本日のローレンス・フェロウズのドローイングはハウンド・トゥースのヴェステッド・スーツなのですが、手元のスーツに問題があったので、画像ではそれを少し大き目の柄にしてジャケットに持って来てトラウザーズをチャコールにしました。
タイはセヴン・スレッズ・シルク。靴は1847年創業で数年前に閉店してしまいましたが、サービスの良さで知られたロンドンのワイルドスミスの物。
前の晩にライブに行った女性が、翌日の職場での風景。
「昨日のお休み何してたの?」
「夜、ライブに行った」
「何、何観たの」
「ネヴィル・ブラザース」
「デヴィル・ブラザース?」
「ネ・ヴィ・ル」
「ね・び・る?....変なの、有名なの?」
「ううん......」
後日、一緒にライブに行った男性に、
「次はもっと有名な人のに行きたい」
「なんで?」
「人に言ってもわからないから」
「................」
実話です。中崎タツヤさんの世界ですね。
このフェロウズの一枚は、スーツの柄がデフォルメされていますが、やはり雰囲気がよく出ています。
これを見た1930年代の男達は、コートのデザインにもイメージを膨らませた事でしょう。
タイはセヴン・スレッズ・シルク。靴は1847年創業で数年前に閉店してしまいましたが、サービスの良さで知られたロンドンのワイルドスミスの物。
前の晩にライブに行った女性が、翌日の職場での風景。
「昨日のお休み何してたの?」
「夜、ライブに行った」
「何、何観たの」
「ネヴィル・ブラザース」
「デヴィル・ブラザース?」
「ネ・ヴィ・ル」
「ね・び・る?....変なの、有名なの?」
「ううん......」
後日、一緒にライブに行った男性に、
「次はもっと有名な人のに行きたい」
「なんで?」
「人に言ってもわからないから」
「................」
実話です。中崎タツヤさんの世界ですね。
このフェロウズの一枚は、スーツの柄がデフォルメされていますが、やはり雰囲気がよく出ています。
これを見た1930年代の男達は、コートのデザインにもイメージを膨らませた事でしょう。