外で「キーッキーッ」という甲高い声が聞こえてきました。
いつもなら外で動物の気配がしたら飛び起きて窓のところに見に行くニヤが布団の中で私にぴったりくっついて息を潜めています。
「だって、あの声は誰かのダンマツマよ。うーっこわいこわい。」
ニヤの言うとおり、確かに誰かの断末魔の声だったようで、その後「キーッキキキーッウキィィィッ!!!」とさらにすごい叫び声が聞こえて、私までちょっと怖くなりましたよ。
あれは何だったんだろう?フクロウに襲われたネズミか?コヨーテに襲われたポッサムか?
何にせよ、小動物が何かに襲われた感じでした。うち、プチ野生の王国だから。
「何か聞こえたっけ?ニコ寝てたのかなあ。」
相当な声だったからニコも起きてたら聞こえてたと思うけど、ニコが吠える気配も全然なかったもんね。
ニコも、夜に来る庭の野生動物の気配にはすごく敏感なのに。
翌朝になって、恐る恐る裏庭の点検をしたけれど、それらしき格闘の跡は見当たりませんでした。
どうやら何かがあったとしても、庭のフェンスの向こう側のことだったようでホッ。
でもお布団の中で私にくっついて息を殺しているニヤはなかなか可愛らしかったです。
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