2月7日の「ワイドナショー」の一コマでの感想です
ベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音との醜聞は、私の最も苦手な分野の一つです。
惚れた貼れたの、くっついたのはなれたの。
すでに現在は、「騒ぎすぎだ」「やりすぎだ」とまで言われる段階にまで来ております。当然です。
本日のワイドナショーでは、引退した島田紳助さんからの異例のメッセージが紹介されるなどして、出演者が盛り上がっておりました。
多少興味を引く内容ではありましたが、私は、それほど強く興味が惹かれることはありませんでした。
しかし、その直後に出てきた高校生の子の一言と、そこからのからみに、私は久々にここに書き込みたくなるほど興味をひかれたのです。
松永有紗さん。モデルとタレントをしているというこの子がぽつんと一言。
「私たちの中では、ベッキーさん、ていうよりも、みんなゲスの極み乙女。の楽曲が好きなので。
ベッキーさんって言うよりも、川谷さんのほうはどうなったんだ?って。そっちのほうが、みんな知りがっていますね。」
ここで私の耳はピン!!と反応しました。ところがその後のジャーナリスト堀潤さんはじめ、スタジオのコメントに、がっくり肩を落としました。
「でも、世間一般では圧倒的にベッキーさんのほうが知名度が高いから。ネット時代に言われ続けるこの話はどれぐらいの社会的制裁が適当なのかが難しい、怖い云々…」
で、松永さんは返す言葉もなく引き下がってしまったわけです。
私は心の中で叫んでいました。「えらいぞ高校生!その通りだ!こんなことで貴重な日本の才能をつぶすな!」で、わたしもつぶされてがっかり。
私は、最近のグループにどうしても好きになれないところがあります。
セカイノオワリ、ゲスの極み乙女。、神聖かまってちゃん…どうしてそんなグループ名にするのか。イロモノバンドを目指すのならばいざ知らず、至極まっとうな音楽をやっているように思う若い才能が、このバンド名の印象だけで、聴く気をなくしてしまうのです。ねらいがあざとすぎ、底の浅さを思ってしまうから。
しかし、特にゲスの極み乙女。については、昨年来より、私は一目置いておりました。
ここの音楽的才能は非常に高い。
楽曲のレベルが非常によい。
聴いてびっくりしたことは、演奏能力の高さです。ドラムスとキーボードは女の子がやっているとのことですが、これがもしもライブで再現できているというのならば、とんでもないことです。
もしそうでないとしても、素晴らしい演奏。
何度もテレビに出演しているとのことですが、私はいつもタイミングが悪く、いまだに実際の演奏は聴いていません。
これは当然今後の日本の音楽シーンをけん引していけるだけの才能である、と私は確信しております。
私の好みの音楽かどうかというと、微妙なんですけどね…
本人の人間性や性の意識とかそういったものがどうかは全く分かりませんが、私の意識も、「この程度のことでこのグループがもしもつぶされたとしたら、とんでもない損失だ」
でした。
社会的制裁か不倫だか何だか知りませんが、このグループの才能に将来的魅力を感じているのが、「もののわかる」世代だと思っています。
マスコミ各社も、それぐらいの時代掌握感覚は持っているものだと思っていましたが、今回のテレビ放送で、時代を読む力の弱さに大変落胆しました。
しょぼんと肩をうなだれて帰る松永さん感覚です。
私が若ぶっているだけなのか?私のほうがずれているのか?若い世代の味方をしようとしているだけなのか?
それはわかりません。
私たちが若かった時代に尾崎豊がなくなり、その葬儀?に集まった猛烈な数の若い世代(いや、当時の私たち)を見たマスコミの記者が、「私たちは知らなかった」と驚いていたことがありましたが、今回の放送を見て、なんだか歴史を繰り返しているようなデジャブに襲われたのです。
今のマスコミをけん引している人たちよ、もっとしっかりしろ!
