第3世界
発展途上国。
対する先進国。
その概念が
間違いの 元である。
7人か8人で
サミットをして何になる。
かっこつけである。
近代文明が
発展形態の極相だと
誰が決めたのだ。
ロストーか
マルクスか
誰か分からない学者の説。
もうそろそろ
近代という偶像崇拝から
卒業せねばならない。
第3世界の貧困支援。
実際にそれを行う人々は
すばらしい。
しかし
アフリカ原住民が
貨幣がなくとも狩りや釣りで
自給自足しているのに
貨幣や開発なる文明の押し付けを
して果して何になるだろうか。
以前テレビで
自給農業で穏やかに暮らしているアフリカの方が、大規模な販売農業に呑み込まれそうになり苦悩しておられるのを放送していた。
つまり
近代文明の押し付けは
もうよいのだ。
何となれば
近代文明は
いずれ
古代ローマ文明の如く
華々しく崩れ去る運命にあるからである。
アーメン(ヘブライ語)
高橋