今日は本の背表紙以外モノクロみたいに見えていますが、スーツはバーズ・アイでタイは紺ベースのジャカード。
ジャカードといえば、その織機はパンチ・カードによって柄を打ち込んでいて、ズラズラと帯状のパンチ・カードを高い位置から吊るすので、その工房のある所は天井が他所に比べて高く、すぐ見分けがついたそうです。フランス・リヨン近郊のジャカールさんの出身地の話です。
今ではもちろんとっくに機械化されていますので、そんな悠長な事はないですが、昔輸入された機械が日本国内にも現存するそうです。
画像をモノクロっぽくしているアルバムは、1982年のマチルダ・サンティンのLP。クレジットを見るとオランダかドイツあたりの人でしょうか、名前もこの読み方でよいのか良く知りません。
「I've grown accustomed to her face」「You took advantage of me」「You go to my head」などのスタンダードに混じって、トッド・ラングレンが好きなのか「A dreams goes on forever」が収められていて、チープに聴こえる薄い音をバックに好きな世界を表現しているのだと思います。
遠目には単純なドットに見える紺ジャカード・タイ。ポケット・スクェアはハンドロールド・ヘムの麻。
ジャカードといえば、その織機はパンチ・カードによって柄を打ち込んでいて、ズラズラと帯状のパンチ・カードを高い位置から吊るすので、その工房のある所は天井が他所に比べて高く、すぐ見分けがついたそうです。フランス・リヨン近郊のジャカールさんの出身地の話です。
今ではもちろんとっくに機械化されていますので、そんな悠長な事はないですが、昔輸入された機械が日本国内にも現存するそうです。
画像をモノクロっぽくしているアルバムは、1982年のマチルダ・サンティンのLP。クレジットを見るとオランダかドイツあたりの人でしょうか、名前もこの読み方でよいのか良く知りません。
「I've grown accustomed to her face」「You took advantage of me」「You go to my head」などのスタンダードに混じって、トッド・ラングレンが好きなのか「A dreams goes on forever」が収められていて、チープに聴こえる薄い音をバックに好きな世界を表現しているのだと思います。
遠目には単純なドットに見える紺ジャカード・タイ。ポケット・スクェアはハンドロールド・ヘムの麻。