SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

黒と白のあれ

2016-03-10 23:50:38 | アメリカ生活
これなーんだ?

「何か知らないけどおいしいもの。早くちょうだい。」

だめ。これはあげられない。これはおかーさんのおやつだから、ニヤにはにやのをあげる。

ニヤにばっかりピントが合って、黒丸にしか写ってないので、ニコでもう一度。

これなーんだ?

「おとーさんの大好きなオレオ。」

半分正解。これはおかーさんの好きなオレオ・シンズ=Oreo Thins

うっすーいオレオなのだー。

「うすいとニコも食べていいの?」

いんや、食べちゃだめ。撮影ギャラのニコのおやつあげるから、ちょっと待って。

オレオのクッキーって日本でも人気がありますが、アメリカ人のオレオ好き度はすごいですよ。
多分アメリカ人の心の味のひとつだと思う。日本人にとってのポッキーとかグリコとかより強いかもしれない。

去年の夏頃に、そのアメリカ人の心のクッキーの薄いバージョンが新発売されたんですよ。

これ。普通のオレオの半分くらいの薄さ。

私、オレオは嫌いじゃないけど、たまに1枚2枚食べればそれでいいやって感じなのですが
この薄いバージョンはもうちょっと積極的に好きです。(でも半年に1回くらいしか買わないけど 笑)

クッキー部分がかなり薄くてパリッとしているので、一口で食べてもモソモソしない。
アメリカ人なら「モソモソするからミルクに浸して食べるんじゃないか!」って言うでしょうけれど
あいにく私はミルク飲まないものでね。

アメリカ人にとっては、オレオとミルクは切っても切れない組み合わせ。
うちのオットも必ず浸して食べてますね。
CMとか映画とか見てると、サンドイッチになってるのをはずして食べるのも普通みたいですね。
で、クリームの付いてない方だけをミルクに浸して、クリームの方はそのまま食べたり。
はずしてクリームだけすっかり舐めちゃうという、ちょっとお行儀の悪い食べ方も人気があるようです(笑)
あんな甘いクリームだけ舐めるって、さすがはアメリカン。

オットは薄いオレオはミルクに浸した時のバランスが悪いし、2つにはがせないから普通バージョンの方が好きだそうです。
アメリカ人でも、オレオはそのまんま一口でいきたいという人もいるので、薄いバージョンもそれなりに人気みたいですが。

ちなみにOreo recipesで検索していたら、なんかすごいのが出てきました。
チョコレートチップクッキーの生地でオレオを包んで焼いた、オレオ入りチョコチップクッキー(笑)
アメリカン的には夢のクッキーなのかもしれない。意味がわからん。
見てみたい人はこちら

オレオ味のアイスクリームも売ってるし、オレオシェイクもあるし、みんなどんだけオレオ好きやねんと思うこと多々です。


「食べられないものの話はいーから、早くあたしのおやつ!」

はい、すみませんニヤ様。すぐにっ!




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こういうカラーリングの子の名前のオレオ率も高いですね。
コメント
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