富山きのこクラブの皆様へ
植物園の橋屋です。
先週末の土曜日に京都で行われた簡易ミクロトームによるきのこ切片の切り方講習会に、栗林さんと行って来ました。
きのこのヒダをキブシの髄に挟み、これを剃刀で薄く切ることによって、きのこのヒダのつくりやシスチジアの位置などがはっきり観察できるようになります。
これまで不器用な私には昔から絶対できない事と決め付けておりましたが、浅井さんと小寺さんの指導の下、言われるように切りましたらまあまあ観察できる切片ができるようになりました。やはり浅井さんの薦める簡易ミクロトームの威力はすごいです。「きのこ雑記」に載せられているようなすごい切片を切るためには毎日のように練習することが必要ですが、簡易ミクロトームを使えばまったくの素人でも少し練習することによって、ヒダのつくりがわかるくらいの切片は切れるのです。
ものすごく感動した講習会でした。
またその夜の宴会(ビヤホールでのビール)はものすごく美味しかったです。
_/_/_/_/_/ 富山県中央植物園 橋屋 誠 _/_/_/_/_/
今日は妻が所属するナチュラリストの野外活動の会だ。例年、馬場島周辺を散策し、剣岳を眺めながらきのこ鍋と鮎の塩焼きで秋を満喫している。
総勢9名、佐伯会長の案内で、上市町の隕鉄発見の記念碑を見学後、千石山へハイキング。剣岳は若干雲がかかている。反対側を見ると成願寺川が滑川市街を通って日本海へ流れてゆく様が観える。
山を降りるとプロのカメラマンが剣岳を狙っている。新たにできた林道を下って馬場島へ。気温は9℃…寒い!中山を登ってきた大勢の人達で賑わっている。クリタケやナメコを携えている人もいる。ブナの倒木がごろごろしているそうだから、きっとキノコも豊富なのだろう。
きのこ鍋と鮎の一夜干しと焼肉で満たされた。こだわりのコーヒーをご馳走になって、2:30頃にはお開きとなった。
皆様
中央植物園からお知らせが届きました。
きのこ部会員へのお知らせ
今年最後のきのこ観察会&きのこ鍋会!
日 時:11月11日(日) 10:00~15:00
場 所:立山町吉峰 樹木園
集 合:吉峰交流館前 10:00
参加費:200円(きのこ鍋代)
申し込みは中央植物園 橋屋さんまで、葉書か電話等でお願いします。
今年最後のきのこ部会例会は、恒例のきのこ鍋会を兼ねて行います。お昼には部会員の持ち寄った野生の食用きのこを材料に、とっても美味しいきのこ鍋を作ります。今年は何種類のきのこが入るでしょうか?乞うご期待!
「今年ももはや、鍋会の季節になったのネ」
「いろいろメールが飛び交っているようだよ」
kinoko-toyamaの皆さんしばらくです。
11日のきのこ鍋の準備をしています。例年の通り、鍋に入れるきのこの提供をお願いします。
どんなきのこが集まるか当日を楽しみにしています。
小生は、フユヤマタケ、マイタケを少し提供できます。
なお、冷凍きのこは必ず解凍しておいてください。かなりのエネルギーと時間を使いますので。
よろしくお願いします。
--- 上市 武田宏 ---
富山きのこクラブの皆様へ
植物園の橋屋です。
先ほど武田先生から11月11日(日)に立山町吉峰で開催するきのこ鍋会の案内がありましたが、持って来ていただくきのこは確実に同定できた食用きのこに限定してくださいね。
今年は愛知県でニセクロハツと思われる中毒があったり、先日は3年ぶり?に新潟県でスギヒラタケによる中毒もありました。
きのこ部会のきのこ鍋できのこ中毒など起こりましたらしゃれにもなりませんし、また今後このような楽しい行事ができなくなります。楽しい行事を続けるためにも名前のしっかりわかったきのこを材料にしてください。
_/_/_/_/_/ 富山県中央植物園 橋屋 誠 _/_/_/_/_/
富山きのこクラブの皆様お久しぶりです。
今年度はなかなか都合がつかずご無沙汰していました。
11月11日の「きのこ鍋会」に参加を申し込みます。私は「アミタケ」を少々持参します。(冷凍パック 2袋分)
_/_/_/_/_/ 野澤 眞一 _/_/_/_/_/