タイトル通りです。
テレビのバカ者キャスターが言っていました。
「確かに汚い言葉ですが、それぐらい痛切な心の痛みであるということをくみ取って…」
私は耳を疑いました。あんなに「かたわ」「びっこ」「めくら」等、それほど悪意もない放送禁止用語を、その言語を発しただけで、お詫びするほど敏感な放送局が、です。
「激しく怒っていたならば使ってもよい言葉」なのかどうか、少しぐらい考えればわかることでしょうが。
刺激の強さ、与える傷の深さでいえば、永久に残る殺人に等しいことを、この投稿主はしていると、私は判断します。
少なくとも、放送にかかわる人間ならば、それぐらいの感覚をもっていなければならない。
アメリカで、国会で堂々と中指立てて「FUCK YOU」などと言っている場面をテレビで放送したならば、どういうことになるか
…
…
すみません、一応中身にも触れますね。
保育所の受け入れで外された保護者の方が、絶望に近い怒りを国に向けているであろうことはわかります。
でも、私には、本気で怒っているようには、全く受け止められません。
これは本人の単なる感情であり、訴えではないでしょう。
もしもこれが本気で訴えているとすれば、この訴えを受けた人がどういう感情になるか、わかるでしょう。
「人を言葉で切り付けておきながらお願いをするような人物の願いなど、誰が聞くものか」
これは人間という生き物の普遍の感情でしょう。
しかもこの人は、小さな命を育てていこうとしている母親です。
いやしくも世界中に発信されるツイッターという媒体を使って、発してよい言葉なのかどうか
それさえもわからないような人物の訴えに、説得力などあるものか
いや、あってはならないのです。
今回安倍首相は、いったんははねのけようとしましたが、そのマスコミの力を借りた世間とやらのすう勢に押されたのか、内容を受け入れて善処しようとする旨の発言をしました。
保育施設が、特に首都圏で厳しい状況であることはずっと聞いています。
ところでそれを運営する資金は、どこから出ているのでしょうか?
本当に矢継ぎ早にどんどん作ってしまってよいのでしょうか?
海外では、ベビーシッターが一般的です。保育所は高すぎ、行政にそこまでお金を出す資金がないからです。
また、少し地方に行けば、それほど待機児童はいません。
肝心の乳幼児にとっては、本来ならばお母さん本人との触れ合いの時間こそが、何よりもの教育になるのではないでしょうか?
失礼は承知の上で書きますが、多くの海外の人から見て、現在の都心での保育所増設要求は、「バカげた虫のよい話」で片づけられてしまう話です。
口さがない外からの視点でいえば、「わかっていて産んだのだろうが」「あんた、子どもを育てる親でしょ?」
私は、都心の真ん中でないと生きていけないような時代は、とうに終わっているように思うのですけどね。
「日本死ね」か…
もう一度言いますが、私はこの言葉から、痛切な苦しみなど、みじんも伝わってきません
こんなことが許されるならば、今後、過激な攻撃言葉で世論を動かそうとする人ばかりが出てくると思いますよ
野党はそこが分かって、国会であの言葉を引用したのでしょうか?
私はそれこそ、日本の恥だと思っております。
テレビのバカ者キャスターが言っていました。
「確かに汚い言葉ですが、それぐらい痛切な心の痛みであるということをくみ取って…」
私は耳を疑いました。あんなに「かたわ」「びっこ」「めくら」等、それほど悪意もない放送禁止用語を、その言語を発しただけで、お詫びするほど敏感な放送局が、です。
「激しく怒っていたならば使ってもよい言葉」なのかどうか、少しぐらい考えればわかることでしょうが。
刺激の強さ、与える傷の深さでいえば、永久に残る殺人に等しいことを、この投稿主はしていると、私は判断します。
少なくとも、放送にかかわる人間ならば、それぐらいの感覚をもっていなければならない。
アメリカで、国会で堂々と中指立てて「FUCK YOU」などと言っている場面をテレビで放送したならば、どういうことになるか
…
…
すみません、一応中身にも触れますね。
保育所の受け入れで外された保護者の方が、絶望に近い怒りを国に向けているであろうことはわかります。
でも、私には、本気で怒っているようには、全く受け止められません。
これは本人の単なる感情であり、訴えではないでしょう。
もしもこれが本気で訴えているとすれば、この訴えを受けた人がどういう感情になるか、わかるでしょう。
「人を言葉で切り付けておきながらお願いをするような人物の願いなど、誰が聞くものか」
これは人間という生き物の普遍の感情でしょう。
しかもこの人は、小さな命を育てていこうとしている母親です。
いやしくも世界中に発信されるツイッターという媒体を使って、発してよい言葉なのかどうか
それさえもわからないような人物の訴えに、説得力などあるものか
いや、あってはならないのです。
今回安倍首相は、いったんははねのけようとしましたが、そのマスコミの力を借りた世間とやらのすう勢に押されたのか、内容を受け入れて善処しようとする旨の発言をしました。
保育施設が、特に首都圏で厳しい状況であることはずっと聞いています。
ところでそれを運営する資金は、どこから出ているのでしょうか?
本当に矢継ぎ早にどんどん作ってしまってよいのでしょうか?
海外では、ベビーシッターが一般的です。保育所は高すぎ、行政にそこまでお金を出す資金がないからです。
また、少し地方に行けば、それほど待機児童はいません。
肝心の乳幼児にとっては、本来ならばお母さん本人との触れ合いの時間こそが、何よりもの教育になるのではないでしょうか?
失礼は承知の上で書きますが、多くの海外の人から見て、現在の都心での保育所増設要求は、「バカげた虫のよい話」で片づけられてしまう話です。
口さがない外からの視点でいえば、「わかっていて産んだのだろうが」「あんた、子どもを育てる親でしょ?」
私は、都心の真ん中でないと生きていけないような時代は、とうに終わっているように思うのですけどね。
「日本死ね」か…
もう一度言いますが、私はこの言葉から、痛切な苦しみなど、みじんも伝わってきません
こんなことが許されるならば、今後、過激な攻撃言葉で世論を動かそうとする人ばかりが出てくると思いますよ
野党はそこが分かって、国会であの言葉を引用したのでしょうか?
私はそれこそ、日本の恥だと思っております。
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