SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

声が聞きたい

2016-03-21 23:03:32 | ひとりごと
dog actually の新しい記事が更新されています。
「犬と子供のためのシェルタープログラム」

↑これね、子供たちがシェルターの犬に本を読み聞かせするプログラムについて書いているんですが
シェルターの犬たち、とりわけ臆病だったりハイパー過ぎたりする子が落ち着きを見せはじめたんですって。
(詳しくはぜひ読んでみてくださいな。)

少し前には犬にオーディオブックを聞かせるとリラックス効果があるとの記事もありましたし
犬ってやっぱり人間の声を聞くのが好きなんでしょうね。
特に本を読む声は、(当たり前だけど)怒鳴ったり怒ったりする声じゃないし、興奮したりはしゃぎ過ぎの声でもない。
余計な感情(犬にとって快適ではない過剰なもの)が入っていないところが、普通の話し声より良いのかなあなんて考えています。

何度か書いているけれど、うちはオットの舞台の台本の本読みをしょっちゅうやっています。
相棒はもちろん私。でね、ニコはこれが好きらしいんですよ。


「おとーさんとおかーさんが何か意味のわからないこと言ってるの、なんだか楽しーよ。」

ニコ抜きで始めても、二人の声が聞こえるとトコトコ走って来て近くに陣取って座ります。
オットと私が普通の会話をしている時には、ここまではしないんですよ。

意味はわからないけれど人間の声を聞くのが好きで、気持ちが落ち着くらしいなんて
まったくもう犬ってやつぁ、どこまで可愛いんでしょうか。


「あたしはそーゆーの興味ないわよ。」

知ってるよ。君はおとーさんとおかーさんの本読みよりもTVの音が好きみたいだもんね。

犬に本の読み聞かせ、一度試してごらんになりませんか?



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コメント (2)
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