私ごときでもわかるのに。
もう少し時代の波、本物を見極める耳を持つことだ。おそらく将来、今の若い世代の心に刻み込まれるのは、失礼ながらベッキーさんよりも、川谷さん側だ。
ベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音との醜聞は、私の最も苦手な分野の一つです。
惚れた貼れたの、くっついたのはなれたの。
すでに現在は、「騒ぎすぎだ」「やりすぎだ」とまで言われる段階にまで来ております。当然です。
本日のワイドナショーでは、引退した島田紳助さんからの異例のメッセージが紹介されるなどして、出演者が盛り上がっておりました。
多少興味を引く内容ではありましたが、私は、それほど強く興味が惹かれることはありませんでした。
しかし、その直後に出てきた高校生の子の一言と、そこからのからみに、私は久々にここに書き込みたくなるほど興味をひかれたのです。
松永有紗さん。モデルとタレントをしているというこの子がぽつんと一言。
「私たちの中では、ベッキーさん、ていうよりも、みんなゲスの極み乙女。の楽曲が好きなので。
ベッキーさんって言うよりも、川谷さんのほうはどうなったんだ?って。そっちのほうが、みんな知りがっていますね。」
ここで私の耳はピン!!と反応しました。ところがその後のジャーナリスト堀潤さんはじめ、スタジオのコメントに、がっくり肩を落としました。
「でも、世間一般では圧倒的にベッキーさんのほうが知名度が高いから。ネット時代に言われ続けるこの話はどれぐらいの社会的制裁が適当なのかが難しい、怖い云々…」
で、松永さんは返す言葉もなく引き下がってしまったわけです。
私は心の中で叫んでいました。「えらいぞ高校生!その通りだ!こんなことで貴重な日本の才能をつぶすな!」で、わたしもつぶされてがっかり。
私は、最近のグループにどうしても好きになれないところがあります。
セカイノオワリ、ゲスの極み乙女。、神聖かまってちゃん…どうしてそんなグループ名にするのか。イロモノバンドを目指すのならばいざ知らず、至極まっとうな音楽をやっているように思う若い才能が、このバンド名の印象だけで、聴く気をなくしてしまうのです。ねらいがあざとすぎ、底の浅さを思ってしまうから。
しかし、特にゲスの極み乙女。については、昨年来より、私は一目置いておりました。
ここの音楽的才能は非常に高い。
楽曲のレベルが非常によい。
聴いてびっくりしたことは、演奏能力の高さです。ドラムスとキーボードは女の子がやっているとのことですが、これがもしもライブで再現できているというのならば、とんでもないことです。
もしそうでないとしても、素晴らしい演奏。
何度もテレビに出演しているとのことですが、私はいつもタイミングが悪く、いまだに実際の演奏は聴いていません。
これは当然今後の日本の音楽シーンをけん引していけるだけの才能である、と私は確信しております。
私の好みの音楽かどうかというと、微妙なんですけどね…
本人の人間性や性の意識とかそういったものがどうかは全く分かりませんが、私の意識も、「この程度のことでこのグループがもしもつぶされたとしたら、とんでもない損失だ」
でした。
社会的制裁か不倫だか何だか知りませんが、このグループの才能に将来的魅力を感じているのが、「もののわかる」世代だと思っています。
マスコミ各社も、それぐらいの時代掌握感覚は持っているものだと思っていましたが、今回のテレビ放送で、時代を読む力の弱さに大変落胆しました。
しょぼんと肩をうなだれて帰る松永さん感覚です。
私が若ぶっているだけなのか?私のほうがずれているのか?若い世代の味方をしようとしているだけなのか?
それはわかりません。
私たちが若かった時代に尾崎豊がなくなり、その葬儀?に集まった猛烈な数の若い世代(いや、当時の私たち)を見たマスコミの記者が、「私たちは知らなかった」と驚いていたことがありましたが、今回の放送を見て、なんだか歴史を繰り返しているようなデジャブに襲われたのです。
今のマスコミをけん引している人たちよ、もっとしっかりしろ!
私ごときでもわかるのに。
もう少し時代の波、本物を見極める耳を持つことだ。おそらく将来、今の若い世代の心に刻み込まれるのは、失礼ながらベッキーさんよりも、川谷さん側だ。
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