Soopllofeiv の日常

管理人soop視点の奇妙な現状

オランウータンの檻

2019-11-05 14:29:19 | Weblog
     自分が満足してない人は他人と比較したがる
     弱者には敵が大勢にみえる


男は自分を拘束する機械の鎖から解放された
自分を停止させ、自分の貴重な生きて居られる時間も無駄に消費させ
無限に続く果てしないあのしがらみの恐怖も消え失せた

機械の生み出したもの・・
男の野望は不揃いな形
いびつな現実として
その醜い姿を晒すしかない
もう 諦めしか心にはなく
自分のわがままという磁力につく砂鉄を
眺めるような生活を送っていた

女は長い時間
男に寄り添う形で生きてきた
彼女の宇宙は自分の足元に影のようにあり
他人に褒められるために我が子を犠牲にした
何時のころからかわからない
嘘をつくことは正しい事で
生きていくのに必要な道具だと
覚悟していた
女は機械も欲しがった
有り余る時間を有効に使うという幻想を持ちたかったから
機械の生み出したもの・・
素直に生きれないあの盆栽の様に固まってしまった精神
素直に男の命令に従ったために曲がってしまった背骨と脚部
後悔はなかったでも、なにか妬ましいかった

子どもは親を恨んでいた
自分が困れば必ず親が助けて呉れる
でも親も息子を恨んでいた
自分は惰性で生きるようになり
なぜ生きてるのかわからなく
プライドを失うことで憐れみを獲得した
子どもの使う機械は前に親が壊したものだった
機械の生み出したもの・・
成長できない意志の力と
作為的に他者からつけられた刺青
ずるがしこく相手から盗み出す卑しさ
いつもあの時はこうしていればで
過ごす余暇をアルコールでなぐさめている



  3人が行き着く先はエゴイズムで
  お前のせいで、お前のくせにという思念が働き
  何一つ希望は叶えられない 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイコデバイス

2019-11-05 13:03:28 | Weblog
"脳外科用瞬間接着剤がある"


まずこの実験自体の意味が理解できない
初めに人体使用目的で開発された時点で人権を無視しているし
使用したところで複雑な動作要求は不可能に近い
多分この装置を足掛かりにした延長線上にある
なにかを開発者は望んでいた痕跡はあるみたいだ
トレパネーションと似ているが意味合いは異なる
この研究を調べてみたところ
実際に複数の金属の針金状の針を脳に複数入れた
レントゲン写真と装置の回路図が存在するので、人体実験はなされたようだ


スティモシーバーとは脳埋込チップとも呼ばれ、脳に電極を埋め込み微弱な電流を流すことで脳の活動を制御することを目的とした脳に埋め込む装置である。
エール大学のホセ・デルガード教授 が発明した装置である。 スティモシーバーを埋め込んで信号を流すと人間の感情を操作したり肉体を動かしたり出来ることが実験によって確かめられた。
特に1963年に行われた実験では闘牛の脳にスティモシーバーを埋め込み、リモコンで自由に操るという実験をやって見せた。この実験は大々的に報道され「脳を外部からコントロールすることによって動物を思い通りに操ることが出来る」と話題になった。同様の実験は猫や猿でも行われている。
1970年代初めにアメリカを初め世界中で他人を洗脳し操ることが出来る装置という誤解が広まりデルガード教授は何百人もの人に脳にスティモシーバーを埋め込まれて操られていると訴えられることになった。 これは全て妄想にすぎなかったが、社会的な問題が大きくなりすぎ、デルガード教授はアメリカ医学会から追放同然にスペインへ戻った。
1974年以降になるとデルガード教授の米国での名声は消え市民からも忘れさられスティモシーバー事件は沈静化した。
デルガード教授は事件後も多数の論文を発表しているがスティモシーバーを扱うことは医学会のタブーとされるようになり、現在では日の目を見ることはなくなっていた。

しかし、脳性麻痺やパーキンソン病の患者にスティモシーバーを埋め込んだところ大幅な改善が見られたという事例が何件もあり、近年では再評価する意見も出ているが、埋め込まれた人間は他人に操られるという偏見から治療への応用は進んでいない。 逆にスティモシーバーを使えばSFに出てくるような記憶の書き込みが可能になると擁護する意見もあるが、デルガード博士に不可能だと否定されている

                                 wikipediaより引用
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする