Full On... Mask Hysteria
仕事中突然後輩が言ってきた
後輩「soopさん今期で異動ですよね。よかったらその前に東京行きませんか?」
僕は有休もあるしお金も持ってたので
了承した
行きたいところは何処ですか?
決まったら言ってください
予定に組み込みますからとのこと
そして予定吉日
京都から東京へ
その時携帯にはDOUSITEDOUSITEOSYMANBEのストラップを付けていた
後輩「なんですそのキャラが溶けたようなやつは?」
僕「村上隆だよ・なんか日本画とオタクカルチャーの融合とか提唱してる」
新幹線に乗り込むと
指定席二人揃った座席で売り子さんが来ると
すかさずビールを・・後輩は飲まなかった
暫く列車にゆられて東京についた
その後 宿泊先のある渋谷へ
ホテルはビジネスでベッドが二つある
なかは結構広くて中で過ごすための道具はちゃんと置いてあった
後輩は雑用があるという事なので一人で出かけて行った
僕は一人で渋谷の街に出た
近くのビルの一階が本屋になっていたので中には
ずらっと本が揃えてある
でもなんか不思議な事にきつめの雑誌である
月間アックスや危ない28号が目立つところに置いてあった
本屋をでたけど特に見るものがなく
なんか裏道理はラブホテルだし
ううん・・・迷うのも嫌だからコンビニで酒類を買ってホテルに帰った
夕方後輩が帰ってきて渋谷はどうでしたと訊いてきたが
よく分からなかったと答えた
それから二人で夕食をとることに
後輩がいった「渋谷にジャッキーチェンの店がありますそこでいいですか?」
面白そうだからOKした
テナントビルの階段を上がると中華風の店その時ふと後ろを振り返ると
ジャッキーチェンの等身大POPがありビックリした
でメニューが出されたのでみると広東風ぽい内容で
とりむね肉一枚揚げたやつを
あんかけをにしてあるやつが乗ってるラーメンがあり
それを頼んだ後輩もなんか頼んでいた
味はそこそこ納得できる味だったがどこがジャッキーチェンなのかわからない
ホテルに帰ると後輩が今からコンサートにいってくるので待っててください
とのこと 後輩がいうには徳永英明のコンサートだという
彼は徳永英明のファンで東京にきた本当の理由もそれだといった
なんだ僕は彼に寄生しただけだったのかと思った
で留守番することに
仕方ないので多めにビールを買って一人で晩酌
かなり酔いがまわったころに
後輩が帰ってきて
徳永グッズとぎょうざを買ってきた
徳永グッズの説明をされたがファンでないのでさっぱりわからない
いちおうぎょうざは美味しかった
その後の記憶がない・・・
次の日後輩に起こされると後輩がすごく怒っていた
後輩「もうアンタと酒は飲みたくない」
どうやら聞いてみるとあの後僕は後輩にからんだそうだ
後輩「じゃあ目黒に行ってみましょう」
後輩が電車の経路図を眺めている
ココが目黒ですけどたぶんここから遠くないと思います
それでとぼとぼ二人で歩くことに
あぁここにホリプロがある結構でかいな
でも目黒って下町ぽいね
そして目的の目黒寄生虫館についた
中には寄生虫の標本・書籍があり
入ってすぐのところに住血吸虫のいるであろう蝸牛がプラケースに入っていた
僕「これ触っちゃダメなやつだ」
中の壁には原住民が寄生され睾丸が異常に肥大した写真が貼ってあった
一応グッズ販売もされてたが
ううん・という感じ
その後モノレールに乗って
お台場へデカいセガのゲームセンタの脇にある
フジテレビの建物へ
中は一応回ってみたが大して面白くなかった
出てきてホリケンさん握手会のプラカードを持つ男に向かって
堀内信太郎といってみたら
ムッとされたが面白かったw
その後
ホテルに帰り犬夜叉を観て就寝
その時はまわらない周り寿司で寿司を食べた
意外と美味しいので驚いた
僕「江戸前寿司とかいうのもわかる」
次の日は
上野の上野公園内の博物館へ
結構大きな建物で京都の科学センターがかすむ
中には科学の実験器具・装置があり体験できるが
僕の興味があったのは忠犬ハチ公の標本とほし首で
ハチ公は白くて大きく
ほし首は3つ揃ってミイラも展示されている
そのわきにはダイオウイカの標本があった
おなかもすいたので食堂へ
近くの売店では宇宙食の販売も
食堂では恐竜の名前のついたメニューがあり
それを注文して食べた
そこからいどうして
秋葉原へ
当時の秋葉原は今みたいな感じではなく
駅を降りると電子部品のジャンクを売っているバラックと
大型電気店とゲーセンしかなく
がっかりしたのを覚えている・・・
後輩「一応行くところはすべてまわりました帰りましょう」
京都へ帰ることに
夕方の新幹線
あたりはだんだん暗くなり
後輩は窓から住宅を眺めていた
後輩「あの窓の明かり一つ一つに家族があり、人生があるんですね・」
僕はビールをもう一本の飲みたいと思っていて会話をスルーした
京都に着くと後輩はほほえんでこう言った
後輩「先輩とは今期でお別れですがまた旅行に行きましょう」
後輩「soopさん今期で異動ですよね。よかったらその前に東京行きませんか?」
僕は有休もあるしお金も持ってたので
了承した
行きたいところは何処ですか?
