下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

講習会第3日

2011-02-19 23:20:25 | ソフトテニス
■第3日(12:00開始)
PGMは次のとおり。
 基礎理論(2H)1-④ ソフトテニスのルール・審判法
 実  技(2H)2-⑤ ソフトテニスの審判法
 指導実習(2H)3-① ソフトテニスの基礎技術指導法

ルールおよび審判に関する講師は、今井史郎さん。
早めの昼食を終えての講習だったこともあり、お話し好きな方で(?)なかなか厳しい時間でした。
ハンドブックに基づいた講義かと思いきや、のっけから
「では、テストをやります。」

「(財)日本ソフトテニス連盟 2級審判員テスト」と記載された紙が配られ、50問を自力で解答し、書き終えた順に、一人ひとり講師のところに持っていき、その場で採点。
そして、その講義が終わるまでに、ハンドブックを見てもいいから間違った箇所を訂正して再提出のご指示。
講師の方は嬉しそうでしたが・・・。

時間が押して、やっと指導実習の講義。
講師は昨日に引き続いて田中さん。
皆、嬉々としてラケットを持って昨日のトレーニングルームへ。

今回はボレーとスマッシュが中心でした。

ストロークもそうだけど、みんなボレーをバチッと打ちたがるよね。
でも、ヒジを体の前に置いて、ラケットをわずかに前へ出すだけで、結構な速さが出ます。
足を動かさない場合でも、ヒザをわずかに緩めるだけで、手が少しだけ前に出るはず。
ゆっくりでいいから、必ず送り足を出しましょう。
右足を一歩だけ出すのなら、出さない方がいいです。

スマッシュもストロークと一緒で、左肩が開けば右肩が出て前で打てる。
踏み込んで打つスマッシュの方がむずかしいです。
後ろへ下がりながらのスマッシュは、体が後ろへ下がるのでラケットが前へ出ます。

田中さんの言葉。
理にかなっていれば美しい。

そのとおりだと思う。
コメント
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