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「ボブ・ディランと犬」
ノーベル文学賞の発表があった日に書いたものなので、ちょっと「書き立てホクホク」感があるかもしれません(笑)
「おかーさん、この日は朝からずっとこの人の曲かけてたのよ。」
ボブ・ディランは私が生まれた頃にはもう既に評価されていて
私が中学生になって、いわゆる洋楽というものにのめり込んでいた頃には大御所でした。
で「やっぱり聴いてみた方がいいかな?」と恐る恐る手を出してみたら「え?よくわからんのだけど」だった(笑)
いわゆる中二病というのにかかった14歳くらいの頃は、自分で難解だと思う本を読んでみては
わかったような気になっていたものでしたが(14歳なりの理解はしてたと思うんだけどね)
ディランの音楽も詩も、中学生にはまだ消化できなくて、頭の中の『保留』引き出しに入ったままになっていました。
(中二病だから、わからなくても完全スルーはできないんですよ。だから保留。)
その後、20代になって「ああ、なんかちょっとわかった気がする。」くらいまで来て
30代で「あ、もしかしてこういうことだったの?」と、もうちょっとだけ先に進んで
この10年くらいで、自分なりに感じたままに楽しめるようになったなあという感じです。
でも熱心に聴いていたわけではなくて、たまに「ディランでもかけるか」という程度のリスナーです。
2005年のボブ・ディランのドキュメンタリー映画No Direction Homeと
2007年のディランをテーマにした映画 I'm not thereを観てから、
自分の中でボブ・ディランとの距離がグッと近くなったと感じています。
「おかーさん!”隙あらば自分語り”の人になってるよ!」
あらホントだわね。
中二病はね、発症するのは14歳くらいだけど、いったん罹ると不治だからね
普段は鳴りを潜めてても、油断するとこうやって顔を出すんだよ。
「ボブ・ディランと犬」を書きながら、こんなことを思い出していたんですよ。
本文中で紹介したIf Dogs Run Freeはこんな曲です。
タイトル通り、走る犬たちの画像付きですよ。
画面に出ている字幕はポルトガル語です。すみません。
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