決まったら言ってください
予定に組み込みますからとのこと
そして予定吉日
京都から東京へ
その時携帯にはDOUSITEDOUSITEOSYMANBEのストラップを付けていた
後輩「なんですそのキャラが溶けたようなやつは?」
僕「村上隆だよ・なんか日本画とオタクカルチャーの融合とか提唱してる」
新幹線に乗り込むと
指定席二人揃った座席で売り子さんが来ると
すかさずビールを・・後輩は飲まなかった
暫く列車にゆられて東京についた
その後 宿泊先のある渋谷へ
ホテルはビジネスでベッドが二つある
なかは結構広くて中で過ごすための道具はちゃんと置いてあった
後輩は雑用があるという事なので一人で出かけて行った
僕は一人で渋谷の街に出た
近くのビルの一階が本屋になっていたので中には
ずらっと本が揃えてある
でもなんか不思議な事にきつめの雑誌である
月間アックスや危ない28号が目立つところに置いてあった
本屋をでたけど特に見るものがなく
なんか裏道理はラブホテルだし
ううん・・・迷うのも嫌だからコンビニで酒類を買ってホテルに帰った
夕方後輩が帰ってきて渋谷はどうでしたと訊いてきたが
よく分からなかったと答えた
それから二人で夕食をとることに
後輩がいった「渋谷にジャッキーチェンの店がありますそこでいいですか?」
面白そうだからOKした
テナントビルの階段を上がると中華風の店その時ふと後ろを振り返ると
ジャッキーチェンの等身大POPがありビックリした
でメニューが出されたのでみると広東風ぽい内容で
とりむね肉一枚揚げたやつを
あんかけをにしてあるやつが乗ってるラーメンがあり
それを頼んだ後輩もなんか頼んでいた
味はそこそこ納得できる味だったがどこがジャッキーチェンなのかわからない
ホテルに帰ると後輩が今からコンサートにいってくるので待っててください
とのこと 後輩がいうには徳永英明のコンサートだという
彼は徳永英明のファンで東京にきた本当の理由もそれだといった
なんだ僕は彼に寄生しただけだったのかと思った
で留守番することに
仕方ないので多めにビールを買って一人で晩酌
かなり酔いがまわったころに
後輩が帰ってきて
徳永グッズとぎょうざを買ってきた
徳永グッズの説明をされたがファンでないのでさっぱりわからない
いちおうぎょうざは美味しかった
その後の記憶がない・・・
次の日後輩に起こされると後輩がすごく怒っていた
後輩「もうアンタと酒は飲みたくない」
どうやら聞いてみるとあの後僕は後輩にからんだそうだ
後輩「じゃあ目黒に行ってみましょう」
後輩が電車の経路図を眺めている
ココが目黒ですけどたぶんここから遠くないと思います
それでとぼとぼ二人で歩くことに
あぁここにホリプロがある結構でかいな
でも目黒って下町ぽいね
そして目的の目黒寄生虫館についた
中には寄生虫の標本・書籍があり
入ってすぐのところに住血吸虫のいるであろう蝸牛がプラケースに入っていた
僕「これ触っちゃダメなやつだ」
中の壁には原住民が寄生され睾丸が異常に肥大した写真が貼ってあった
一応グッズ販売もされてたが
ううん・という感じ
その後モノレールに乗って
お台場へデカいセガのゲームセンタの脇にある
フジテレビの建物へ
中は一応回ってみたが大して面白くなかった
出てきてホリケンさん握手会のプラカードを持つ男に向かって
堀内信太郎といってみたら
ムッとされたが面白かったw
その後
ホテルに帰り犬夜叉を観て就寝
その時はまわらない周り寿司で寿司を食べた
意外と美味しいので驚いた
僕「江戸前寿司とかいうのもわかる」
次の日は
上野の上野公園内の博物館へ
結構大きな建物で京都の科学センターがかすむ
中には科学の実験器具・装置があり体験できるが
僕の興味があったのは忠犬ハチ公の標本とほし首で
ハチ公は白くて大きく
ほし首は3つ揃ってミイラも展示されている
そのわきにはダイオウイカの標本があった
おなかもすいたので食堂へ
近くの売店では宇宙食の販売も
食堂では恐竜の名前のついたメニューがあり
それを注文して食べた
そこからいどうして
秋葉原へ
当時の秋葉原は今みたいな感じではなく
駅を降りると電子部品のジャンクを売っているバラックと
大型電気店とゲーセンしかなく
がっかりしたのを覚えている・・・
後輩「一応行くところはすべてまわりました帰りましょう」
京都へ帰ることに
夕方の新幹線
あたりはだんだん暗くなり
後輩は窓から住宅を眺めていた
後輩「あの窓の明かり一つ一つに家族があり、人生があるんですね・」
僕はビールをもう一本の飲みたいと思っていて会話をスルーした
京都に着くと後輩はほほえんでこう言った
後輩「先輩とは今期でお別れですがまた旅行に行きましょう」