SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

教育的指導の思い出

2015-09-25 23:48:52 | 犬のおはなし
昨日のdog actuallyの記事を見て、いろんなことを思い出しておりました。
記事のタイトルは「たしなめる犬」
他の犬が好ましくない行動をした時に、年上や格上の犬がたしなめることがあるというもので
その時の写真とともに、どういう行動が「たしなめ行動」に当たるのか、わかりやすく解説されています。

そう言えば、ニヤが来る前のニコは自分よりも若い犬に教育的指導をちょくちょくしてたなあ。
(その頃のニコは2歳くらいなので、ニコよりも若いと言えばまだパピーと言ってもいいような犬ばかりでした。)

これはニヤが来た後の3歳頃のニコ。1歳のボストンテリアさんがクネクネするのを見て何か言ってました。

「ねえ何やってるの?そんなことしてないで駆けっこしようよ。」
「でもこうやってクネクネウニウニしてるのが好きで楽しいのぉ。」

↑これはたしなめ行動じゃありません(笑)

ラブラドールやアムスタッフの子犬と遊んでは、時々唸ったり吠えたりして教育的指導をしてたんですが
写真がすぐに見つからなかった~。
でもニコがそんなことしてたなんて、今思えば感慨深いなあ。

最近は2~3歳の当時に遊んだ犬としか仲良くしようとしないで、シラ~ッとしてますからね。
まあ、若くてハッチャケてる皆さんに合わせるのはキツイって気持ちはわかるけど。

今は天国にいるぬぬちゃんもよく他の犬に教育的指導をしていました。

「そういう態度は良くないのよ。わかった?」
「はーい。」「ごめんなさい。」

ぬぬちゃん、犬たちがジャレあってる中で、ちょっと行き過ぎた行動をする子がいたら
速攻で走って行ってワンワン言って指導をする頼れるお姉さんでした。


ニヤもよく子犬をたしなめていましたが、これも良い写真が見つからなかった。とほほ。
でもニコは自分も一緒になって子犬と遊んでいる中でのたしなめだったのに対して
ニヤは「いい加減にして。あっち言って!」の指導だったな。子犬嫌いなんですよ、ニヤ様。

昔も今も、ニコが地面に背中スリスリするとニヤがたしなめます。

「ニコちゃんやめなさいよ。」


「ニコちゃんほら、みっともないから。」

そして〆はやっぱり

「おかーさんもたしなめてあげるわよーっ!」

教育的指導を受けるってことは、おかーさんは君より格下って扱いなのか?


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コメント (4)
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