■第4日(10:00開始)
PGMは次のとおり。
基礎理論(2H)1-③ 初心者・初級者の指導理論
基礎理論(2H)1-⑥ ソフトテニスのコーチング論
実 技(2H)2-③ ソフトテニスの基礎技術1 ベースラインプレーヤー
講師は、W大の監督でエネルギッシュなG・T・O、小野寺 剛さん。
前日は名古屋で、上級指導員・コーチを対象とした講習会をされたばかりとのことでしたが、疲れも見せずに周囲をグイグイ巻き込んでいくような講義でした。
午前中は、上級指導員養成講習会で使用した資料「ソフトテニスと指導者」に基づき、次のお話をいただきました。
ソフトテニス指導者の現状
ソフトテニス指導者の課題
ソフトテニス指導者の役割と任務
ソフトテニス指導者に必要な知識
ソフトテニス指導者に求められる能力
午後は、少しでも暖かいうちにと、実技を先にやることになりました。
ウォーミングアップの後、まず、コーディネーション・トレーニング。
ボールを使ったジャグリングなどをやるのかと思ったら、頭を使うゲームのようなことをやりました。
片手をグー、もう一方をパーにして、どちらかを上に、もう片方を胸にあて、あげた手はパー、胸にあてた手はグー、そしてその逆。
片手をグー、もう一方をパーにして、両足のふとももに置き、片方の手で足をトントンたたきながら、もう片方の手は足をさする。
グーが100円、チョキは20円、パーは5円とし、ジャンケンで相手の金額を言う。
同じく、両手ジャンケンで左右違うものを出し、相手の左右の金額の和を言い合う。
同じく、両者の総和の金額を言う。
私のような年配者は考えながらでないとできない!
次に、待望のバックハンド。
前日、田中さんが小野寺さんのバックハンドを大絶賛していたことの申し送りがあったようで、逆クロスでファーストのレシーブの形態で、何本もお手本を見せていただきました。
ファーストなのにライジングというかハーフバウンドでの返球も交えて、見事にコースや高さを打ち分けていました。
軸足のセット
手首は使わない
フォロースルーは上方に抜く
バチッと当てても、同じく上方に抜く
スイングのイメージは、ある島に住んでいる釣り人(!)の伝説らしい。
そういえば、田中さんのストロークやボレーも、兵庫あたりの島人の言い伝えだったような。
他にも個人的には、テイクバック時のグリップの位置や、右足の踏み込みと体重の載せ方など、うまく説明できないけれど、久しぶりにワクワクするようなバックハンドを見ることができました。
フォアストロークは、手で球出ししながら移動する5本打ち。
後ろへ下がりながら、そして前へ進みながら。
そしてボレー。
引かない(テイクバックしない)、面を伏せない(少しも振らない)ボレー。
体を前へ少し出すだけなのに、よく締まったボールが飛んでいくのです。
田中さんも言っていたけど、ラケットで間合いを取らないってことなんだろうな。
充実の実技講習でした。
PGMは次のとおり。
基礎理論(2H)1-③ 初心者・初級者の指導理論
基礎理論(2H)1-⑥ ソフトテニスのコーチング論
実 技(2H)2-③ ソフトテニスの基礎技術1 ベースラインプレーヤー
講師は、W大の監督でエネルギッシュなG・T・O、小野寺 剛さん。
前日は名古屋で、上級指導員・コーチを対象とした講習会をされたばかりとのことでしたが、疲れも見せずに周囲をグイグイ巻き込んでいくような講義でした。
午前中は、上級指導員養成講習会で使用した資料「ソフトテニスと指導者」に基づき、次のお話をいただきました。
ソフトテニス指導者の現状
ソフトテニス指導者の課題
ソフトテニス指導者の役割と任務
ソフトテニス指導者に必要な知識
ソフトテニス指導者に求められる能力
午後は、少しでも暖かいうちにと、実技を先にやることになりました。
ウォーミングアップの後、まず、コーディネーション・トレーニング。
ボールを使ったジャグリングなどをやるのかと思ったら、頭を使うゲームのようなことをやりました。
片手をグー、もう一方をパーにして、どちらかを上に、もう片方を胸にあて、あげた手はパー、胸にあてた手はグー、そしてその逆。
片手をグー、もう一方をパーにして、両足のふとももに置き、片方の手で足をトントンたたきながら、もう片方の手は足をさする。
グーが100円、チョキは20円、パーは5円とし、ジャンケンで相手の金額を言う。
同じく、両手ジャンケンで左右違うものを出し、相手の左右の金額の和を言い合う。
同じく、両者の総和の金額を言う。
私のような年配者は考えながらでないとできない!
次に、待望のバックハンド。
前日、田中さんが小野寺さんのバックハンドを大絶賛していたことの申し送りがあったようで、逆クロスでファーストのレシーブの形態で、何本もお手本を見せていただきました。
ファーストなのにライジングというかハーフバウンドでの返球も交えて、見事にコースや高さを打ち分けていました。
軸足のセット
手首は使わない
フォロースルーは上方に抜く
バチッと当てても、同じく上方に抜く
スイングのイメージは、ある島に住んでいる釣り人(!)の伝説らしい。
そういえば、田中さんのストロークやボレーも、兵庫あたりの島人の言い伝えだったような。
他にも個人的には、テイクバック時のグリップの位置や、右足の踏み込みと体重の載せ方など、うまく説明できないけれど、久しぶりにワクワクするようなバックハンドを見ることができました。
フォアストロークは、手で球出ししながら移動する5本打ち。
後ろへ下がりながら、そして前へ進みながら。
そしてボレー。
引かない(テイクバックしない)、面を伏せない(少しも振らない)ボレー。
体を前へ少し出すだけなのに、よく締まったボールが飛んでいくのです。
田中さんも言っていたけど、ラケットで間合いを取らないってことなんだろうな。
充実の実技講習でした。